植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

猿ヶ京温泉と、直江兼続

2013年06月24日 10時29分16秒 | 国:日本・アジア
 週末、猿ヶ京温泉に行ってきましたので、その関連の歴史ネタです。猿ヶ京の地名の由来には以下のものがあります。

 上杉謙信が越後から関東攻めの為に三国峠を越えてこの辺りにやって来た時のお話です。その夜、謙信は飲酒し、気持ちよく眠りについたところでなんとも奇妙な夢を見ました。宴の席でごちそうを口に入れたとたん、前歯がいっきに8本も抜け、手の中に落ちてしまうという夢です。戦の直前にいやな夢を見たと家来の兼続に言うと、「片っ端から関八州を手中にするという、縁起の良い夢でございます」とのこと。その日はちょうど唐申の年、申の月、申の日、そしてなんと謙信の生まれ年も申年だったことから、「この地を申ヶ今日と改めるぞ」と、謙信が言って、それが訛って『猿ヶ京』になったと。

 上杉謙信に直江兼続ですか…(^_^;) 人気のある武将の組み合わせですね。確かに直江家は上杉家の家老なのですが、兼続と謙信とでは年齢差がありすぎです。時代設定に無理がありますよ。謙信が10万もの大軍を持って小田原城まで攻めたのは、1560年 兼続が生まれた年です。一番最後に謙信が北条と戦ったのは1574年なのでこの時なら兼続14歳です。しかし、兼続が参加していたとは…

 一番可能性が高いのは、兼続が上杉景勝の小姓だったと言われていることです。1566年に景勝が関東出兵の際に初陣を果たしています。その際にもし兼続が本当に小姓で同行していたなら…、あ、でも 兼続 6歳か…。

 うーむ、なかなか難しいですね。。。


 旅行自体は楽しんできました。温泉は勿論、豆腐懐石に、あといろいろと手作り体験をしてきました。
QLOOKアクセス解析
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケニアの島に中国・明朝銭貨

2013年03月18日 22時34分17秒 | 国:日本・アジア
ケニアの島に中国の古銭が発見されたと言うニュースです。
ケニアの島とはマンダ島で、中国の古銭とは明時代の永楽通宝です。

http://news.goo.ne.jp/photo/jiji/world/jiji-0014237803.html

ニュースでは、「大航海時代より前に中国と東アフリカの間で交易関係があったことが…」とまで書かれていますが、これだけでは何ともですね。。。

実は、明の時代の1405年から1433年にかけて、述べ7回にわたって鄭和と言う人物が、明皇帝の命を受けて大航海を行っています。
最初は、ベトナムやインドネシアと言った東南アジア、そこからタイやセイロン、そして4回目の航海でついにはアラビア海までたどり着きます。
このアラビア海にたどり着いたのは大きな成果です。
当時のアラビア半島のイスラム王国は、紅海やソマリアからケニア・タンザニアまでの東アフリカまでの航路を持っていました。
ここの協力を得られたのでしょうか、5回目の航海では、ラスール朝イスラムの首都のあるアデンまで航海し、そこから別働隊を東アフリカに派遣して、ケニアまで到達し、動物のキリンを捕獲して、中国に持ち帰っています。
ケニアのマンダ島はその航路でもありますので、恒常的な交易で残された古銭ではなく、この鄭和艦隊の別働隊が残したものではないかと考えられます。

明は基本的に海禁政策(いわゆる鎖国ですね)を取っているため、この航海以外で朝貢国との貿易は行っていませんでしたから。

それでも遠く中国の古銭がケニアで見つかると言うのは夢が膨らむ話です。
QLOOKアクセス解析
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北方領土問題めぐり鳩山前首相「2島返還案をベースに」 あなたはこの考えに賛成ですか、反対ですか?

2012年06月29日 22時18分36秒 | 国:日本・アジア
数日前に鳩山さんが北方領土問題に関して「2島返還案をベースに」になんて事を言ってたのが、gooのニュースの畑で取り上げられ、賛成・反対意見が寄せられています。

http://news.goo.ne.jp/hatake/20110208/kiji5106.html?HatakeClickCount=from_article

まあ、反対意見が多数寄せられていますね。(^_^;)

1つ気を付けないと行けないのは、賛成の人よりも反対の人の方が投稿する心理状況にあるということです。賛成の人は意見を言わなくても自分の思う方向に進むのに対して、反対の人は意見を言って流れを反転させなければならないので、反対意見の方が投稿されやすいということ。
そういう点で、ちゃんとしたアンケートで国民が北方領土に関して、どう言った解決を望む人が多いのか興味あるところです。

