イヨカンの卸価格が10キロあたり、1900円程度と前年同期に比べ2割弱
安くなっています。今年は生育期間の天候がよく大玉傾向のため、重量
ベースでの入荷量が増えている。今年は競合するミカン類の糖度が高め
で食味が良いうえ、ミカン類の出回りが例年より遅め。イヨカンの出荷時期と
重なって消費が伸びないようです。
イヨカンはミカン類(Tangerine)とブンタン類(Pummelo)の雑種(タンゼロ
Tangelo)です。明治のはじめころ山口県に生えていたのが見つかり「穴門
蜜柑」とよばれていました。穴門は長門の国のさらに昔の国名。明治22年
愛媛に移植され、昭和5年に「イヨミカン」として発売されその後イヨカンに
なりました。
今回購入したイヨカンに弥生紅のシール(写真トップ)が貼ってありました。
「色の良いものだけが弥生紅と名乗れます」、木成りの時間を長くして、収穫後も
じっくり貯蔵して酸抜き。枝変わりというわけではなさそうです。
安くなっています。今年は生育期間の天候がよく大玉傾向のため、重量
ベースでの入荷量が増えている。今年は競合するミカン類の糖度が高め
で食味が良いうえ、ミカン類の出回りが例年より遅め。イヨカンの出荷時期と
重なって消費が伸びないようです。
イヨカンはミカン類(Tangerine)とブンタン類(Pummelo)の雑種(タンゼロ
Tangelo)です。明治のはじめころ山口県に生えていたのが見つかり「穴門
蜜柑」とよばれていました。穴門は長門の国のさらに昔の国名。明治22年
愛媛に移植され、昭和5年に「イヨミカン」として発売されその後イヨカンに
なりました。
今回購入したイヨカンに弥生紅のシール(写真トップ)が貼ってありました。
「色の良いものだけが弥生紅と名乗れます」、木成りの時間を長くして、収穫後も
じっくり貯蔵して酸抜き。枝変わりというわけではなさそうです。
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