入院・・・
一週間のはず。。。。が
ベッドに収まり、手渡された入院計画書を見れば
二泊三日になっているぅぅうぅ!
な、なぜ?
夕方、回診に来た先生
「ベッドが満床で、詰まっているんですよ・・・
緊急で入院される方もいるし・・・・」
う~ん。。。。そう言われてしまうと
前回入院していた時も、午前中空いたと思ったベッドが午後には誰か寝てるし
ベッドがかなり埋まっている感はヒシヒシと感じていて。。。。
あんこさん、入院していないと危ないくらい具合悪いわけじゃないし
具合悪くなるかもしれないからという様子見の感で、
入院させてほしいとお願いしていただけから・・・・
緊急でものすごい事態で病院に来た人が入院できないほうがよっぽど大変だ!
と思って、二泊三日で了承。
さらに言われたのは
「次回の投薬は日帰りも考えているんです」
えーっそ、それは、ちょっと・・・
点滴約6時間かかるので、それをするためには、家を早く出なくちゃいけないし。。。
(車で1時間くらいです)
(・・・・結局、後日、次回の投薬も二泊三日で行うことになりました
入院の予約もしちゃったし)
入院二日目、投薬なんだけど。
日帰りで投薬する人が優先なので、入院で行う人は薬の作成が後回しになり、
結局、昼食後に点滴開始!
吐き気止め→抗がん剤1(3時間)→抗がん剤2(1時間)→仕上げの食塩水
ま、その間、寝ているだけなんですけどね~。
今回は、「甘いもんでもおひとつ」(田牧大和)という面白い本を見つけたので
それをひたすら読んでいました。
なんせ、二泊三日。三日目は10時にはチェックアウト(・・・まるでホテル)
なので、それまでに読了しなければと、結構必死
抗がん剤投入しても、すぐには何も起こりません
(あんこさんの場合はね)
翌日も、結構普通。
投入3日目くらいから熱が出たりします。
今回は、吐き気止めの薬を投入直後から飲んでいたためか
吐き気は、全く無し!
自宅に帰って、38.3度の熱が出て、
先生どうしましょう!と病院に電話
ま、想定通り、退院時に万が一に備えてもらっていた薬の解熱剤を飲むように指示。
さらに、翌日外来に来るようにと・・・・
自家用車がない実家なので、タクシーにて外来へ。
・・・・血液検査も問題なく、肺のレントゲンもきれい
(・・・といっても、問題のヤツはありましたが)
食欲も旺盛で。。。。診察時にカツカレーを食べることを妄想中
全く問題なく、診察終了、(病院の食堂でカツカレーを食べて)帰宅。
熱が出たら、解熱剤を飲む。。。という対処で
・・・・投与一週間後には、ほぼ正常
髪の毛が無いのと、体重が平熱並みとなってしまった以外は
発病前と変わらない感じ。
なので、今、こうしてPCの前でブログ書いています。
でも、体内にヤツは居るんです。
多分、まだ。
さっさと消えてくれぇ・・・・!