植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

【イベント】ゲームマーケット2013春 レビュー1 自分のところ

2013年04月29日 19時38分43秒 | 樹ブロック
 昨日ゲームマーケットを終えての感想のようなものです。前回の秋に続いて樹ブロックでのイベントスペースを行いましたが、相変わらず凄まじかったと言うのが感想です。
 実は、事前にツイッター検索や、ブログやホームページのアクセス解析をしていたのですが、頑張ってゲームマーケットの掲示板に出していたのですがあまり反応が無く、前にブログに書いたNEVERまとめに載ったのと、恐らくニコ動の生放送で取り上げられた?(見なかったので確証なし)ぐらいでしたので、新作も無いので苦戦すると思っていたのですが、そんな心配は無くお陰様で開始40分ぐらいで完売となりました。(まあ持ち込み数は少ないのですが…)

 イベントスペースの方もかなり盛況でした。樹ブロックはものが立体なので、見ているだけで楽しさが伝わりやすく、1度遊びだすと前回もそうだったのですが、目につくと止まってくれて遊んでいる様子を見守ってくれます。そして終わるとそのまま次に遊んでくださると言う連鎖になって、2卓はずっと途切れることなく回転してました。1ゲームの参加者が4名、7回ぐらいでそれが2卓なので50人ぐらいの方に遊んで頂いた計算でしょうか…
 多くの方に楽しんで頂きました。


 特にメトロポール・パラソルは4人ぐらいで遊んで貰ったのですが、けっして4人グループと言う訳ではなく、3人の家族におひとり様とか、2人組が2組とかと言った具合です。知らない人と一緒にあそぶのはどうかと思いますが、だんだんとブロックが積まれるうちに、「ここに置けますよ!」とか「こう言った風に置くのはどうでしょう?」と周りがアドバイスをするようになり、「このブロックを使っちゃって大丈夫?」「いいですよ、使ってください!」と相談しながら積み上げて行くようになります。最後はみんなで立ち上がって真剣にブロックを置ける場所を探し、危ういバランス状態のブロックにハラハラドキドキしながら、ブロックを積んでいく…
 そんな状態で積むからこそ、最後まで積まれると喜びはひとしお。そんな感じもギャラリーに伝わるのか、自然に拍手が起こります。

 少し、気になったのは小さな子供にはちょっと難しすぎるかな…。小学生なら大丈夫かと思ったのですが、高学年にならないと上手く積めないみたいです。特に「はみ出す」と言うルールが難しいみたいです。そんなときは単純に高く積むグライヴィッツ・タワーの方を遊んで頂きました。

 あと、かなり意外だったのは、女性の方が多かったこと。半分近くが女性だったかと思います。空間認識能力は男性が高いと言われているので、こう言った積むゲームは男性の方が好きかと思ったのですが、意外にも女性ウケが良かったみたいです。

 また、売り場では売り物が無くなったので、新作の陣取りゲーム「ガウロンセン」を遊びました。私が4戦して、他の売り子さんが1戦と1戦、それに2人で来て対戦してくださった方も居たので、7戦も出来ました。

 ちなみに他の売り子さん2人はハンデをつけても勝利していましたが、私は4戦3負。そのうち1戦はハンデ分が無かったとして大敗と言うぐらいの負けで、製作者の面子まるでなしです。
 どうしてもゲームは家族や仲間内でしか遊ばないので、こう言った場で違う人と遊ぶと、新鮮で楽しいものです。ツイッター検索で楽しかったと書き込んでくださった方も居られますので、本当に大勢の方に楽しんで貰ったと思いますが、何よりも自身でもとても楽しい時間を過ごすことが出来た次第です。

 是非、今後もいろいろな場所で遊べたらと思うこの頃です。QLOOKアクセス解析
 
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樹ブロック:ガウロンセン 対戦記録

2013年04月27日 18時19分53秒 | 樹ブロック
 随分と前になりますが、自分のところのコンベンションでガウロンセンで遊んだ結果です。

 まずは、M氏とO氏の対戦。

 後手のO氏はその前に遊んだ惨劇Rooperでも見事な推理を披露しただけに、このガウロンセンは初めてでしたが多分かなり強いのではと予想されていました。そう思った先手のM氏はあえて自分が格下と考えて、消耗戦を挑みます。このガウロンセンは陣地を作るゲームですが互いに陣地を作れないと入り組んだ乱戦になります。つまり、この乱戦に持ち込むことで勝機を見出そうと言う作戦です。
 M氏は序盤からO氏が壁を作りそうになると、自らの防御は一切考えずにその壁を突破したり、回り込んだりして陣地を形成させないようにします。この作戦が意外にもO氏を苦しめ、盤面の状況は五分に見えます。しかし、実は中盤あたりから攻めあぐねるO氏はきちんとこのM氏の戦法に対応してあることをしていました。それは後に置けなくなるような5マスのブロックを着実に使い切っていたのです。
 終盤になるとあくまで両陣営ともめだった陣地は形成できておらず、M氏の狙った通り乱戦模様となっているのですが、この時点でM氏は5マスのブロックを2つ残しており、一方O氏は残していない状況に。。。
 既に盤面はブロックをまとめて置けるところは無くなっており、結局M氏はこの5マスのブロックが最後まで置けずに10-0で負けます。

