と、突然ですが、昨日、退院しました
痛みがひどくならない限り、
食事がのどを通らないわけでもなく
(逆に、食欲旺盛で、病院内の売店におやつ買いに行って
食べているくらいでしたから)
ほぼ満床の状態にある病院にとって、
できればもっと重症な人を入院させたいのは当然でして・・・。
というわけで、
「えい、やっ!」
って感じで、退院しました。
退院にあたって、心配だったのは、痛みが強まった時にの対処方法。
この心配に応えるべく、担当医以外の「痛み対応チーム」の方々が
あんこさんのベッドの周りに集まり、相談に乗っていただきました。
が
「理論的に、この、医療用麻薬が効くはずなので、
納得いかないかもしれませんが、痛くなったら、これを飲んでください」
というコメントで終わりました。
”信ずるものは救われる”
ということで、今まで、何回か飲んでみたものの、痛みが弱まった感覚がない
その麻薬君を信じて飲むことにして、退院。
昨日、帰宅してから、ブログを書いている今まで、強い痛みはなく
むしろ病院にいるより、痛みは感じにくくなっているような感じはします。
ただ、外出は・・・・。
歩いていると痛みが増して苦しくなるのは、変わらない感じで、
買い物に行くのは、ちょっと難しいなぁ。。。という感じです。
ま、世間ではコロナが猛威を振るっているので、
買い物なんかに行かなくて丁度いいのかもしれない、と考えたりもします。
さて、年末の12月29日に突如、入院してしまったのですが。
これねぇ、、、あんこさん、自分で呼んじゃったのかな
”病院の年末年始って、どんな感じなんだろうなぁ。
おせち料理とか、出るのかなぁ”
と、食いしん坊な興味を持っていたら、
”じゃぁ、自分で経験してみろ!”
と、神様が手配してくれちゃった!?
変な望みは持つべきではありません・・・
ということで、病院の年末、年始のお食事は・・・・
12月31日の夕食です。
年越しそば。エビ天とかき揚げ付き。
なぜか、バームクーヘンもついてます。
豪勢。
ありがたいことに、あんこさん。
12月30日には、病院の皆様のご対処のおかげで
病状も安定し、食欲全快!
ありがたくいただきました。
ちなみに、消灯は22時なのですが、
この日は0時近くまで、行く年くる年を見ていても
許していただけたみたい
(翌日、患者さんと看護師さんの会話が、紅白の話題で盛り上がっていました。
・・・・概して不評)
明けて・・・
お料理全体の写真を失念していたみたいですが・・・
お雑煮。「祝汁(やわらか福餅)」
・・・残念なことに、伸びない、かまぼこのようなお餅でした。
お年寄り、多いしね。お餅をのどに詰まらせたら、大変だしね。
紅白かまぼこ、伊達巻、栗きんとん、ワカサギ甘露煮。
おせちの要素を小出しにしてくれてます。
1日のお昼。
鰤つけ焼き、煮物。。。
うどん!?って、不思議に思われるかもしれませんが、
あんこさん、”昼食は麺類”という選択をしていて、
毎日お昼は、ご飯の代わりに、
うどん→そば→うどん→そば・・・が出てくることになっています。
1日夕飯。
焼き豚、錦たまご、三色なます。
真ん中のタッパーに入っているのは
昼間、母が持ってきてくれた焼き豆腐の煮物です
やっぱり、おうちのものはおいしいね
1月2日朝食。こはだ粟漬け、数の子、一口昆布巻き、白菜漬
おせちの要素、その2、だね
こはだ粟漬け、結構好きでして・・・食べられて嬉しかったです。
2日昼食は、写真無いですが、
すき焼き煮でした。牛肉がたくさん入っていて、おいしかったです。
お正月です。豪勢です
2日夕食。
新巻鮭。筑前煮。イクラおろし。
新巻鮭って、おいしい!
イクラも出て、病院食、すっごーく頑張ってる!!!
おいしく食べられる自分の体に感謝しました。
なのにね。
あんこさんの体は、どうなっているのか。。。
脳の放射線治療が終われば、すぐ、退院できそうな気配だったのに。
アレルギー体質だったなんて。。。。
これからひと月とちょっと入院を送ることになっちゃいました。
その間何していたのか
次回から少し、お付き合いください