植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

簡体三国志6

2010年06月27日 22時11分56秒 | ゲームシステム
制作中の三国志のカードゲーム、遂に6まで改定しました。
毎回、これで行ける! って思うのですが、こんなにも改定してしまいました。
一応、前回のセルフコンで大筋見え、今日までに細かい修正をして、今日のシュミレートでも、いい感じでした。
次回、もう一度テストプレイしてみたいです。
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スロバキア×スロベニア×セルビア

2010年06月26日 21時02分54秒 | 国:ドイツ・オーストリア
 ワールドカップが盛り上がっていますね。そこで、SVK、SVN、SRBと略号も国旗も似た国が出ているなーって思われた方もいるのでは無いでしょうか?

 この三カ国は、先からスロバキア、スロベニア、セルビアです。

 この名前の頭文字Sは、スラブ民族のスラブのSから来ています。国旗の白・赤・青も汎スラブのカラーです。

 スロバキアは、旧チェコスロバキアの片方ですね。残りのスロベニア、セルビアは旧ユーゴスラビアです。歴史的にはいずれも最大版図のハプスブルグ帝国に含まれる国です。
 いづれも国土も人口も日本よりも小さい・少ない国なのに、ワールドカップに出てくるってサッカーが強い国なんだなーっと。
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大統領選挙とクトゥルフと<ゲームレビュー>

2010年06月19日 19時18分29秒 | ゲームシステム
 先週、セルフコンでゲームマーケットで買ったものを幾つか遊びましたので、その報告です。
 一番、良かったのは「大統領選挙」です。こちらは、カードを出し合って、お題に一番近い数値を出した人がボードを先に勧めるのですが、他の人と重なるとアウトになるので、これがかなり心理戦になります。
 お題が4なら、4を出すと他にも4を出す人がいるかもと、あえて5を出したら5が重なったり! また、A,J,Q,Kが特殊な効果が付いていて、こちらも良いアクセントになっています。写真の通り、珍しく自分が半周差を付けての大勝利だったのもあるかも知れませんが、絶賛です。
 
 しかし、このゲーム、ルール的に甘いところがあるのですよね。お題で、マイナスカードがあるのですが、これが上手く機能せず、状況によってはほぼ政治不信を引き起こす状態になってしまい、この場合だけ駆け引きが存在しなくなってしまいます。
 ですので、2回目遊んだ際は、ルールをその場で変更せざる得なくなりました。ここんところ作ったところに聞いてみようかと思います。

 あと遊んだのは、「STRAY THIEVES」これも同じく心理戦ですね。10分で終わるお手軽さも良かったです。
 しかし、ちょっと思ったのは本当に読み合いをしないと、全然面白くなくなってしまうので、かなりしゃべって相手にブラフを仕掛けるなど、会話による駆け引きを楽しむ必要があるなーって思いました。

 最後に、ある意味もっとも白熱したのが知り合いが持ってきてくれた「クトゥルフダイス」。こちらクトゥルフ神話を題材としたミニゲームで、生贄(他のプレイヤー)を指名して、クトゥルフのマークが書いたサイコロを振るだけと言う、ゲーム性は殆どないゲーム。
 しかし、正気度と呼ばれるチップがどんどん減らされ、自分以外の全員のチップが無くなれば勝利と言うこともあり、だんだんと正気度を失っていくと言う雰囲気はまさにクトゥルフそのもの!
 上記、2つのゲームが結構頭を使ったので、その反動のためかまったく頭を使わないこのゲームは白熱しました。


オリジナルカードゲーム 植民地戦争
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世界のカップデザートフェア

2010年06月13日 22時19分09秒 | 雑談
 W杯が始まりましたね。イロイロなところで、それを題材に商売が行われているのですが、ワールドカップと銘打つためにはFIFAにお金を払う必要があるので、書かないでギリギリの範囲で頑張っています。(^-^;
コージーコーナーのこのフェアもそうなんですが、世界のに登場する国が出場国内ばかり!イギリスもあえてイングランドにしてるし…


オリジナルカードゲーム 植民地戦争
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ゲームマーケットで得たもの

