ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

出会いと別れ

2010-02-08 07:40:00 | オーラソーマ

2週間ほど前、わが町岐阜では、けっこう雪が降った日がありました。

(ていうか、昨日もまた積もってましたけどね。いったい、この冬はどれだけ雪がふるんだか・・)

私はいつもは自転車で自宅から仕事場にしている実家まで行くんですが、この日は歩いたって15分くらいのものだし、路面が凍結していてすべったりしたら危ないから、と思って歩いていきました。


すると、もう少しで仕事場という最後の横断歩道を渡ったとき、目の前のビルに「自由にお取りください。」と書いてあるビラが目に入ってきました。

なんだろう・・?と思って手にとって見ると、それは「ヨガ教室」の案内でした。

どうして今まで気付かなかったのだろう・・?

こんなに毎日毎日前を通るところなのに。

やっぱり、車より自転車、自転車より歩き、ってのを時には同じ道筋でも試してみるってのはいいことだと思います。

新たな気付きがありますもん。

人間の感覚は、自分の体を動かしてのスピードとマッチしたものしか受け取れない気がします。

車だと看板のように大きなものさえ見落とすことありますからね。

私にとってヨガは、「ここには踏み込まないようにしよう。」と取ってある聖地のような感じでした。

日ごろから身体を動かす必要性は感じてはいたものの、まずは圧倒的に「歩かない」というのが問題なはずですから、小さなマットの上だけでやるヨガに手を染めるより先に、ただひたすらテクテクと歩いた方がいいんじゃないのぉ、と思っていたというのもあります。

そして、オーラソーマのレベル2では、オーラソーマがヨガとも関連がある、というページがありますが、こちらも、ヨガに手を染めるより先にまずは瞑想を習慣化することのほうが先じゃなーい、と思っていました。

オーラソーマと関連するすべてのことに手を出していたら、とても一生どころか二生三生あってもおっつかないわ、と、それならばよほど吟味して手を出すものを決めなくては、と思い、それが私にとっては「潜在意識のワーク」であり、「天使とのワーク」であったりしたので、ここでもやはりヨガは後回しになっていたのでした。

そんな私が、なぜかこのときはちらっとこのビラを見ただけで、そのビラに書いてあることに痛く惹かれたというわけでもないのに、何かに急かされるかのように「善は急げ」という気持ちになり、すぐに4階にあがり、「あの来週から来たいんですけれど」と申し込んでいたのです。

このとき私は、B92「グレーテル」とB94「大天使ミカエル」とワークしていました。

B92は去年の夏ごろにコンサルテーションを受けて、使うようにしていたものですが、途中でお休みを繰り返したりしながら、なかなか使えずにいたものです。

このときの意味としては、「あなたは今、整理のときに来ている。人間関係にせよ、物事にせよ、今までの関係を一度終わりにして、新たな関係を始めるときにきている。」というものでした。

そしてミカエルは、個人的に天使シリーズを塗ってみよう、と思ったことですが、ミカエルにはそもそも「必要でないものとのコードを断ち切る」という意味があります。

つまり、両方ともが何か「出会いと別れ」に関係しているのでした。

そして、このワークをしている間、実にそのことを彷彿とさせられる出来事が次々と起こりました。

まずは、あるとき、ボトルの棚を掃除していたときのことです。

そのとき、玄関のチャイムが鳴り、「佐川急便で~す」の声が。

慌てて「は~い」と返事をして玄関に向かおうとしたときに、ガチャン!という音がしました。

あ!と思ったときは後の祭りでした。


ミカエルの空き瓶を落としてしまい、割ったのでした・・

ずっと以前にこのブログでご紹介しましたが、このミカエルの空き瓶とは、私がオーラソーマのボトルを全部そろえたときに何の手も加えていないのに、いきなり直立不動のまま割れたボトルで、B94には「道は開ける」というキーノートがあることから、「これはオーラソーマの道にまい進しなさいということだ!」「ミカエルがボトルから飛び出してこの部屋に住んでくれたんだ!」と感激して、ずっと取っておいたものです。


ずっと大事にしてきたのに、そのミカエルのボトルが割れた・・

これはミカエルが「もう俺の助けは必要ないだろう?」と言っているのか、はたまた「もうお前なんか見限ったよ。俺は行くからな。あばよ。」と言っているのか・・

しかもB94「大天使ミカエル」を塗っていたら、またまた肌が蕁麻疹を起こしてしまったときもあったのです。

これには、「お前が俺様を使おうなんざ100年早いわ!」と言われているような気がしました。

この話をjynちゃんとちーちゃんにしました。

「あたしってばミカエル塗っても蕁麻疹でるし、前にマハコハン塗ったときもそうだったし、おエライさんに見放されるようにできてるのかなぁ・・」と言うと(ミカエルは、大天使のなかでもリーダー格といわれていますし、マハコハンもマスターのなかのマスター・オブ・マスターと言われています。)

すると二人は口々に、

「違うよ。それはきっとよくワークできてる、っていうことだよ。ミカエルやマハコハンとより波長が合ってるんだよ。」

「えっちゃんが『1』だからだよ。だからその世界で1番手っていう存在とワークすると何かしら合いすぎて体が対応できなくなるんじゃない?」

と言ってくれました。


なるほどぉ・・

確かにそういう見方もできるなぁ。

わたしってば、悲観的なタイプ?

このほかにも大切にしていた花奴の携帯ストラップが切れたり(もう、死んだ猫のことは断ち切りなさい、ってこと?)、なぜか理由もなく今までは頻繁に会っていた友人と連絡をとりあわなくなったりしました。

そしてその反面、静岡に勉強に行って新たな発見があったり、新たに取りたいな、と思うような講座にであったりしたのです。

そして、このヨガもそんなうちの1つでした。


いま、私を「去るものは追わず、来るものは拒まず」というものが渦巻いている、という感じがしました。

「来週から来ます。」と申し込んだときに対応に出てこられた人をひと目みたときにすでに「あ、よかった。ここなら長く続けられる。」となぜか思ったのでした。


このようにボトルとワークしていると、なぜかシンクロが起こったり、「なぜ、これはこうなるのだろう?」と思うようなことが起こったり、そんな出会いがあったりします。

でもそれは他でもない、自分がやっていることなのだけれど、あらかじめ、そういうことが起こってもなんら不思議ではない、というメッセージをボトルとワークしていることによってわかっていますので、自分の人生にとても意識的になることができます。


こんな感覚、あなたもボトルとワークすることによって味わってみたくはありませんか?




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