ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

香りレイキマスター講座 2ndディグリーを受けて

2011-06-15 09:20:00 | ヒーリング

先々月に、1stディグリーを受けたのにつづき、「Verite」さんのところで、香りレイキマスターの2ndディグリーを受けてまいりました。

まず最初、レイキには直接関係ありませんが、導入のためのリラックスとして、「ラフティング・チゴン」をいうものをやりました。

「ラフティング・チゴン」の「ラフティング」とは「笑うこと」、「チゴン」とは「気功」のことだそうで、チベットの高僧に伝承されてきた瞑想方法だそうです。

瞑想というので、心静かに目を閉じて・・と思いきや、なんとこの瞑想は、座禅を組んで、体を前に折り曲げるくらいにして「ハハハ!!」とひたすら大きく笑う、というものです。

びっくりでしょ~

肺は悲しみを貯めるところなので、それを解放するためにこうしてわざと笑い声をあげるのだそうです。

でも不思議なことに、最初はわざとなのですが、だんだん本当におかしくなってくるのです。

人はおかしいことがあるから笑うのか、笑うとおかしくなるのか、どっちがほんとなんだ!?というぐらい笑えてきます。

私は最後には涙がでるくらい笑えてきました。

そして、とてもすっきりします。

私は何か抱え込んでいて、泣きたくても泣けないものを貯めていた、ということはないのですが、それでも確かに胸からお腹のあたりがとてもすっきりします。


これはおススメです。

ひとりでやってももちろん良いですが、大勢の方とワークするときやイベントのときなどに最初にやると場もなごむし、皆さんすっきりするだろうし、とても良いと思いました。

あ、ただ、人前で腹抱えて笑う、ということを恥ずかしい、と思う心を捨てなくちゃだめですよ。

ちなみにチベットの高僧の本式なのは「ハハハ」の笑い声ではなくて、「ヒヒヒ」だそうです。

どうしてなんだろう?

「ハハハ」のほうが最後「Ah~」の音になりますから、思いっきり自己解放できそうなんですけどね。

「ヒヒヒ」だと「Ii~」となって、口の形も横にしまっちゃうから、なんか解放っていうより閉める感じになっちゃうような気がするんですけどね。

ま、私たちはチベットの高僧じゃありませんから、「ハハハ」でいいと思います。

さて、いざ本題へ。

今回2nd ディグリーでは、臼井レイキにおけるシンボルとマントラを唱えながらヒーリングを行う方法を学びました。

「香りレイキ」では、香りのシンボルが一瞬のうちに波長を合わせることができるので、シンボルやマントラは必要ないのですが、それでも私にとっては、「シンボル」という“図形”、マントラという“かたちある言葉”というものがともなったヒーリングはとても入りやすかったので、教えてもらってよかった、と思いました。

「なんじゃ、この形は!?」とか「この、何語ともつかない言葉って・・!?」というものはとても私にとって魅力的です。

初めて出会うもので、何も先入観がないものに対して、自分が初めて心のままに「何か」を感じる、という瞬間がとても好きです。

例えば英語だったら、たとえ知らない単語であっても、「あぁ、これって英語だよね。」という発音だったり、「これはフランス語っぽい。」と感じたりしますよね。

その時点ですでに新鮮ではないし、何かすでに今までの人生において知ってしまった知識によって感情が左右される感じがする。

けれど、このレイキの「シンボル」や「マントラ」にはそういうものが一切ない。

でも、確かに何かしら神性なもの、天界とつながるものであるような感じだけは受けるのです。

この摩訶不思議な世界。


さて、今回の2ndディグリーでの目玉は他者ヒーリングと遠隔ヒーリングができるようになるという点です。

それが出来るようになるために先生が、最初に私をアチューンメントしてくださいました。

後で先生いわく、「頭のところは入っていく、入っていく、って感じだったけれど、第三の目のところは何だかちょっと入りにくかったわね。『私の中に入ってこないで!』って拒絶されてたのかしら。」ですって。

もちろん、私にはそんな思いはないし、そんな感覚もなかったのですが、まだまだ私はやはり、目覚めた者とはなれないみたいです・・・

さて、このアチューンメントをしてもらってからというものの、前日はたっぷり睡眠をとって休養ばっちりのはずなのに、なぜか眠くて眠くてたまらなくなってしまって・・・

他者ヒーリングの実践練習で、先生が「まずは私がやってみるね。」とおっしゃり、私はベッドに横たわり、受けるほうをやったのですが、ベッドに横たわった瞬間にもうすーっと寝入ってしまったのでした・・

こんなに眠くなるっていうことはやっぱり私にとっては今までの私からそっちに波長を合わせるのに、相当なエネルギーが必要だったということでしょうか。


さて、今回は2種類の精油を使いました。

いつもと同様、自分のインスピレーションで名前を見ずに精油を選んだのですが、今回私が選んだものは「パチュリ」と「パイン」でした。

そのどちらもが、系統としては「葉」の精油。

チャクラとしては、第4チャクラと第5チャクラに対応するものだそうです。

間をとって4.5チャクラ。アナンダカンダチャクラ。ターコイズ。自己探求・・・

まさに、私のテーマそのものじゃないの。


そして、これらの葉系統の精油の意味するところは、「コミュニケーション力、知性、自己表現、落ち着き、ソウルと肉体(上下)のつながり、統一性、的確な判断、行動力」だそうです。

このなかでは最近、私は「ソウルと肉体のつながり」とか「統一性」ということを天から言われているような気がすることが多いので、これもまたぴったりだなぁ、と思いました。

先生が、「さぁ、この2ndディグリーを終えて、自分で何回も練習していると、過去や未来の自分とつながることができたりしますよ。この前は、亡くなったペットとつながることができた、って喜んでいらっしゃった方がみえました。」とおっしゃいました。

これには私も興味津々。

ぜひとも亡くなった猫ちゃんとつながってみたいです。

そしてあのとき、どう思っていたのか、聞いてみたいと思います。

遠隔ヒーリングは・・・

私にはまだそこまでの準備は自分に整っていません。

もし、親しい人にモニターになってもらって「どうだった? 何か感じた?」と聞いても、みんな心優しい人たちばかりなので、ほんとは感じてなくても「うん、なんだか感じたような気がしたよ!」と言ってくれちゃいそうな気がして・・・


理屈では理解しているんですよ。

今、私たちが住んでいる、3次元、4次元の世界では理解できない時空を瞬間的に移動できる次元があるってことは。

けれど、それを自分が使いこなす、となると話はまた別なわけで。

ヒーリングを行う私のほうが「んなわけないじゃん・・」とか懐疑的な気持ちが少しでもあれば、それは絶対通じないはずですもんね。

こういうとこ、私は素直じゃなくて、懐疑的なとこが抜けないんですよね。


さぁ、講座を受けたから、ってその瞬間から教えられたことがすべてマスターできている、というわけではありません。

マスターするための方法を教えてもらっただけです。

これから折を見て、自分なりにレイキを行ってみたいです。

そうしているうちに、120%時空を越える波動について受け容れられるようになるかも・・・




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