こちらのニュースの畑も、この注意点を加味しながら見てみると、こんな風に考えている人が居るんだと言うのを知れて考え深いです。

ちなみに、この領土問題って各国はどうなっているかと言うと、いろいろな国であります。カシミール地方なんかは独立しているのか、パキスタンなのか、インドなのか分かりませんし、中国も一部領土主張しています。ヨーロッパでも、英国のフォークランドをアルゼンチンが主張していますし、北アイルランド問題もあります。アルメニアもトルコとの間の国境を認めていませんし…。挙げたらきりがありません。

 まあこんなもんです。。。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燕の巣ドリンク(カップヌードルミュージアム)

2012年06月10日 07時32分33秒 | 国:日本・アジア
 おまけです。飲み物も変わったものと思い、ベトナムの燕の巣ドリンクなるものにチャレンジ! 確かにベトナムって海岸の小島で燕の巣が取れるのは知っていたのですが、超高級素材でしょう!? それをドリンク缶にするとは!!
 味は、甘いです。激甘です!! フルーツ缶のシロップのような味と表現するのが近いかもしれません。そして燕の巣のようなものが入っており、固形物が入っているので、さらに飲みにくい!! (>_<)

 で、パッケージの裏書をみると、案の定ですが「キクラゲ」と書かれていました。一応つづいて燕の巣とも書かれているので、偽りでは無いかなー。これもまた良い経験でした。(^_^;)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグマン(カップヌードルミュージアム)

2012年06月08日 23時10分19秒 | 国:日本・アジア
 カップヌードルミュージアムで食べたもう1つ変わった麺がこのラグマンです。まったく聞いたことの無いものです。国はカザフスタン。中央アジアですね。遊牧民族料理ってことで肉はラム・羊肉だそうですが、頂いたものでは肉の量が少なすぎで判りません。(^_^;)

 味は何故かトマトソース。中央アジアなので以外な感じがしますが、カザフ以外でもキルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンなどでも広くこのトマト味で食べられていると言うのですから驚きです。トルコもトマト味のものが一般的だったので、イタリア→トルコ→中央アジアと言った感じで、伝播したのかなー。

 麺は腰の強いうどんです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラクサ(カップヌードルミュージアム)

2012年06月02日 20時29分56秒 | 国:日本・アジア
 前回に続いて、横浜のカップヌードルミュージアムです。4階に飲食の施設があるのですが、そこが「ワールド麺ロード」と題して、アジアを中心とした各国の麺が提供されています。
 どれもハーフサイズで300円とお手軽なので、連れと3種類も頼んでハーフサイズをさらに半分にして頂きました。普段食べれるイタリアのパスタや、韓国の冷麺には目もくれず、マレーのラクサ、カザフスタンのラグマンと言う聞いたこともない麺をセレクト。最後は、新婚旅行で行って食べたことのあるインドネシアのミーゴレン。

 トップの写真はマレーのラクサです。施設の説明にも書いてあったのですが、味はカレーにココナッツミルク、魚介のスープ。麺は黄色かったので卵麺でしょうか??? 具はエビが入って魚介味を一層引き立てます・・・と言うか、なんか香辛料たっぷりのカレーで作ったカレーうどんって感じが一番近いかも(^_^;)



 普通にイケました。(^O^)

 マレーシアの25%を占める中国系の住民 華僑が持ち込んだ料理とされ、豚肉を使っていない料理だった為に、マレーシアの65%を占めるイスラム系のマレー人の間でも食されるようになり、マレーシア全土に広がったとされます。味がカレーなのがマレーシアで3番目に多いインド系住人の影響でしょうか??? まさにマレーシアを象徴する麺ですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三国志時代の州の遷移1(後漢)

2011年07月03日 23時08分35秒 | 国:日本・アジア
 今回、サクサク三国志で三国時代の州の区分について調べましたので、3回に別けて解説していきます。三国志の書籍を見ると載っていることも多い、当時の13州の地図ですが、書籍によってビミョーにと言うかかなり違っています。まず、今回掲載した地図もそこそこ三国志の地図として紹介されている区分けです。

 こちらの地図は三国志と言うよりも漢時代の地図と言った方が正しいです。漢では中華を13の州に分けました。

幽州
冀州
并州
エン州
青州
司隷
涼州
徐州
豫州
揚州
荊州
益州
交州

 別けた当時の区分けがこんな感じの領域です。三国時代と言うよりも漢の最大版図の州別けですね。


三国志時代の州の遷移1(後漢)
三国志時代の州の遷移2(三国時代初頭)
三国志時代の州の遷移3(三国時代末)
QLOOKアクセス解析
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尖閣諸島の歴史

