大天使カマエルは、別名、チャミエル、カミエル、カミウル、カムニエル、ケムエル、カンセル、セラフィエル、シェミュエルなどと呼ばれ、「神を目に映すもの」「神を探し求めるもの」「神の存在を証明するもの」「神を見るもの」「美徳の天使」「歓びの天使」などの意味があります。
七大天使、熾天使、能天使にも属します。
オーラソーマのボトルでは、上部がイリデッセントピンク、下部がマゼンタ、シェイクするときれいなローズピンクになるとても女性らしい雰囲気のボトルなのですが、カマエルのプロフイールは実は結構勇ましいものです。
「神の力」を象徴している天使なので、神の正義を盾に、ときには容赦なく攻撃することもある天使なのです。
正義感がとても強いんですね。
ミカエルと同様に、正義における戦闘能力と統率能力にとてもすぐれた天使です。
また、破壊や懲罰を行う能天使たちを従えながら、神の掟に忠実に、堕天使に対して常に厳しく目を光らせている勇ましい天使でもあります。
火星を支配していて、神聖な炎の管理や死者の先導なども担当しているからかもしれません。
12000の破壊の天使を率いて天国の門も守っています。
旧約聖書によると、カマエルはかのモーセが神から律法を授かるべく天に昇った際に、彼が神の許可を得ていることを知らずに天国の門番としてその行く手を妨げようとモーセと戦ったというエピソードが残っています。
また、創世記のなかでは、ヤコブと天使が格闘したシーンが描かれていますが、その天使の有力な候補としてカマエルの名があげられています。
そんなカマエルの役割は、人々が人生の目的を探すのをサポートすることです。人々が魂の目的、本来の人生を見出し、歩めるように励まし、さまざまな角度から光を与えてくれる天使なのです。
また同時に、それが出来ない人・・・ 人生で苦しんでいる人、何かに執着して前に進めない人のために導くという役割も担っています。
苦しみは私達の欲望や満たされなかった望みから生じるからです。
カマエルは深いレベルで自己受容をもたらし、自分を攻撃することや葛藤を手放させます。人々を力強く輝く光のベールで守り、執着から自由にし、恐れ、競争心、嫉妬、苦しみの原因などを解放するように呼びかけます。
また、このほかの役割としては、直感を受容する力を広げ、すべてをありのままに受け入れることをサポートします。
世界規模の負のエネルギーを排除してくれます。
この「世界規模」という言葉を受け取るかのように、「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」では、B104「大天使カマエル」は、“公共の場所”に作用することが強調されています。
「大天使カマエルは、私達の内側だけでなく、この惑星の内側にある女性的側面を促進します。なので、必要とされるときに町、空港のような場所や聖なるスペース、国など公共の場所を保護します。」とあります。
また、このボトルの上層部の「イリデッセントピンク」という色は、このボトルだけに見られる色ですが、「イリデッセント」には、真珠層が入っており、それは自分の内側のどんなレベルにしろ、私達が分離することの苦しみに関連しているといいます。なぜなら、真珠は自らの内側に核をつくり、産みの苦しみを味わいながら、美しいものを育て、生み出すからです。
それは、必要性が満たされなかったり、欲望が満たされないことによる苦しみかもしれません。
また、「ピンク」は光が通過したレッドのことですから、その強烈なかたちで、超然としていることを意味します。ありのままの自分を受け入れ、愛することでその苦しみは軽減します。
また、イリデッセントピンクはシルバーとも関係しています。
ハニエルのオーパレセントと同じように、輝いているためにシルバーが入っているように見えるのですが、このシルバーは女性的直感がもっと意識にもたらされる助けをします。それはまた私達の内側深く出女性的側面を癒すことを手助けし、受容性のより深いレベルの異なった理解を発見することをサポートします。
下層部のマゼンタは自分自身に慈悲をもたらし、上からの神聖な愛をもたらします。自分自身のありのままを愛するための慈悲は、私達が小さなものへ愛をもたらすことです。
B104「大天使カマエル」。
「ありのままに」。
キーノートは、「ありのままでいる。愛のための新たな始まり。存在の新しい秩序。」
アファメーションは、「私はあるがままの自分自身を愛します。私はそうなりたい自分を手放します。」
ボトルの効用としては、
* 直感に意識的になることを助け、受容性を増す。多くの危機的な状態において保護を与える。
* 愛と争いの間に解決をもたらし、女性的な受容性に入っていけるように補助します。
* 執着を落とし、直感がより意識的になるようにサポートします。
* ハートを開き、慈悲、コミュニケーション、自分と他人をともに愛することを教えてくれます。
大天使カマエルは一言で言うと、「天界の外科医」です。
なんだかそれもけっこうな規模の大きな手術しかしないようで、ちょっとビビってしまいますが、もっと身近なこととして失くしたものを見つけ出したいときにカマエルの力を借りるのもいいようですよ。
アークエンジェロイエッセンスのカマエルをシュッ、シュッとスプレーしてその場にちょっとじっとしていて、
「大天使カマエル。私は○○を失くしてしまったようです。この世から消えてなくなるものでないことはわかっています。神がどこにでもいて、何がどこにあるかすべてをごらんになっているからです。私が探しているものがある場所まで導いてください。ありがとう、カマエル。」とお願いしてみる、というこんな使い方はどうでしょう。
オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。
刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。
場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)
メルアドは
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に入っていただいて、「プロフィール」の欄を見ていただくと、載っています。
いつもどこで出会っても必ず一本目に選んでしまう
104番ですが、恵津子さんの1dayセミナーのあと
そのまま持ち帰ったカマエルは、使い始めてほどなく
変化をもたらしてくれました。深い部分での気づきと
癒しが起こり、現実世界での変化がうまくリンクして
訪れました。とても理想的な使い心地でした。
アークエンジェロイと天使のチャンティングも
毎朝合わせて行ったためでしょうか。
ソウルボトルだからでしょうか。
天使に守られ高みへ押し出されるような不思議な状態を
味わうことが出来ました。
また使いたいです。
理想的な使い心地・・
何よりです!
良かったです。
天使に守られ、高みへ押し出されるような状態なんて、最高ですね~!
私も味わいたいわ~
カマエルは、この記事では意外に勇ましい天使なんですよ、ということに言及していますが、最近私はこの天使というか、このボトルの一番の気付きはやはり、アファメーションにあるとおり、「ありのままに。」ということなのではないか、と思っています。
ありのままでいる、ありのままのようにいる、ということは意外に難しいことですよね・・
1度ボトルを使っただけでは「そうか、こういうことか。」というようにすんなりと一皮向ける、というわけにはいかない手ごわさを感じます。
そういう意味でも、また使いたい、という気にさせてくれるのかもしれませんねぇ。