植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

【イベント】2017年1月8日(日) ボードゲーム会<結果>

2016年12月31日 11時41分21秒 | ゲームシステム
今年も残すところあと1日。今年は本当に ローマの力 を世に出せて良かったです。
さて、年明け早々のゲーム会のご案内です。ゲームマーケットの新作アンケートも出てきましたので、
今回もゲームマーケットの新作を中心にプレイできたらと思っています。

日  付: 2017年 1月 8日(日)
時  間: 10:00 ~ 17:00 (開場は9:15-9:45) ※日中からの途中参加もOK
場  所: 川崎市 多摩市民館 4階会議室  ※東京都多摩市ではありません!
      <地図
会  費: 300円~500円 ※会場費、参加人数で割る都合
参加方法: chiyakazuha@mail.goo.ne.jp
      こちらまでメールをください。
      ※スパムメール対策を行っている都合、件名に「遊び場所」か
       「asobi」(半角)としてください
詳細案内: http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~usa_neko/1800_v2/sheet11.htm

こちらのブログ(過去記事参照)で紹介しているゲームのほとんどは、ゲーム会で遊んだものです。
こういった作品を、こじんまりと遊んでいる次第です。遊んでみたいと言う方は是非、ご連絡お待ちしております。
特に、ゲームマーケットのゲームで遊ぶことや、製作者のテストプレイや、新作の事前プレイなどを行っております。
出展者の方も是非!お待ちしております。

■今後の開催予定■
  2017年 2月 26日(日)

<結果>

表紙とこちらの写真は「DASTARDLY DIRIGIBLES」
飛行船を作るカードゲームです。こちらの写真が3回目にしてやっと完成した私の飛行船。
デザインが揃った飛行船を作るとポイントが高いのですが、中々難しい。
パーフェクトに揃えたらどんなデザインの飛行船になるのだろうと思い、ゲームでは無く、単に並べた写真が表紙の写真になります。
これはただ単に並べて、飛行船が出来上がっていくだけでもワクワクする買いのゲームでした。


「コヨーテ」インディアンポーカー系ですね。みんなの合計数字を当てるのですが、見えない自分がとんでも無い数字だと負けやすいです。短時間で大人数でワイワイと楽しめるのが良いです。


「真打」これは落語を良く調べたと思います。寄席とか、各落語の演目など、落語の用語がシステムに上手く絡んでいるのがGood!です。ゲームは落語とは関係ない、大富豪系のカード大きさを競うゲームなのですが、落語の雰囲気は満載です!


「ルーク&レイダース」とても面白かったです。プレイヤー全員は城の城壁を守っている指揮官なので、北壁の守護、東壁の守護みたいな感じ。各方面からモンスターが押し寄せるので、各自でそれらを撃退するゲームです。うちのローマの力と同じ、バリアブルフェイズなのでダウンタイムも少なく、コマンドも判りやすいのですが、内容はボリューミーです。
迫りくるモンスターの圧迫感は半端ないです。久しぶりにゲームでハラハラドキドキ時しました。


最後に、ローマの力もプレイ。初見さんにインストして遊んだのですが、中盤まで私、何も出来ない状況に追い込まれるなど、結構苦戦。3人プレイは久しぶりだったので、いやいや2人プレイとは遊び心地が違うことを再実感しましたぁ。
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ローマの力その12「属州トラキア」

2016年12月24日 08時04分48秒 | ゲームシステム

ローマの力で選んで遊ぶことの出来る属州の紹介その5です。
トラキアは、東京ボードゲームコレクション2016と、ゲームマーケット2016秋の予約特典として配布したおまけの属州です。

今のトルコのイスタンブールがあるヨーロッパのエリアとブルガリアの南部の地域です。トラキア人が住む地域でしたが、ギリシャ、マケドニア、一時期の独立国を経て、ローマの属州として併合されます。「スパルタクスの乱」で有名な剣闘士スパルタクスはここに住むトラキア人でした。
州都はヘラクレア・ペリントゥス。

【初期行政】
南部にコンスタンティア(現イスタンブール)からアドリア海を繋ぐエグナティア街道があり、小アジアからの物資をローマに輸送する重要なルートだった為、他のプレイヤーの属州の行政を間借りできる[街道]があります。また、その交易路をイメージして資材4つを金に換える[交易所]、キリスト教の布教が早かったことから、葡萄2つで奴隷を民に換える[聖堂]、領内に劇場の遺跡が多く残っていることから、行政カードをリシャッフル出来る[劇場]が用意されています。


【オススメの戦略】
資材を変換する行政が無いのと、金を得るのに資源を4つ使う[交易所]だと効果が悪いのが問題です。逆に葡萄2つで奴隷を民に換える[聖堂]は効率が良いので、なるべく活用することを主軸に考えて、葡萄を【生産】【収穫】するのが良いでしょう。またなんと言っても[街道]をどう使うかがポイントです。[街道]を使用することで、他の属州にある[港]が使える為、金を産出するのに使えたり、[神殿]を使うことで、[聖堂]と組み合わせて民をいっぺんに作り出すことも出来ます。
[街道]を使うには自分で【行政】アクションを選べないため、[集会所]を得るのが最も効果的です。

属州トラキアは、他の属州に比べて若干弱目で使用し難いところがありますので、上級者向きと言えるでしょう。




【PR】ゲームマーケット2016秋 - 植民地戦争+αの出展予定作品
属州統治ゲーム
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ローマの力その11「ルールの補足」

