楊逸(ヤン イー)さんの食べ物の話は新聞で面白く読んでいますが、
おいしい中国という本(文藝春秋 2010)にサンザシの話がはいっていま
した。サンザシの実は日本ではあまり利用されているようには見えません。
中国ではどのように楽しまれているのか気になっていました。サンザシは
冬限定のおやつになっている。写真トップはピンダンフウル。
多数の実を落としたサンザシ
ピンダンフウルは串でつなげた赤いサンザシをキャラメルで固めたもので、
外は氷のようにパリッとしたキャラメルが甘く、中は酸っぱいサンザシと融合した
食感といい、味といいたまらなかったとか。
収穫時期がおくれたサンザシ
また楊逸さんの父親が山査丸(サンザシの丸薬)を作っていました。サンザシの
果実の皮とさねを取り除き、加熱した後、粉々に砕きはちみつを加え、
丸い形に整える。子供にとっていくら食べても飽きが来ない魔力じみた味
だったそうです。今でも「山査片」、「山査条」、「山査」などといろんな
形のサンザシ菓子が売られているようです。
おいしい中国という本(文藝春秋 2010)にサンザシの話がはいっていま
した。サンザシの実は日本ではあまり利用されているようには見えません。
中国ではどのように楽しまれているのか気になっていました。サンザシは
冬限定のおやつになっている。写真トップはピンダンフウル。
多数の実を落としたサンザシ
ピンダンフウルは串でつなげた赤いサンザシをキャラメルで固めたもので、
外は氷のようにパリッとしたキャラメルが甘く、中は酸っぱいサンザシと融合した
食感といい、味といいたまらなかったとか。
収穫時期がおくれたサンザシ
また楊逸さんの父親が山査丸(サンザシの丸薬)を作っていました。サンザシの
果実の皮とさねを取り除き、加熱した後、粉々に砕きはちみつを加え、
丸い形に整える。子供にとっていくら食べても飽きが来ない魔力じみた味
だったそうです。今でも「山査片」、「山査条」、「山査」などといろんな
形のサンザシ菓子が売られているようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます