ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「名もなき家事」その後

2019-03-28 09:01:26 | 身辺雑事
お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~19日(金)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1900~¥10000 ぐらいを予定

              

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場予定!(予定が決まり次第、UPします)
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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タイトルで「~その後」としたのは、ずいぶん前ですが、「名もなき家事」というタイトルでこちらのブログを書いた覚えがあるからです。
「名もなき家事」というのはそのとき私も何かで初めて知ったのですが、文字通り“名づけられないようなレベルのこまごまとした家事”というものを指しています。
たとえば、大ざっぱに言ってしまえば、「料理」「掃除」というように、家事はジャンルになるのでしょうが、一言で「料理」といっても、まずは「献立を決める」、その献立を決めるには冷蔵庫の中身を見て、なにが残っているかどんな食材がいま我が家にはあるのかを把握して決める、決めたら「スーパーへ行く」、行ったらそこでのお買い得品やセール品などを見たうえで決めたものからまた変更することもやむなし、という柔軟な姿勢で「買うものを決める」、帰ってきたらそれぞれ下処理なんかをして所定の位置にしまう、そして時間になったらようやく「料理をする」、料理をしたら「盛り付ける」、食べ終わったら「皿を洗う」、洗ったら布巾で水滴をぬぐって「棚に戻す」と、・・・まぁ、ここまでの色んなこまごまとした“名もなき家事”が「料理を作る」以外に横たわっているわけです。



結婚したての頃、私が何が1番イヤだったかというと、
「あ、今日の夕飯はいいかげんあの食材使わないとダメになっちゃうからあれをメインとした献立を組み立てないとな」とか、
「実際に料理する時間から逆算してあの山菜、あく抜きしておかないとな」とか、「魚おろしておかないとな」とか、「豆や昆布を水に浸しておかないとな」など、
要するに、仕事に集中したいのに1日のうちに何度も家事のことで、
「あぁ、そうそう。あれやっておかないと」ということが頭に浮かぶ、いや、頭に浮かべざるを得ないという綿々と家事というのはつらなって出来ているのだな、ということでした。
そのときだけそれに集中するのは、いい。
けれど家事というやつは、しじゅう頭の隅に何か段取っていないといけない。(まぁ、それは仕事も一緒なんだけど、なぜか仕事だとそういうものだ、と思っているので苦にはならない)
それが苦痛で苦痛でしょうがありませんでした。



ま、そんな時期を経て、いつのまにかそんな毎日にも慣れたせいかそれも大して気にはならなくなりました。
そんなある日、ダーリンが、
「俺がこれから皿洗いはやるわ」
と申し出ました。
どうしたんだろ? 私から何かアピったわけでも、「手伝って」と言ったわけでもないのに? と不思議に思っていましたが、どうやら昨年から私がぎっくり腰を期間を開けずに2度もやったことから、皿洗いというのが一番腰に負担がかかる、と彼なりに思ったらしく、また腰を痛めたら可哀そうだからそこは請け負ってやる、と決めたらしいのです。(しかし、せっかく申し出てくれたからまぁ、任せることにしたけれど、うちのシンクの高さは私にぴったりで、全然中腰になんてならないので実はそれはあまり負担に感じていない)



さて、最初の頃こそ、「わ~い、それやってくれるんだ」と、それでも1つ家事が減ったことに対して喜んでいたのですが、いま、別のストレスが私を襲っています・・・
それは、ダーリンの皿洗いに対する姿勢の問題。
あちらとしてはあくまでも“本来は私の仕事を俺の優しさで手伝ってやっている”という意識なので、
「あ、今日はさすがに俺は疲れているからできん」とか、
「明日の朝は早いからやめとく」とか、
「今日は俺が作ったんだから洗うのはやってよ」(1年に2、3回あるかないか)
とか平気で言ってくるんですよ。
内心、
(はぁ~? 私はいくら次の日の朝が早いときでも、皿洗いにかかるのが20分だとすれば、それを逆算してさらに早起きしてやったわ。)
とか思うけれど、いやいや、以前に比べたらほとんどの日をやってくれるようになっただけでもありがたいと思わなくちゃいかん、とにかく以前よりは私にとっちゃ改善されているんだから、とぐっとこらえる。



ほかには、ザルにあげてあった皿がまだ片づけてないときに、その上から洗ったばかりのお皿を重ねるとか、
「あぁ! そんなことしたらせっかく乾いてるお皿が・・!」
と言うと、
「はぁ? どうせ一緒のことだからいいじゃん」
と言う。
どこに片づけるのか把握していないものが多いので、次に私が料理をつくろうとするときに、
「ん? ここにあるべきしゃもじがない」
とか言うことになって、
「あれ、どこへやった?」
と尋ねなくてはならない。
いちいち料理を始める前にすべての調理器具を指さし確認するわけじゃないんだから、今このタイミングで必要だ!というときにそれがないというのはすごくストレスだし、実際にいったん火を止めなくてはならなかったりで料理のタイミングが狂う。
なんかイライラする。



これはひとえにダーリンが「皿洗い」という一連の「料理」という家事のなかからほんの一部だけを切り取った部分を請け負っただけで、実際には「料理」のカテゴリーの作業のなかにはもっともっと“名もなき家事”が潜んでいるんだよ、ということをまだまったく理解していないから起こることだと思うんです。
私はダーリンが皿洗いをもっと「これは自分の役割」として責任感を持ってくれたら、「次はこれもお願い」という感じで、そこにくっついてくる「乾いた皿を棚にしまう」とか食べた食器をシンクまでもって行って、少しでも洗いやすいように水に浸しておく、というようななんでもない“名もなき家事”を少しずつ増やしていってもらいたい、と思っているんですが、そこまではなかなかに遠い道のりのようです。
私は子育てをしたことがないので、子どもにしつけの一環として家事を手伝わせる、ということも当然したことがないわけですが、世のお母さん方は、
(あ~、もう! そんなんなら手伝ってもらわなくても、自分でやったほうがなんぼか早いわ!)
ということをぐっとこらえ、
「そうそう、そんな感じよ~ ありがとうね」
とか言いながら教えてるんだろうな~と思うと、皆さん、ようやるわ、と思います。
どうしたら、ダーリンがもっとヤル気を出して自ら、皿洗い前後の“名もなき家事”にまで手を出してくれるそそのかし方ができるか、いま勘考中です。

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