会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

デリス・ド・キュイエール~レストラン編 続

2010-08-10 07:34:34 | グルメ

 

前回は、前座で終わってしまいまし、申し訳ありませんでした。

さて、勧められたシャンパンを飲みつつ・・

 

自家製リエットと自家製バター(手前の透明スプーン)

流石にパンは自家製ではないと・・・。

バターには、柑橘系の何かが混ぜ込んであったのですが

具体的な柑橘系名を忘れてしまいました(汗)

このバターが、美味しかったですっ。

お教室で習ったから作り方もわかるし

安心して食べられる。。から?

アミューズ

グラスの中は、焼きナス、人参、いんげんなどのお野菜をそれぞれ別々に火入れしたものをコンソメのジュレで和えたもの。その上に、軽く炙ったホタテにトマトのソース・・・・

暑い夏にぴったり!

ジュレが美味しい・・・焼きナスの仄かな香ばしさ・・・

アミューズというより、前菜の1つくらいのボリューム^^

 

前菜

自家製スモークサーモンでクリームチーズとサワークリームときゅうりの和えものを包んだもの。サーモンが肉厚で、しっとり、とろっとしていて美味しかったぁ☆添えられているパッションフルーツを付けていただくと、また美味♪

パートフィロの厚手のもの(名前を忘れた)で作ったセルクルにベビーリーフがかわいらしく活けられて・・・。

お魚

金目鯛のロースト 網脂包み ブールブランソース 季節の野菜添え

これ!もう一度食べたい!!!何がって、ナイフを入れた瞬間、肉汁ならぬ魚汁!?があふれ出てきて・・・金目鯛はふんわりしっとり♪お魚の旨みを逃がすことなくいただけますっ。ソースも美味しくて、ソーススプーンですくっていただいちゃいました~

 

そして、このお料理に合わせて、ソムリエールさんが勧めてくださったワイン

Mighty Murray White N.V.(マイティー マレイ ホワイト)
          /Andrew Peace Wines アンドリュー・ピース・ワインズ

これが、また、すっごく美味しくて☆

後味に軽く苦みがかった甘さが残る~*^^*

すこ~し酸味が残っているのもあるんだろうなぁ

嫌みのない後味で、、、、気に入りました!

(最近、本当に白が美味しい♪)

お肉

羊です。羊のロース(だと思う)でなんと!フォアグラをまいちゃっているんですね~。うーん、贅沢。

・・・にしても、火の入れ方が上手だと思いました。お肉がちょうどよい柔らかさ・・・・しっとりさ・・・そして、夫が絶賛していたのは、付け合わせのラタトゥイユ。野菜の甘みが凝縮されていて、確かに美味しい♪ちなみに、アスパラは福島県産でした。。。それから、右側の緑色のものは、ミントのジュレ。どこかで味わったことのある、懐かしさのある甘さと爽やかさでした。。。。

そして、これに合わせたワインは

Rosso Toscana Pargolo 2007(ロッソ・トスカーナ・パルゴロ)
         /Podere La Villa di Ilaria Tachis 
            ポデーレ・ラ・ヴィッラ・ディ・イラリア・タキス

サッシカイヤ等を手掛けた醸造家の娘さんが作られたワインで

年間6000本くらいしか作られず、

日本に入ってきているのはそのうち1200本なんだそう。

こちらのワイン。力強いが繊細で、後味に残る酸味がお料理の後味に似ていて・・・

不思議♪

例のごとく・・・チーズ

実は左下にあったもうひと種類は食べてしまった後。

左上は日本のチーズ。‘ささゆき’

右下はフルムダンベール・・・

・・・・・先を急ぎます^^;

デザート

見よ!この芸術的な!!って、素敵な外観。。。パッションフルーツのムースにチョコレートのムース(めっちゃくっちゃ美味しかったわぁ☆☆☆)その上に、バニラアイス(だった?)マンゴー、イチゴ、そして手前が、、、、南国でしかできないと思われていたフルーツ(名前を忘れた・・・)ですが、館山産です!!

