ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

お正月休み最後の日の過ごし方

2015-01-05 09:04:28 | 身辺雑事
いや~、年末から年始にかけては、おせち食べた、すきやき食べた、しゃぶしゃぶ食べた、ステーキ食べた、ぶりの照り焼き食べた、かにすき食べた、カレー食べた、ラーメン食べた、焼きそば食べた、たこやき食べた、・・・とまぁ、王道のお正月から庶民の食べ物まで食べつくした、という感じがいたします。
はぁ~、食った、食った。
これで痩せられんとかよく言うわ、我ながらありえない。



おまけに寝正月も満喫いたしまして、昔の私はといえば、必ず7時間眠るとはたと目が覚めるように出来ていて、う~ん、健全だわ、と我ながら思っていたのですよ。
それ以上寝ると逆にその日の夜が眠れなくなっちゃう、という感じでして、ここ何年か8時間以上眠ったことなんてない感じでした。
それなのに、あぁ、それなのに・・・
9時間寝ても、なぁに、もう朝、まだ眠れるんだけど、みたいな目覚め方をするようになってしまって。
ヤバいよ、ヤバいよ。
なんでこんなに眠れるんだ?
あんまり眠ると逆に昼間もいつも眠いっていう感じになるって聞いたことがあるけれど、それになりそう。
っていうか、この怠惰な生活はどうだ。
まぁ、お正月だからいいか、と自分を許してはいるものの、これで今日から立ち直れるんだろうか、と不安な立ち上がりを見せています。



さて、昨日はゴルフの予約をとりそこねまして、朝っぱらから朝風呂としゃれこみましょうとダーリンとスーパー銭湯に行きました。
そこでこれまた何年ぶりかにドライサウナに入ったんでございます。
わたくし、こう見えても(って、どう見えてるんだよ?)心臓が弱いのか、5分もサウナに入っていると、新陳代謝は悪いので全然まだ汗はかいてこないにもかかわらず、心臓がバクバクしはじめちゃって、それ以上入っていられないんでございます。
しかし、ここのサウナは低い位置と高い位置とに2つ温度計がついていまして、一番高い位置のところに座っていると90°を超えるみたいですが、一番低い位置のところに座っていると70°くらいみたいなのでした。
なので、70°の位置のあたりに座っておりますと、5分を過ぎても全然しんどくなってこない。
おっ、これはいけるぞ、と7、8分を過ぎたころからようやく汗が出初めまして、なんと15分も入っていることができました。



そこでここいらでやめとかないといっきに湯あたりのときみたいに体がだるくなっちゃうぞ、という予感がしましたので出ますと、あれ、私の地方では「タコが当たった。」という言い方をするんですが、皆様のところにおかれましてはなんと言うんでしょう? 通じますか、これ?
ようは、毛細血管が赤くなったのが皮膚表面に痣のように浮き出まして、まるで網の目をめぐらせたかのように皮膚が赤くなるんです。
母などは、むかし、火鉢に当たり過ぎているとこうなった、と言っておりました。



でも、これくらいでようやく体が芯から温まった、という感じになりました。
家ではゆっくりつかっているつもりでもここまで体が芯から温まるということはないですねぇ。
すぐに臀部から大腿部にかけて冷え冷えになっちゃう。
ここがいつまでたっても冷めない、という感じで暖まりました。
するとすごく体が軽くなった感じがいたしまして、たまにはこうしてサウナとかに来るのもいいねぇ、と思ったのでした。



さて、それからは「インターステラ―」という映画を観に行きました。
・・・宇宙が舞台の映画はダーリンの好みです。
私は正直言って、宇宙とか海底とかいっさい嫌いです。
なぜなら宇宙に行くには宇宙船に乗る。
海底に行くには潜水艦に乗る。
どちらも窓が開けられません。
そしてどちらも光が射し込まない。
早い話が画面全体が常に暗い。
これがイヤ。
そして外に出ることがないので、スクリーンを見ているこちらもものすごい閉塞感で息が詰まりそうになるんです。
もっと、広々とした大地が出てくるような映画が好きなんです、私は。
だけどダーリンは、
「前からこれは見たいと思ってたんだ。」と譲らず、仕方なく、観に行きました。



観終わった感想を申し上げますと、一見の価値はある映画でした。
しかし、なんと3時間弱に及ぶ超大作!(知りませんでした。せいぜい2時間ぐらいの映画だと思ってました。)
そのなかでここはしょりゃあいいのになぁ、このエピソードいらないだろうによ、ここもっとコンパクトにまとめられるでしょーが、というところはいっぱいありました。
要するに一流の作品ではないと思うんです。
穴はいっぱいあります。
それでも、一見の価値はあると思います。



どういうお話かと言いますと、地球はこのままでは環境悪化によって人類が滅亡の危機にあるということで宇宙の別の星に新天地を求める、というありがちな設定なんですが、ここに時空の概念、三次元、四次元、五次元、重力、量子力学なんかが入ってきまして、結構難しいんですよ。
それが映像の素晴らしさでエンターテインメントに仕上がっている。
1か所、「ほぉ~、五次元ってこういうことかぁ!」とわかったような気にさせられるシーンがありました。
もともと一次元や二次元に生きている者にとっては三次元の世界なんてわからない、って言うでしょ。
そいで私たち人類はいま、三次元、四次元の世界に生きていますよね。
そうすると五次元、六次元の世界なんてどれだけ科学的に仮説を立てたり、理論的に実証したりしても、感覚的にはわからないと思うんですよ。
たとえば、空を見上げて星の輝きを見ては、
「ほら、あの星が光ったのが見えたのは、本当はもうあそこにあの星はないかもしれないんだよね。」
なんて言うけれども、光速とか実感でわかるわけはないでしょう。
同様に「時間というものは相対的なもので、だから伸びたり縮んだりするものなんだ。」と言われても、1時間は誰にとっても1時間だろうよ、と思う方が感覚的にはわかりますよね。
こういうような感覚が映像とともに、「あ、こういうことなのかもな。」とふとわかったような気にさせられる映画ではありました。
だから一見の価値はあります。



ただこのときスクリーンを見つめながら「あぁ、こういう感じのことなのかぁ。五次元って。」とわかったような気になった私が次の瞬間、感じたことというのは、
「わからないことをわかった風に中途半端に取り扱わない方がいいな。それはとても怖いことだ。」
という気持ちでした。
人には探究心というものがあります。
単純に、知らないことは知りたい。
知ったときの「わかった!」という気付きが楽しい。
それは私自身のテーマでもあるし、その感覚が楽しいというのはよくわかります。
けれど、このときにはその感覚がちっとも楽しくなさそうだ、と思ったのです。
五次元がこういうところか、ということだけわかったとて、そこから抜け出しようがない。
どうもがいてもみんながいるところには戻れない、となったらそれは恐怖でしかないでしょうね。
光は優しく温かいものだ、とおもっていたのに、ヒョウかアラレのようにその粒子が当たれば死ぬほどのパワーのあるものとしてバシバシ自分の体に当たったら?
これも恐怖でしかない。
ただその物事の一面を知っただけで「わかった!」ということの恐怖。
なんかそんなことを感じさせられたのでした。
3時間は長くない、と思われる方は是非一度見てみて下さいな。



さて、皆さま、たいていの方が今日からお仕事ですよね。
ペースを戻すのに大変かとは思いますが、無理せずに活き活きといきましょーね!






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