2010年09月12日 08時21分22秒 | 国:日本・アジア
 いや~、中国漁船の船長逮捕問題で、中国に言われたい放題です。中国の漁船は単に漁業を行っていただけなのか、それとも初めから領土的主張があってのことか…(まあ、日本の監視船が居る海域なんで、凄い水産資源があるわけでも無いので、危険を冒してすると言うことは領土的主張ですか…)

 尖閣諸島の位置は、沖縄と台湾の間。同じ間にある石垣島の北、中国本土よりにあります。その歴史を見てみると意外にも、明治初頭までどの国にも所属しない空白地でした。
 近くに琉球王朝があり、琉球の人はそこに島があることは知っていたようですが、石垣島ですら、琉球にとっては辺境のようなところでしたので、ましてやもっと小さい尖閣諸島はその版図には組み入れてなかったようです。
 それが琉球王朝が日本に組み込まれた後、明治初頭に日本が他の国が領有権を主張していないので、日本が主張し日本領に組み入れます。(無人でしたので…)

 以来ずっと一貫して日本領なんですが…

 中国及び台湾側の領有権の主張根拠は、尖閣諸島は地理的に台湾島の付随諸島で、明治時代に台湾は清朝の支配下にあり、その際尖閣諸島も所有していたとのこと。それが日清戦争で不当に奪われたのとのこと。(ちなみに下関講和条約には尖閣諸島の名は挙がっていませんが、台湾の割譲際に一緒に奪われたと言う解釈です)

尖閣問題、強気の中国(産経新聞) - goo ニュース
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閃光のナイトレイド

2010年05月23日 09時12分18秒 | 国:日本・アジア
 このアニメよくやっているなーって思います。そのことは、アニメ最後に出る架空の物語だと言うテロップにさらに「歴史に新解釈を求めるものではない」とまで付け加えられているところに現れています。

 舞台は昭和初期の上海。列強が各地を租借し、それによって滅んだ清の後、各地方では軍閥と国民党が抗争を行うそんな激動の時代背景の中、主人公達は日本の諜報員として、超能力を使いながら、事件を未然に防いでいきます。

 上海は行ったことがあるのですが、欧米の租界地があった観光地 外灘(ワイタン)の町並みがそのまま出てきたりと、中国史の1ページを垣間見せてくれます。

 物語にはだんだんと、日本の関東軍の動きが描かれるようになり、舞台も満州になるみたいですので、さらに日本が中国にからむ激動の時代を描いてくれそうでこれからも楽しみです。
 ちなみにナイトレイドのURLも1931。満州事変ですね。

 最後に、諜報員で紅一点の雪菜。左右に泣きほくろがあるのが特徴的なんですが、同時期に始まった別のアニメにも左右に泣きほくろがあるキャラクターが出てきたりします。一時、アニメで下フレームだけのメガネを掛けた女の子が各処で出てきて、リアルでは下フレームなんてと思っていたら、意外にも今では普通に売られているようになったことを思い出しました。
 今度は泣きほくろを流行らせるつもりでしょうか…


閃光のナイトレイド

オリジナルカードゲーム 植民地戦争
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉備真備「大仏開眼」と「吉備大臣入唐絵巻」

2010年05月04日 10時32分18秒 | 国:日本・アジア
 久しぶりの日本の話題です。4月に放映されたNHKの「大仏開眼」と言う奈良時代をドラマ化した珍しい番組が放映されていたので、録画していて、これをGWに見ようと昨日テレビをつけたところ、同じくNHKで「吉備大臣入唐絵巻」がちょうど放映されており、つい見入ってしまいました。
 吉備真備は歴史的には、遣唐使として入唐し、帰国後大臣までに上り詰めた人物で、身分の高くないものが、奈良平安を通して、知識だけで大臣に上り詰めたのはこの吉備真備と菅原道真だけと言う優れた学者です。
 一方、説話・伝承的には、陰陽道や鬼道を使うことが出来た名だたる呪術師で、この入唐絵巻では唐で数々の呪術を披露する真備が描かれています。
 久しぶりに、この真備の伝承を映像を交えて見ることが出来、大満足でした。

 で、つづけて「大仏開眼」を見たのですが、運命を感じたのは大仏開眼の主人公も吉備真備なんですね。歴史的に聖武天皇・孝謙天皇の代に作られたのは知っていましたが、吉備真備の時代でもあったことに驚きです。
 「大仏開眼」ではその他、行基や、藤原仲麻呂、橘諸兄など歴史の授業で習った人物が余すことなく出ており、楽しみながら当時の時代を知ることが出来ます。
 あと、NHKだけあって当時の服装もちゃんと身分(官位)によって色分けされており、段々と仲麻呂や真備がエライ服を着るようになっていくのがよく出来ています。


吉備大臣入唐絵巻

大仏開眼

オリジナルカードゲーム 植民地戦争
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする