ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ストレスオフ県でやっぱり岐阜は・・・

2019-05-18 09:01:40 | ニュース
  オルゴナイトセラピー モニター様募集!

    4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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「ストレスオフ県ランキング2019」が発表されました。
1位 鳥取県、2位 広島県、3位三重県ということです。
ちなみに東京は17位、愛知は26位でしたね。
全ランキングをお知りになりたい方はこちらから。
https://mediplus-lab.jp/contents/detail/3370



これ、毎年やっているランキングらしいのですが、私は今年初めて知りました。
そして「どれどれ、我が岐阜県は・・」と思ったら、案の定下位でした。
47都道府県中42位。
これでも昨年のランキングから3位も(!)ランクアップしたらしい。
昨年は45位、ほぼほぼ最下位に近いランキングだったのね・・



このランキングは、実際にその都道府県に住んでいる人にアンケートをとって決めたものではなく、専門家による調査・研究によるものらしいので、実際にその県に住んでいる人がほんとうにストレスを感じていないのか(あるいは多大なストレスを感じているのか)は定かではありません。
でも、私が“案の定”と先述したのは、ちゃんとわけがあります。
ストレスってどんなときに感じますか?
ストレスが「いろんなことや人との摩擦」から起こると考えたら、単純に田舎より都会のほうがいろんなことや人と触れ合う機会自体が多いでしょうから、都会のほうがストレスが高い、となりそうな気がします。
でもストレスってそんな単純なものではなくて、「ストレスがあまりにないはず、という環境のなかにいるのもまた多大なストレス」ってことがあるんですよね。
だから私が思ったのは、むか~し流行った吉幾三さんの歌のように、
「は~、テレビもネェ、ラジオもネェ、電話もネェ、バスは1日1度くる」
じゃありませんが、ないないづくしの環境がストレスか、って言ったらそんなこともありませんよね。
まず第一にそれを「売り」にできます。
この吉幾三さんの歌のようにそれを開示し、アピールし、売り物にしてしまうことができるわけです。
これも昔流行った歌ですがはなわさんの「S・A・G・A 佐賀~♪」という歌もかなり自虐的なネタだったと記憶しています。
現に、みながこぞって沖縄や○○島のようなところへ出かけるのはその「なにもなさ」に癒されたい、ということでしょう。



岐阜県と一口に行っても、高山のような飛騨と私が住んでいる美濃地方の岐阜市とではいろんな条件が全く別の県といってもよいほど違うので一概に語れるものではありませんが、あくまでも自分が住んでいる「岐阜市」として言わせてもらえば、とにかく中途半端なんですよ。何事も。
なんにもない、というほどではない・・
大都市というには程遠いですが、生活に困らないものはなんでも揃う。
それでも「もっと」と望めば、ものの20分で電車で名古屋に出ることができる。
この田舎でもない、都会でもない、という中途半端さがかえってストレスになっているような気がします。
だって、「うちはどうせ田舎だも~ん」という開き直りも、自己開示もできない。
「売り」がない。
それどころか都会である名古屋にすぐ出られることで、「岐阜は名古屋の衛星都市」という言い方さえされる。
つまり、自分のアイデンティティが否定される、というかなにもない、もしくは他人のアイデンティティによって自分が語られるしかすべがない、ということなのです。



これって人間に当てはめてみた場合どうですか?
たとえば、那古子さんという大変目立って華やかな人がいる。
その人と一緒にいると何かと面倒みてもらえちゃったりして姉御的存在で頼りになる。
そこで一緒にいるときが多くなった岐阜子さんは、人から、
「え~と、あの人、なんて人だっけ? 名前が思い出せない・・ ほらほら、いつも那古子さんと一緒にいる金魚のフンのような人よぉ」
なんて言われるようになります。
「いいんじゃない、思い出せないから私たちの間では那古フンっていう呼び名にしておこうよ。本人には言えないけどさぁ。」
「そうね、だって実際にあの人ってなんにも特徴ないもんね。おとなしいってのとも違う・・ かといって自分の存在は全然主張しないから居ても居なくてもよくわからないんだよね」
なんて囁かれる。
こんな会話が自分がいないところで囁かれていると知ったら、そりゃあショックでしょうよ。
もう、存在を真っ向から否定されちゃってますからねぇ。



だからこの「ストレスオフ県」の調査では、「通勤時間が何分か?」とか、「良く眠れるか?」とかいろんな項目からそのストレス度がチェックされているわけですが、私が思う、最も最上位に来るストレスは、
「自分の存在を認められていない」
もうこれに尽きる、と思うんですよねぇ。
私たちは決して他人の人生を生きられない。
自分の人生しか。
それなのに、他人(他県)を使ってしか、自分のことは語られない。
こんなに辛いことってほかにあるでしょうか。
よく、
「ありのままの私をみてもらえない」
と人は言いますが、この「ストレスオフ県ランキング」では、ありのままもなんも、岐阜県はその存在さえも多くの人から認められてもらっていない、という気がします。



ところが、調査を読み進めて驚いたのですが、女性に限定した「ストレスオフランキング」では、岐阜県は1位 鳥取県、2位 和歌山県 についで3位なんですよね~
女性限定にするとどういう調査項目になるというか、と言ったら「待機児童がどのくらいいるか?」とか「家事にかける時間は?」とか、女性といえばある程度働きながら子育てをしているもの、というモデルに基づいたものでした。
・・・私には当てはまらないわ~
私自身はストレスが多いのか、少ないのか?
よくわかりません。
だって、そもそもストレスが多いのか、少ないのか、という視点そのものが他との比較ですから、比較する視点そのものを外したい、と思って生きているのであんまり意味ないんですよね。

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