前回は、前座で終わってしまいまし、申し訳ありませんでした。
さて、勧められたシャンパンを飲みつつ・・
自家製リエットと自家製バター(手前の透明スプーン)
流石にパンは自家製ではないと・・・。
バターには、柑橘系の何かが混ぜ込んであったのですが
具体的な柑橘系名を忘れてしまいました(汗)
このバターが、美味しかったですっ。
お教室で習ったから作り方もわかるし
安心して食べられる。。から?
アミューズ
グラスの中は、焼きナス、人参、いんげんなどのお野菜をそれぞれ別々に火入れしたものをコンソメのジュレで和えたもの。その上に、軽く炙ったホタテにトマトのソース・・・・
暑い夏にぴったり!
ジュレが美味しい・・・焼きナスの仄かな香ばしさ・・・
アミューズというより、前菜の1つくらいのボリューム^^
前菜
自家製スモークサーモンでクリームチーズとサワークリームときゅうりの和えものを包んだもの。サーモンが肉厚で、しっとり、とろっとしていて美味しかったぁ☆添えられているパッションフルーツを付けていただくと、また美味♪
パートフィロの厚手のもの(名前を忘れた)で作ったセルクルにベビーリーフがかわいらしく活けられて・・・。
お魚
金目鯛のロースト 網脂包み ブールブランソース 季節の野菜添え
これ!もう一度食べたい!!!何がって、ナイフを入れた瞬間、肉汁ならぬ魚汁!?があふれ出てきて・・・金目鯛はふんわりしっとり♪お魚の旨みを逃がすことなくいただけますっ。ソースも美味しくて、ソーススプーンですくっていただいちゃいました~
そして、このお料理に合わせて、ソムリエールさんが勧めてくださったワイン
Mighty Murray White N.V.(マイティー マレイ ホワイト)
/Andrew Peace Wines アンドリュー・ピース・ワインズ
これが、また、すっごく美味しくて☆
後味に軽く苦みがかった甘さが残る~*^^*
すこ~し酸味が残っているのもあるんだろうなぁ
嫌みのない後味で、、、、気に入りました!
(最近、本当に白が美味しい♪)
お肉
羊です。羊のロース(だと思う)でなんと!フォアグラをまいちゃっているんですね~。うーん、贅沢。
・・・にしても、火の入れ方が上手だと思いました。お肉がちょうどよい柔らかさ・・・・しっとりさ・・・そして、夫が絶賛していたのは、付け合わせのラタトゥイユ。野菜の甘みが凝縮されていて、確かに美味しい♪ちなみに、アスパラは福島県産でした。。。それから、右側の緑色のものは、ミントのジュレ。どこかで味わったことのある、懐かしさのある甘さと爽やかさでした。。。。
そして、これに合わせたワインは
Rosso Toscana Pargolo 2007(ロッソ・トスカーナ・パルゴロ)
/Podere La Villa di Ilaria Tachis
ポデーレ・ラ・ヴィッラ・ディ・イラリア・タキス
サッシカイヤ等を手掛けた醸造家の娘さんが作られたワインで
年間6000本くらいしか作られず、
日本に入ってきているのはそのうち1200本なんだそう。
こちらのワイン。力強いが繊細で、後味に残る酸味がお料理の後味に似ていて・・・
不思議♪
例のごとく・・・チーズ
実は左下にあったもうひと種類は食べてしまった後。
左上は日本のチーズ。‘ささゆき’
右下はフルムダンベール・・・
・・・・・先を急ぎます^^;
デザート
見よ!この芸術的な!!って、素敵な外観。。。パッションフルーツのムースにチョコレートのムース(めっちゃくっちゃ美味しかったわぁ☆☆☆)その上に、バニラアイス(だった?)マンゴー、イチゴ、そして手前が、、、、南国でしかできないと思われていたフルーツ(名前を忘れた・・・)ですが、館山産です!!
コーヒーやハーブティをいただき
堪能・・・・
レストランというよりは
‘友達の家に遊びに来た’
っていう感じで
かなりくつろいでしまいました。
夫も居心地がいいと・・・・
お客様というより
‘仲間’
として、そこにいられたからかもしれません。
・・・・!?おそらく、それがこのレストランの目指すところ?!
シェフの外観から受ける印象とお料理のギャップも楽しく(失礼!^^;)
ソムリエールさんの詳しい知識と柔らかなサービスが印象的でした。
お隣のお教室も、ちらっと見えるし・・・
(ベンチシートに座ると教壇が見えるかも?!)
これからが、楽しみです^^/
時間が無くて、駆け足の書き込みになってしまった・・・