ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

治療をしないという選択

2019-02-24 09:01:22 | 健康・病気
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全4回  第1回  2月28日(木)   10:30~17:00(ランチ休憩あり)
     第2回  3月 1日(金)
     第3回  3月中旬予定(※御希望をうかがい調整いたします)
     第4回  4月上旬予定(※御希望をうかがい調整いたします)

場所  ヒーリングサロン 些々羅   岐阜市 JR岐阜駅より徒歩13分(お問い合わせの方に詳しい住所はお教えします)
参加費  ¥48000(全4回分)

お問い合わせは、
chakra@aura-soma.name までお願いいたします。

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歯医者さんに行ったら、堀ちえみさんの舌がんの公表を受けてでしょうか、
「口内炎が出来ているんだけれど、私は大丈夫でしょうか・・?」
と心配する人が結構来ていらっしゃいました。
先生はそのたびに、
「治れば口内炎、ちっとも治らないとか逆にどんどん大きくなっていく、とかならまた来てください」
と当たり前の回答をしていらっしゃいました。
やれやれ。



それにしても芸能人や有名人の方の病気の公表はインパクトありますねぇ。
水泳の池江 璃花子さんが白血病を公表したことによって、骨髄バンクへのドナー登録が通常の何倍にもなった、と言いますからね。
私もドナー登録していましたが、あれは50歳だったかな、で卒業なんですよ。
逆にいえば、それほど提供する側にも負担が大きく、リスクがある、ということです。
30歳ぐらいのとき登録したときには、
「どうしよう・・ どうしよう・・ 適合者があらわれちゃったらどうしよう・・」
ってふるってましたもん。
登録しておいて、どうしようもないもんですが。
いま、池江選手の報道でドナー登録したという若い人たちは単にこれが「献血」レベルではないんだ、ということがわかっているんだろうか・・? と心配になります。
腕から血を抜いてちょっと休憩したら、ハイ、帰って良し、とかそんなことではありませんからね。
実際に適合者があらわれても、手術にまで至るのはまたがくんと確率が減ってしまうのだとか。
でも、いいのか・・・
先にそんなことを訴求してしまうとまた登録者が減ってしまうから、登録だけしておいてもいざ、というときにはまだ断れるんだから、重大な話はそのときで、ってことなんでしょうか。
まずは裾野を広げないことにはどうしようもないから、って。
仕方がないことかもしれませんが、ある程度現実を報道しておく責任もマスコミはあるのじゃないかなぁ、と思うんですけどね。



さて、私は定期検診で行っただけなのですが、レントゲンの結果、左下奥歯が虫歯かもしれない、と言われてしまいました。
しかし、厄介なことにその虫歯を治療するとなれば、さらにその奥に行き場を失って横向きに生えてしまった親不知が控えており、まずはそちらの親不知を口腔外科に行って抜いてからでないと奥歯が治療できない、ということでした。
「口腔外科に行かないとできないってことは、もう手術ですよね・・ それ、どんな手術になるんですか?」
と私が訊くと、
「まぁ、優秀な先生なら30分もあれば終わる手術だけれども、いちおう、骨も切ることになるし、切って、縫い合わせて、相当顔は何日か腫れるだろうね。食べ物をとるのも何日かは無理かも」
とおっしゃいました。
私は即座に
「イヤです」
と言いました。
そうしたらなんと先生は、
「うん、ボクもそれでいいと思います」
とおっしゃいました。
は?
まさかそう言われるとは思ってなかったんですけど・・。



先生いわく、
「この虫歯はまだ大したことがない。ほんとうは大したことがないうちに治療するのが1番良いんだけれど、今回、あなたの場合は、その奥にある親不知との兼ね合いも考えたら、それだけの手術をして親不知を取り除いてまでその前の奥歯の小さな虫歯を治療することもないと思う。
もっと痛くてたまらないとか、レントゲンでも大きな虫歯になってきたなぁ、ということになったら、奥歯そのものを神経を抜いて半分切る、という治療をすれば、もう横向きになっている親不知もうちで抜けると思いますから、それまで放っておきましょう」
ということです。
ありがたくその案を採択させていただくことにいたしました。
この先生は、医者なのに患者のことを総合的に配慮してくれて、「今は治療をやめておきましょう」という判断もしてくれるので気に入って通っています。
しかし、これからこういうことがどんどん多くなっていくんだろうなぁ。
「ここが悪くてここを治療したいんだけれども、そうするとあそこに負担がかかる。さて、どうしたものか?」
とかの二者択一や、選択を迫られることが。
そうしてそんななかには
「私は治療をしないことにする」
というような今回のような判断をすることもままあるだろう。
それでいいや。



さて帰り際に先生が、
「まぁ、また痛くなったら来てくださいね」
とおっしゃいました。
今になってみるとそう言われたのだ、と確信がもてます。
ただ、このときの私は、
「まぁ、また会いたくなったら来てくださいね」
と言われたのだと思ったのです。
今回は何も治療をせずに終わるけれども、だからって歯医者さんには当分いかなくていいや、とか思わないようにね、ちゃんと半年に1回は定期検診に来てくださいよ、あ、それより早いスパンでももちろんいいんですよ、という意味をこめて、少し冗談っぽく、
「会いたくなったら来てくださいね」
とおっしゃったのだ、と思ったのです。
この先生は超がつくほどの真面目なタイプで、ジョークなぞ言うはずがないタイプだと思っていました。
だからそんな先生がジョークを言うなんて珍しいと思って私も、
「あはは、先生に会いたくなったら来ますわ」
と言ったのですが、そのとき先生がとっても妙な顔をされました。
だから、ハタと気付いたんです。
「あ・・・ 間違えた」
ってことに。
余計に歯医者に行きづらくなるじゃないか。

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