2010年06月06日 11時31分30秒 | ゲームシステム
 ゲームマーケット2010ですが、なにせ自身が売るのに14時半まで掛かったので、買い物の方は15時半から1時間ぐらいと出遅れ&時間なしの状態でした。
 しかしながら、当初目を付けていた三国志関係のものなど入手出来ました。買ったのは以下の4点。

■雀国志遊戯(もみあゲームズ)
 http://tablexx.hp.infoseek.co.jp/creation/jang/index.html

 以前「平安いろこいす」を買ったところです。いままで幾つか買った中で、いろこいすはもともシステムがしっかりしていたので、こちらもかなり期待です!
 コンセプトは、麻雀のカードを三国志にしたものなんですが、麻雀の役を覚えたり、点数計算が難しいところを是正したものだとか…
 代わっているのは、捨て札も考えて捨てないとポイントに影響するところで、ここのゲームは無駄なくシステムが相変わらず組まれているようです。
 ゲーム時間は 30分~1時間ぐらいかな・・・

■大統領選挙(FT書房)
 http://tandt.market.cx/shopping/cart/item_124.html

 これもちょっと期待です。数人でトランプのようなカードを出し合って、お題に一番近い数値を出した人がボードを先に勧めるのですが、他の人と重なるとアウトに! そんなんで意外に心理戦になるんでは?と期待しています。

■三国史略盤戯-神経衰弱遊戯(ひとあそかい)
 http://f34.aaa.livedoor.jp/~hitoaso/index.html

 前に買って遊んだ「三国史略盤戯」を神経衰弱にしたものです。面白いのは1枚のカードが複数のカードと合うようになっていて、どれと合ったかによってポイントが違うので、逆転を狙ってわざとポイントが高い組み合わせを探すなんて出来そう。

■STRAY THIEVES(Oink games)
 http://oinkgms.com

 これは実際のプレイを見て、興味が沸いて勝ったものです。これも心理戦。裕福者と盗賊、騎士、たった3種類のカードを出し合って、より多くのカードを得た人が価値と言う本当に5分で終わるゲームです。
 お手軽なんで、時間と時間の合間に出来ればと思い買いました。

ひとまずこんなところです。


オリジナルカードゲーム 植民地戦争
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完売御礼!

2010年06月05日 19時29分12秒 | ゲームシステム
 先週の日曜日にゲームマーケット2010に臨時に参加して売ってきました。もう既に4回目の出店になるので、さすがに17部を売り切るのに2時半まで掛かってしまいました。
 既に買われた方とかも多く、でも寄ってくれたりしたので、スウェーデンカードを渡し、是非遊んでくださることお願いしたり、説明書を無くしたという方に予備を渡したりとアフターフォローも出来て良かったです。

 あと、昨年プレイベントで一緒に遊んで下さった方が、身内で遊ばれたらしく、ルール上の質問を受けました。

「戦争って第1クォーターから出来ます?」

 出来ますよ! 全然普通に! と言うのも第1クォーターの最初って植民地を持っていない状態からスタートするので、宗主国を奪われたらそれで終わりですねと・・・
 そっかー、宗主国も戦争で奪える対象に出来ると思われたんですね。

 このゲームは植民地を取り合うゲームですので、宗主国は戦争や、租借/割譲の対象には出来ません。第1クォーターで場に植民地を1枚を出していなかれば、戦争されることも、租借/割譲されることもなく安全です。ですので、山から引いた植民地カードを場に出さずに手持ちに持ったままにしておき、第1クォーターが終わりに近づいたら場に出すって言う作戦もあります。但し、取引カードで手持ちカードを奪えますので、カードの裏面が判るこのゲームでは大事に手持ちに植民地を持っていたとしても奪われてしまいます。
 場に出すか、出さないかの判断はなかなかビミョーで毎回考えさせられて面白いものです♪

 という事で、説明書を補足しておきましょうか。

 新作も無い中、こちらのスペースに来てくださった方ありがとうございます。そして、是非、遊ばれましたら感想を寄せていただいたり、自身のブログなどにアップしてくださるととても嬉しいです!
 是非、お待ちしています。

 ゲームマーケット2010の他のブースの様子や、ゲットしたものは次回に紹介したいと思います。


ゲームマーケット2010

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