2016年12月16日 22時39分44秒 | ゲームシステム
ここでは大勢の方に遊んで頂いたことで判った
判り難かったルールや、間違えやすいルールを記載したします。
是非、遊ぶ際の参考にしてください。

●【討伐】アクションにおいて、蛮族を民や奴隷が配置された集落に押しやることは出来ません。
 以下の画像ですと、右側の集落には蛮族を移動させられません(特権がある/なしに関わらず)。
 移動させたいなら、先に【収穫】アクションで置かれている民や奴隷を手元に戻し、
 集落を空けておく必要があります。
 

●蛮族が残り1つになった場合、【討伐】アクション(特権なし)を行うと
 隣の集落に単に移動することになります。(上記、図で左に移動できる)
 勿論、【討伐】アクションそのものをやらない選択もできるので、
 蛮族をその位置のまま動かさないことでも構いません。

●1度の【行政】アクションでは、同じ行政は選べません。
 特権や、[集会場]の行政効果で、1度に複数回行政を行えますが、例えば2回とも[万神殿]を
 選ぶことは出来ません。
 但し、同じ効果の行政が2つあるなら、それぞれを1回ずつ選ぶことは出来ます。

 例)属州キュプロスで、[直売所]を獲得すると初めから持っている[直売所]と合わせて
   2つになります。この場合は、それぞれの[直売所]を選ぶことが出来ます。

●集落に配置された奴隷や民は、【収穫】アクションなどで手元に戻すまで、
 自由に出来ません。

 例)[神殿]で麦3つを使って、奴隷を民に換える際、その奴隷は手元にある必要があります。
   集落に配置している奴隷を民に換えることは出来ません。

●手元に持てる資材はそれぞれ6個までです。
 最大で、麦6個、オリーブ6個、葡萄が6個です。それ以上は獲得できません。
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【イベント】2016年12月18日(日) ボードゲーム会<結果>

2016年12月03日 06時52分58秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット直後なので、ゲームマーケットの新作を中心にプレイできたらと思っています。

日  付: 2016年 12月 18日(日)
時  間: 10:00 ~ 17:00 (開場は9:15-9:45) ※日中からの途中参加もOK
場  所: 川崎市 多摩市民館 第6会議室  ※東京都多摩市ではありません!
      <地図
会  費: 300円~500円 ※会場費、参加人数で割る都合
参加方法: chiyakazuha@mail.goo.ne.jp
      こちらまでメールをください。
      ※スパムメール対策を行っている都合、件名に「遊び場所」か
       「asobi」(半角)としてください
詳細案内: http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~usa_neko/1800_v2/sheet11.htm

こちらのブログ(過去記事参照)で紹介しているゲームのほとんどは、ゲーム会で遊んだものです。
こういった作品を、こじんまりと遊んでいる次第です。遊んでみたいと言う方は是非、ご連絡お待ちしております。
特に、ゲームマーケットのゲームで遊ぶことや、製作者のテストプレイや、新作の事前プレイなどを行っております。
出展者の方も是非!お待ちしております。

■今後の開催予定■
  2017年 1月 8日(日)

<遊んだ結果>
表紙の写真はリベリウム。三脚の上にプラスティックのカードを積み上げて行く
ジャンルがうちの樹ブロックと同じなんでどうしても比較してしまうのですが、
樹ブロック(メトロポールパラソル)は、ある程度時間を掛けて積み上げて行きますが、
このリベリウム、最初1手から重い!下手をすると2順目で崩してしまうと言うけっこハードな仕様でした。


ジャングリラ。スゴロク&リソースマネージメント。
サイコロを振って出目をコントロールして、資材を集めながらゴールをめざして進み、
集めた資材を使って支援者を購入。購入するとその効果が使えて、出目のコントロールがしやすくなります。
見た目の斬新さ、テーマの良さ、システムにグッとくると三拍子揃っていたので即予約しました。
MAX5人で遊んだのですが、確かに楽しい!しかし5人だと手番に廻ってくるまでのダウンタイムが
かなり気になる・・・ちなみに2人プレイだと面白みは半減。やっぱり多少のダウンタイムは気にせず、
みんなでワイワイ楽しむべきかなー


エデンの建国者。私は遊ばなかったのですが、遊んだ人の評価は今回ピカイチ!
弟は、結局0点と大敗したのですが、それでも楽しい!と言っていました。次回は、私も遊んでみたい!!


その裏で遊びましたローマの力。
遠慮抜きで、トラキアで初勝ちさせて頂きました。やっぱり[街道]と[集会所]は相性が良い。


娘は誰にもやらん!。リメイクされた版です。時間調整で2度ほどプレイ。
簡単で特にルールは癖が無く、テーマもテーマなので、バカゲーとして楽しめます。
やっぱり、父親の気分となって、娘に紹介された数々の男を品定めしていくと言うテーマ&システムが
単純に心にぐっときます。例え、娘がダメンズ好きでも、ダメンズとは結婚を認めたくないなー


裏で行われていた航海の時代 拡張セット込み。今回は初めてプレイする人もいたので、
書簡などは使わず、新しい港でプレイ。次回は私もプレイしたいですね。


オラクル。精霊の宿る鉱物?を集めて特点を稼ぐ、ドラフト&競りゲーム。
最初のドラフトが悪くても、後の競りで挽回できる仕組み。

ゲームマーケト2016秋の新作を遊び倒した一日でしたぁ。
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