ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

夢に出てきた父

2019-03-29 09:01:42 | 身辺雑事
お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~19日(金)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1900~¥10000 ぐらいを予定

              

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場予定!(予定が決まり次第、UPします)
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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最近よく夢を見ます。
先日の夢では亡くなった父親が出てきました。(現役の、生きている人として)
そして忙しそうに店の料理を作りながらも私に、
「お母さんに、そんな医者にいつまでもかかっていたらいかんわ、って言ってやれよ! お母さんの病気は深刻なものではないけれどでもとにかくあの医者にかかってる必要はないんだから!」
と言うんです。
夢のなかでは父は生きている存在として出てきているので、私は
「そんなん、お父さんが自分で言ってあげればいいや~ん。なんで私なん?」
と言っていました。
そして、
「難しい病気ではないけど、ってどんな病気なの? お母さん」
と訊くと、夢のなかでは何か長ったらしい名前で聞き覚えもないようなものだったので起きてからは覚えていられなかったんですが、なにやら「ケ」という言葉が私の中に残っていました。
「ケって毛かしらん? 毛髪に関する病気? そんなんあるの?」
とわけがわかりませんでした。



でも妙にリアルで気になったので、たまたま母がまた
「返信しなくちゃいけない書類があるけれどなんて書いてあるのかわからない」
と言うので、見に行ったときに、お父さんが出てくるこんな夢をみたよ、という話をしました。
するとなんと母は、
「わたし、この前血液検査でひっかかったんだよ。なんでも白血球の数が異常に少ないとかでね、んで再検査してもらって、今週にその結果が出ることになってるんだけど、結果聞きに行くの、忘れてたわ」
とのんびりした口調で言うではありませんか!
「白血球の数が異常に少なかった? 異常に多ければ白血病だろうけど、少ないってそれ、なんの病気の可能性があるって?」
と訊くと、
「う~ん、なんだか難しい名前のものだったから覚えていない。」
と言います。
「どっちにしても、その再検査の結果、もう出てるなら早く聞きに行かなきゃダメじゃないの。」
と言っておきました。



「ケ」って「血液」の「ケ」だったのか。
いやぁ、これ、正夢だったかもよぉ、と自分でもぞっとしました。
母さえ、「可能性としては、なんか難しい病名だったから覚えてない」って言ってたから、私が夢のなかのことを起きてからは覚えていなかったというレベルではなく、そもそもリアルで聞いても難しくて覚えていられるようなものではなかったのかも、とも思いました。
さて、そして次の日。
あの人、今日はちゃんと検査結果聞きに行ったかしら?と思い、電話してみました。
すると、
「あぁ、ちょうど今、病院に来てて、結果聞き終ったとこ」
と言いました。
「で、どうだったの?」
と訊くと
「うん、大丈夫だった。なんでもなかった」
と言います。
「なんでもなかったっていう意味は?」
とさらに踏み込むと、
「白血球の数も前の検査のときより戻っていたし、白血球のなかでもまたさらに詳しい分析をする検査をしたんだけど、そっちでは問題なかったんだよ」
と言います。
「ふぅん、それってちょっと疲れてたり寝不足だったりしたときに検査すると、すぐに蛋白なんておりちゃっう、っていうレベルだったのかなぁ?」
と言うと、
「まぁ、問題ないって医者が言うんだからいいんじゃないの」
としゃらっと言いました。



それでもまだ私は夢の中の父が
「あんな医者変わってしまえ」
と言っていたことが気になり、
「ちょっとでも、疑う部分が残ってたり、また近々もう1度検査してみたほうがほんとうはいいんだけど、なんて要素があるなら、ほかの医者に行ってみてセカンドオピニオンを聞くようにしなさいよ」
と言うと
「わかった」
とは言いましたが、その言い方からして、(あれは行かんな・・)と思いました。
まぁ、人間誰でも良い結果を求めますから、現状で「問題なし」と出たことをセカンドオピニオン求めてまた別の医者に行くか、と言われたら確かに私も行かないだろうしなぁ・・
何か自覚症状とか体調の変化とかがあれば気になるだろうけど、それもないなら余計に行かないだろうなぁ・・



それにしても、決して楽観主義者ではない、ううん、それどころか心配性の母が結果が出ているはずなのに「聞きに行くの忘れてた」と言ったのは意外でした。
それは本当に忘れていたのか、それとも万が一、悪い結果が出ていたらそれを聞くのが恐かったから忘れていたふりをしていたのか、どっちだろう? と思いました。
わたしなら・・・ 84歳という母の年齢になったときにもし、やっかいな病気になってますよ、と告げられたらどうするだろう? と考えてみました。
その時点では特に自覚症状もないとなったら、その時点で治療を開始する、という決断ができるだろうか、と疑問に思います。
周りを見ていても、健康診断でガンが見つかったからと抗がん剤治療を始めたり、手術をして、かえって病人のように(いや、病人なんだけど・・)なってしまった人を何人も知っています。
それは単なる時間差であって、そのときには何ともなくても放っておいたらどこかでがくっときちゃうんだって、と言われたって、84歳ですぐその場で治療を始めたからこそがくっと来ちゃうのと、もういいや、治療は、ただ穏やかな進行具合にコントロールしてもらって穏やかに死を迎えたい、というのとどちらを希望するかといえば、私なら後者かもしれない、と思ったりもしました。
母も、今回はたまたま心配なし、という結果が出たけれどもしそうであったなら迷うことでしょう。



そう思うといま、母とわたし、どちらともが特に悪いところがなく、ほかの人の介護の手を必要とすることがなく淡々と自分の好きなことだけをして暮らしていけているのは奇跡といってもよいかもしれません。
ある日突然、母に介護が必要となったら、私の生活は一変してしまうことでしょう。
それはいやだな~と以前は思っていました。
いくら母のことであっても、自分の生活のリズムを乱されたくはないし、私じゃなくちゃ出来ないってことではないのなら出来るだけ他人の手を借りたい、と思っていました。
しかし、ふと最後に介護をさせていただける、っていう考え方もあるな~と思いました。



そんなことをつらつら考えてふっと気付きました。
もし今回、母のほうから事後報告のようにして、
「この前、1度は検査にひっかかったんだけど、再検査でなんともないってことがわかってよかったわ」
とだけ言われたら、私は「ふぅん」と言うのみで、そこに何の気付きを得ることも、なんの考えを及ぼすこともなかったことでしょう。
けれど、たまたま父が夢に出てきて急かすように母のことを言ったものだから気になって私の方から聞いたことで、いろいろ考えてみるきっかけになりました。
ひょっとすると本当の父の狙いはそこだったのかもしれない、とさえ思います。
だって、あちらの世へ行った人は「ほんとうの世界はこちらだ!」という気持ちになり、とてもこの現世に舞い戻ってくるような気持ちにはなれないと言われます。
父もそう思っているとしたら、母がもし重大な病気だとしてそろそろ父と同じ世界に行こうとする話なら喝采を叫びこそすれ、
「それはいかん。お前はまだ来ちゃいかん」
なんて思わないはずじゃないですか。
でも夢のなかの父は「とにかく医者を代われ」と必死になって私に言っていた。
それは母というより、私に今後のことをいろいろと考えさせる期間が必要だと思ったから、ということであればなかなかに手の込んだことよのぉ、と思いました。




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