 

 

コーヒーやハーブティをいただき

堪能・・・・

レストランというよりは

‘友達の家に遊びに来た’

っていう感じで

かなりくつろいでしまいました。

夫も居心地がいいと・・・・

お客様というより

‘仲間’

として、そこにいられたからかもしれません。

・・・・!?おそらく、それがこのレストランの目指すところ?!

シェフの外観から受ける印象とお料理のギャップも楽しく(失礼!^^;)

ソムリエールさんの詳しい知識と柔らかなサービスが印象的でした。

お隣のお教室も、ちらっと見えるし・・・

(ベンチシートに座ると教壇が見えるかも?!)

 

これからが、楽しみです^^/

 

 

 

 

 

 

時間が無くて、駆け足の書き込みになってしまった・・・

 


デリス・ド・キュイエール~レストラン編

2010-08-08 09:02:41 | グルメ

 

あんこのお料理の師匠であります

川上文代先生がとうとうレストラン経営を始めました~。

先生の長年の夢。

 

7月末にあったオープニングパーティには都合が付かず参加できませんでしたが

はやく新しいお教室&レストランが見たいじゃないですか

なので

7月の移転前からレストランの予約を入れました。

8月7日(土)20時30分

(この日は、大学時代の友人の室内楽のコンサートがあったのでスタート遅し)

 

当日の午前中

予約確認の電話を入れる。

 

「あ、あんこさん。お待ちしております」

と、昔からのアシスタントさん。

予約の方は大丈夫そうだが・・・

 

「実は、オープンは8月10日なんです。」

とのこと。

「大丈夫なんですか?」

といえば

「大丈夫ですぅ。(ふふふふ^^)」

あんこ的には、オープン前にお邪魔できるなんて

特別な感じがして、嬉しいけど^^//♪

 

友人のコンサートが無事終了し

(これもまた、素晴らしい演奏でした!

なんとも、よくまとまってくれたなぁ、というか、凄い!)

初台から渋谷へ向かう。

 

渋谷西口の歩道橋を渡って

すきや とampmの前の坂道を登りきったところを左に曲がる。

いかにも居酒屋という感じの赤ちょうちんの隣に

隠れ家レストランのようにありました!

 

お祝いの胡蝶蘭たちがお出迎え。

ローズピンクのベンチシート。

3種類のシャンパンからふくよかですと紹介されたものを選ぶ

(銘柄は、後日記載します)

 

・・・と、

今日は、ここまで。

そろそろ出かける準備をしないと

相変わらず、前座が長くてすみません。

 

あんこは、今日、会津に帰り

夕方より、ワインスクールです。

週末は、肝臓と胃腸がよく働きます。

 

 

 

 


経過報告!?

2010-08-06 07:07:14 | 音楽

 

あんこの日記読者の皆様

継続してご覧になられている方々は

気になることがあるのではないでしょうか。

 

「チェロはどうしているのですか」

 

美里町のカレー教室の最中に聞かれ

「見ての通り、こんなことしているのだから、練習する時間が~」

と、混乱しながらも答えたあんこ。

 

きっと、読者にも気にしている方がいる・・・かな?

 

この辺で、報告しますと・・・

もちろん、続けております。

音楽的な音を出すには道が遠そうですが・・・

 

あんこはスズキメソードのテキストを使って

レッスンを受けているのですが

ようやく3冊目に入りました。

 

「2冊目までは、入門で、これからが初級って感じかな。

今までは、音を出す練習みたいなもの」

と、先生に言われました。

 

‘フラジオレット’

という、弾き方?があるのですが、

このやり方、習ったその日に復習しないから?