 と言うむちゃくちゃハイレベルな戦いでした。



 この後、私がO氏にチャレンジします。一応先手を頂きました。そこで一応陣地形成を狙いつつも、相手にもプレッシャーを与えるぐらいは相手側に攻めるように置いていきます。しかし、私の方も相手にギリギリまで圧力をかけた上で陣地形成を狙っていたため、わずかな隙間を残してしまいます。O氏はその隙間から攻めてくるので、これを防ぐと言った具合に中盤が進みます。両者ともに1個か2個置けるぐらいの小さな陣地を形成するのがやっとの状況です。勿論、先ほどの戦いを意識して両者とも5マスの大物ブロックは既に使い切るようにしています。
 全くの五分と思われた戦いですが、最後の最後にO氏が置き方を誤ります。既に互いのブロックが2個と3個なのですから、自ら置けるところに置くだけではなく、相手の残ったブロックの形を見ながら置けなくなるようにも意識しないと行けません。O氏は置いた後にそのことに気が付いたのですが、既に遅く私が置いてEND
 結果は、私が 3マスが1つだけ残り、O氏は3マスが2つ残りました。わずか3マスのブロック1つだけの僅差で勝ちを頂きました。

 ありがとうございました。
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樹ブロック:修理

2013年04月21日 09時32分24秒 | 樹ブロック
 既に樹ブロックをお持ちの方で、もしお持ちの樹ブロックのブロックが破損したり、一部を無くされている方がおりましたら、4月28日のゲームマーケット春に樹ブロックをお持ちください。
 修理や、無くされたブロックの補完を無料でいたします。

 壊れているブロックであればそのままくっつけることも可能かもしれませんので、壊れたものもお持ちください。またブロックの一部を無くされた方は、どの形を無くしたかが判ればお教えください。一応確認のためにもすべてのブロックをお持ちいただければ安心です。

 なお、28日ゲームマーケット当日は、午前中はあわただしい時間帯ですので、昼過ぎに売り場にお越し頂ければ幸いです。

※当日の修理は数に限りがあります。あまりにも無くされたブロックが多い場合は、対応できない場合があります。
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NAVERまとめ「ゲームマーケット2013春で注目の35作」

2013年04月15日 22時54分42秒 | 樹ブロック
http://matome.naver.jp/odai/2136601060959116101

我が植民地戦争+αも、やっとこちらのページで取り上げて頂けるようになりました。(^o^)/
嬉しいことです。
そしてリアルに効果もあります。夕方 17時に掲載されてから、グーンとHPがみられるようになりました。

樹ブロック本体も今回初出しの追加セットも、手制作の為 数多く作れませんので、お早めに来ていただければと思います。また、今回もイベントスペースを行ってますので、来て遊んで頂ければ幸いです。
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ゲームマーケット2013春 イベントスペースが通行できない!

2013年04月01日 22時20分05秒 | ゲームシステム
 こんなネタばかりですみません。しかし、切実なのです。前回、ゲームマーケット2012秋ではイベントスペースは、通路に対して机は横だったのですが、今回は縦なのです。図の青の線が大きな通路で、人の往来があると思うのですが、そこからイベントスペースにお客様が来て、席に着席してもらうと、もうその後ろは通行できないのです。図で言うと赤の線が人が通れるスペースがなさそうなのです。
 今回、売り場が90cm、2つの売り場ごとにイベントスペースが設営されているので、イベントスペースの横幅は 180cmと思われます。テーブルサイズが45cm、これにイスや足の置き場を考えると片側で60cmぐらいは取られます。両側だと120cm。なので、180-45-120=15cm! あまりはたったの15cmです。ですので赤のラインを人が通るには、椅子に人が座っていないか、かなり椅子を引いてもらう必要があるのです!

 困ったことにうちのイベントスペースは、初めは椅子に座って遊ぶのですが、遊んでいるうちに席を立つこともしばしばあるので、椅子を引いてと言うわけにはいかないし・・・しかも、図の上と下とで 2つに分けてゲームを行うので、ここの通行が出来ないと両方のインストが出来ない!

 どうしよう・・・
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