ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

浄化されたすがすがしい日

2009-03-25 09:09:23 | 身辺雑事

侍ジャパン! やりましたねぇ。
夕べからテレビはもうこのニュースで持ちきりです。

もちろん、私もうれしい!(藤川が活躍しなかったことだけが心残りですが。なんといっても彼は阪神にとっても守護神。かなめ。彼が不調では阪神の今シーズンが思いやられるぅ・・)

昨日リアルタイムのときには、オーラソーマのイベントコンサルテーションを行っていましたので、全く観戦することはできませんでした。

家に帰ってから特番をみて、すべての(といってもいいくらい)スポーツニュースもチャンネルをバチバチ変えながら見まくりました。

イチローが会見で、「ここで打ったら俺、何か持ってるな~なんてことを考えながら打席に立ってました。」と言うのを聞いて、(それじゃ、新庄じゃん!などと勝手に突っ込みをいれ)シャンパンファイトでは「こいつらの先輩をリスペクトしない感じが世界一になれたんすよ!」と言うのを聞いては、(この人、確か先回も上原におんなじこと言ってたわ。3年前のことを覚えてる私もすごい!などと自分でチャチャを入れつつ)まぁ、テレビサーフィンを楽しみました。

おかげで今日は、睡眠不足です・・

でも、気持ちはとってもすがすがしく浄化された感じ。


P8240029 さて、先日ダーリンの実家に行って、私たちの結婚とともに置き去りにしてきた「ムーちゃん」という柴犬わんことお散歩に行ってきました。

ムーちゃんは、本名「ムサシ」ですが、誰も「ムサシ」とは呼びません。「ムーちゃん」です。

ダーリンが家を出て、もう1年以上となりますが、1週間に1度程度は顔を出すこともあり、いまだにダーリンのことをいちばんの「ご主人様」だと思っているフシがあります。

世話をしてくれている実家の義父を差し置いて・・ おとうさん、かわいそうに・・

Photo ダーリンの実家は私たちが住んでいるところから車で20分ほどですが、郊外と言う感じはしますが、さほど田舎ではありません。

でも、ムーちゃんを連れて家のまわりのほんの500mほどを散歩しただけで、草花たちのものすごい春の息吹を感じました。

もうぉ、これでもか!っていうくらい。

桜は咲いているわ、菜の花は咲いているわ、きわめつけはふきのとうが民家の空き地にいっぱいあって、思わずPhoto_2 洋服のポケットに詰め込んで、家でてんぷらにして食べました。

すごく強烈なふきのとう独特の苦味ばしった味と香りが鮮烈で実に満足しましたが、ダーリンは少し不満顔で、「うーん、やっぱり、山のふきのとうとは違うな。風味が薄い。」と言っていました。ふーん、そうかなぁ。私は十分満足だったけど。

Photo_3 確かに去年、ダーリンがやはり仕事の現場で山のほうで採ってきたという、タラの芽を食べたときには、何?これがタラの芽? じゃあ、今まで私がスーパーで買って食べていたタラの芽は何だったの?というくらい衝撃的においしかった。

正直に言うと、ツウのような人が「てんぷらはタラの芽に限る」というようなことをおっしゃるのを聞くにつけては、「あれのどこがそんなにおいしいの?なんだかもさもさしてるだけジャン。」と思っていました。

Photo_4 しかし、ダーリンが採ってきてきてくれたタラの芽のおいしかったこと!!

スーパーで売っているのは、もったりしているのにダーリンが採ってきてくれたものは、まるでアロエのように先端部が痛いくらいにとんがっていて、しゃきっ!かりっ!としていました。

このときと同じように後日、スーパーへいったら、ふきのとうが1パック298円で売っていたので、とても得をした気分になってしまいました。

ガッツポーズをとりたいくらい。なんて単純なんだろう・・

300円をおろそかに使うこともあるのに、スーパーでの1円、2円がこうもトクした気分になるとは。

ちょっと郊外に住んでいる人っていうのは、スーパーで春の山菜なんか売っているのを見たら、「これをお金を出して買う人がいるの? こんなもの、家のまわりにいっぱい取り放題であるのに。」って感覚なんでしょうか?・・

まぁ、おかげさまで私はたま~にこういう恩恵にあずかる程度なので、かえってすごぉくお得感を感じてうれしいですけどね。


さて、この日はダーリンがバレンタインチョコのお返しにと、遅れたホワイトデーのプレゼントをくれました。

ものはゴルフシューズ。

さんざ私が、「ねぇ、3月14日って何の日か知ってる? お返し楽しみにしてるよ~!」とインプットしておいたおかげです。

「わかってるよ。3倍返しとかいうんだろ。」と言うので、

「と~んでもない! 10倍返しが相場だってば。」といい、せしめたものです。

ダーリンは、「来年からもうバレンタインチョコはいいからね。」と気弱に言いました。

なんのなんの、あげちゃうよ~ん。

しかし、私もずぶとくなったもんだ。

若い頃は、つきあっている男の子にこんなことは言えなかった。(「こんなこと」というのはバレンタインチョコをあげて、ホワイトデーにお返しをねだる、っていうことですけどね。)

言えない、というより、それを言っちゃあ女がすたる、なんて変なプライドを抱いていました。

何も言わなくてもほんとに好きだったら、黙ってお返しはくれるはずだ、それが何ぼのもんか見てみたい、という気持ちが強くて自分から「ねぇ、何の日だったか覚えてる?」とか「お返し、期待してるよ~」なんて言うのは邪道だと思っていました。

でも、男なんて悪気があるわけじゃないけど、「何の日」なんていうことにはほとほと興味がないっつーか、忘れる生き物なんだね。

だから、さんざ言ったからくれたただけで愛情が薄いとか、言わなかった、そしてくれなかったから愛情がもっと薄いとかそんなもんじゃないみたいだし。


夜は、友人が働くレストランでミニバイオリンコンサート付のディナー。

もちろん、そのバイオリニストとは以前このブログでも紹介した音楽療法士の「WING」、濱島くんです。

今回は、いつものおとくいの数曲以外に、会場のリクエストにこたえて「冬のソナタ」なんてのも弾いてくれました。

何度も言いますが、いい! 実にいい!

バイオリンの音色というのは、最も生で聴くにふさわしい楽器じゃないかなぁ、と思うくらい。

繊細でかつ力強い。

力強い、と言うことの証明として、濱島くんはお得意の「チャルダッシュ」で各テーブルをかき鳴らして回っているうちに弦が一本きれたようでした。ギターで弦が一本切れるともう一度張りなおさないと演奏ができないでしょうけれど、バイオリンの場合そうでもないようで、さっとその切れた弦をちぎって取ると何事もなかったように引いていました。


あ~、満足、満足。

自然に触れて、プレゼントもらって、生の音楽演奏聴いて、食事して、まるまる1日とっても浄化された良い1日でした。



オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

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