(記憶力が悪い。集中してレッスンを受けていない。)

いざ、家で練習しようとしたら

忘れた。

レッスンは、月に1度なので、それまで

・・・・・その部分は飛ばしていました。

次のレッスンで

「忘れてしまって・・・」

というあんこに

「いいんですよ。次回に聞いて下されば」

と、言ってくださる優しい先生。

無事、フラジオレットを覚えました。

で、弾くのは、

シューベルトの‘子守歌’^^;

 

今、練習しているのは、

リュリの‘ガボット’ニ短調です。

テキストに付いているCDを聞くと、

これがまた、かっこいいんだよね~

こんな風に弾けたらいいのになぁ。

思った音が出せるように

さあ

練習、練習。

 


Vino Bistro 35~2010年夏~

2010-08-05 07:27:09 | グルメ

カレー教室→神社大祭→車検のために車を預け→Vino Bistro 35

「夏に来たいよね」

が、実現しました。

夜はテラスでのお食事はやっていないとのことで

室内にて。

まずは、スプマンテ、プロセッコ。

お決まりのトリッパと共に。

うちの旦那は、本当に好きだわ~。

メニューにこれがあると必ず頼む。

ということで、9月になったら、我が家でも作ってみようじゃないの!

ということは、そう遠くない時期にあんこのお教室に登場するといことで

お楽しみに。

季節だし、ズッキーニと生ハムのサラダを頼んでみました。

生ハム しっとり美味しい。

このころになると、すでにスプマンテのグラスは空。

じゃあ 赤にする?白にする?

迷うところです。

この日は、肉をたべるぞ~ということで

羊の香草焼きを頼むことが決まっていた。

じゃあ、赤?

でも、夏だし、白が飲みたい!

ということを渋いムッシュ(シニョール?)に話すと

「それでしたら・・・」

と、あらかじめ我々のオーダーを聞いていたかのように

スルスルっとワインが出てきた。

‘ダナエ ファランギーナ 2008 ワルタリア’

イタリア カンパーニャ州 地葡萄ファランギーナ100%

ハチミツ、ナッツ、スミレの香り。

味は、太陽の力強さを感じる様な強い味。長引く余韻。

軽く残る苦味は酸味からでなく、甘味からやってきたもの?

お肉に負けない白ワイン

美味しかった。

この間 La Shunで飲んだ白もイタリアワインでこれに近いものを感じたよーな。

(あちらの方がもう少し軽めかな)

イタリアワイン 白 が面白くなってきたぞ☆

次のお皿は、夏といえば

冷製パスタ!

フレッシュトマトとバジルのカッペリーニ。

黒オリーブもたくさん。

旦那のコメントを敢えて書こう

「うちのより、美味いね♪」

な、なにぃ!!!

否定はしないけどね。

作りが違うよ、作りが・・・・

そしてピザ。

これも旦那の強い要望でオーダー。

旦那は、スパゲッティ類よりピザの方が好きらしい。

マルゲリータです。

薄生地で、サラッと食べられます。

そして、お待ちかね。羊の香草焼き、季節の野菜添え。

羊にローズマリー。

王道ですね。

季節の野菜は、茄子。

なんとかっていう品種の説明を受けたのですが・・・

スミマセン。覚えておらず。

有機無農薬野菜。

とろっと柔らかく・・・

ライスサラダと共に。

(写真は各自に取り分けた後の状態です)

☆☆☆

お腹、いっぱい。

入店直後は

チーズも食べるぞ

ドルチェは何がいいかなぁ

と意気込んでいた我々。

胃袋も年寄りになった。

羊で打ち止めとなりました・・・

これ以外にもパンが出ました。

代行を頼み、外で車が来るのを待っている間

マダムとお話しする時間が持てました。

お店の成り立ち、名前について・・・

この日はもうひと組

東京からいらした数人のお客様がいらっしゃってました。

 

不思議と気持ちがすぅーっときれいになっていく場所です。

 

だから

また来たくなる。

 

料理だけでない、何かがあるお店です。

 

Vengo ancola!