自分へのメッセージ

先生からのサプライズが何だったか、と言うと、「自分へのメッセージ」のプレゼントでした。

先生は最後に、ハガキを取り出し、「７月７日の七夕の日に、これが皆さんの手元に届くように私が投函しますから、これに今の自分へのメッセージと絵を描いてください。」と言われました。

へぇ～！

こりゃまたなんて粋なプレゼント。

よく小学校などで未来の自分たちへ、というタイムカプセルを埋めたりしますが、それのミニチュア版ですね。

私の隣で先にハガキに取り組んでいた「アップルさん」と「いちごさん」は、う～ん、なんて書こう・・と少しの間頭を悩ませていたようですが、私はすぐに自分へのメッセージは決まりました。

というか、すでに決まっていました。

なんと言っても、今私は毎日、黒龍神社にお参りしてますからね～

そしてそのたびに、「私が好きなことだけを好きなだけやることができ、そのための私の周りの環境がすべて調えられますように。」とお祈りしています。

あれっきゃないでしょー。

問題は絵です。

ハガキはパステルアートで使っている画用紙のスペースより小さいので、そして左の指は筆のように繊細な絵を画くことはできませんから、それほどこまごまと描きこむことはできません。

こういうトレーニングも時にいいですよね。

これもあれも、と膨らむ気持ちに合わせて器を選択するのではなく、最初からスペースがあって、それに合わせなくてはならない、と思うとあれもこれも、といろんなことが渦巻いてたように思っていたけれど、取りまとめるとやっぱりこれか、と自分の中心、センターに還ることができるような気がします。

私に最初心に浮かんだのは、当然、オーラソーマです。

オーラソーマを中心に、そこからいろんなものが派生して、どんどん輪が広がっていく、という感じでした。

けれど、どんどん輪が広がっていく、というものを描き込んでいくわけにはいきません。

それで、中心にボトルを大きく描き（それも当然、私のガーディアン・エンジェルであるB46「ワンダラー」のハヴァキアです。）、その中心に日の丸のように、自分の情熱を表すレッドの円を描きました。

最後のシェアしたとき、「きらきらさん」が、「ご友人の話を聞いて、そういうものを受けちゃっているのかなぁ、とちょっと心配しましたが、ハガキの絵を見る限り、自分は自分、というものを持っていらっしゃるようで安心しました。」と言ってくださり、とても嬉しかったです。そう言われて自分でも安心することができました。

余談ですが、今、私が使っているゴールデンスレッドの順番でのワークボトルはB6「エナジーボトル」（レッド/レッド）です。

このボトルを４本選ぶときに選んだことはありません。

でもゴールデンスレッドでは登場してきました。

ワークすると言っても本心から言うと、あまり気乗りはしていませんでした。

けれど、シェイクして中身を手のひらに出したとたん、気持ちが１８０度転換しました。

「なんてきれいなんだろう！！」

ボトルの色としてみている「レッド」より、シェイクして塗ろうとして手のひらに出した「レッド」はそれはそれはキレイでした。

本当に「生きたエネルギー」「生きた宝石」という表現がぴったりです。

赤、というよりは、ボトルのときに見ているマゼンタに近いように思います。

なんだかワクワクしてきて途端にこの中身を思いっきり塗りたくりたくなり、両足のすべてに塗っています。足の裏まで。

それでも塗りたりなくて、全身に塗りたいくらいです。

もちろんそうしてもいいのですが、タイムラインのヒーリングをしているので、２つのボトルと同時にワークするまでは良いのですが、私のこだわりとして、全く同じ箇所に２つのボトルを塗るのはイヤなんです。

どちらの効果でそうなっているのか分からなくなる気がして。

こういうものはその人のインスピレーションでいいと思うのですが、私ははっきりと塗る場所を分けたい。

なので、B6「エナジーボトル」は両足までにとどめています。

それでもなんだかすごいスピードで減っていっています。

今まで私はボトルとワークして１本を１ヶ月以内に使ってしまった、ということはないんですが、今回はその勢いです。

で、このB6「エナジーボトル」のアファメーションがまた、「私は私がなすことすべてが、人生に愛を育てます。」です。

すってきでしょー！

これって私がお祈りしている「私が好きなことだけを好きなだけやることができ、そのための周りの環境がすべて調えられますように。」と通じていると思いませんか？

「好きなことを」でなく、「好きなことだけを」っていうのが私にとってのポイントなんです。

さらに「好きなようにやる」のではなく、「好きなだけやる」っていうのが私にとってのポイントなんです。

余分なことはやらない。好きなことじゃないなら、やらない。そりゃもう、断固としてやらない。

それは「流されない」ようにする、ということでもあります。

「流れには乗りたい」ですけどね。

そして、やりたい放題とっちらかすのではなく、いったん好きなことだけをやると決めたなら、それについては没頭するくらいとことんやる、ってことです。

自分勝手なお願いをしているのですから、せめてそこんとこぐらいは守らないと神様も言うことを聞いてくれないでしょうからね。

随分話がそれてしまいましたが、そうすることによって、結果、私は私の周りの人たちも幸せにできるのだ、と思っています。

それが私に課せられた使命だと。

そのやり方が私にはふさわしいのだと。

というわけで、好きなことだけを好きなだけやって、周りの人たちをも幸せにできる象徴として虹を描きました。

これがおととい届いたわけです。

私は完全に「目には見えない力」が私にメッセージをくれた、というシチュエーションになりきっていましたから、自分の名前に「様」をつけましたし、メッセージの文面も「私が～なれますように」というような七夕にする願い事ではなくて、「あなたは～していいのですよ。」という文調にしました。

これはアファメーションとして、なかなか効果的だと思います。

皆さんも一度（というか時々）、自分自身へのメッセージのハガキでも手紙でも出してみたらどうでしょう？

きっと日記をつける、とか自分に普段から言い聞かせるというのとはまた別のメッセージ性を感じることが出来ると思いますよ。

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