会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

八百勇

2019-03-11 13:35:58 | グルメ

ちょっと前になりますが・・・・

東京グルメ話です。

「yaoyu」

というお店。

フレンチ、イタリアンというよりは

韓国料理屋さんのような名前なのですが。。。。

ジャンル的には

フレンチ

みたいです。

特徴はナチュールワイン。

あんこさんは會津でしょっちゅう?飲んでいるから

ふつーに「はい、そうですか」

と聞き流してしまうのですが

同席した人達は

「ナチュールって何?」

添加物をごくごく控えて自然発酵で作るワインだよ~

みたいな説明をした。

あんこさんも正確な定義は把握してなかったりする

←いい加減

そんなわけで・・・

まずは泡

お店の人一押し?の泡。

エミリヤロマーナの泡です。

あんこさんが知っているナチュールの泡って

あまり泡泡していないものなのですが

これは違う!

しっかり、きめの細かい泡が泡泡としていました。

美味しい!オレンジワインの泡です!

 

写真、暗くてスミマセン。

アミューズとして出てきたのは

鱈のブランダートという料理の応用。

ライスコロッケのような感じで揚がってきました。

トリュフもちょっと感じて美味しいかったです。

寒い季節には、熱々の揚げ物でスタート。

憎いね

カンパチのカルパッチョ。

オレンジは梅酢のソースと行っていたよーな。

神経締めだそうで、ねっとり甘みがあって美味しかったです。

パン。全粒粉。。。ドイツパンみたいな感じ。

次は赤。

オーストリアのピノノワールです。

美味しかったけど詳細忘れた。。。

ワイルドな味がしました。

 

穴子。奥の緑色は、菜の花チンゲン(と言っていたよーな)

一見、菜の花みたいなんだけど

右の根元らしき処を見ると

青梗菜ぽいでしょ?

こちらの穴子も神経締めされた物で

べたっとした感じでなく

歯ごたえのあるでも甘みあり、穴子らしい油脂もかんじられ

美味しい一品でした。

これが・・・

モリーユ茸のスープというのか・・・・

右側の黒く見えるのがモリーユなんだけど。

出汁は、ラングスティーヌでとっていると。。。

(身はどうしたの?って聞きたくなる

これが、先のピノノワールとよく合いました。

次のワインは、ガメイのナチュールでーす。

このお食事会のちょっと前に

「ガメイっていうと、ボジョレヌーボのイメージが強くて

敬遠されがちなんだけど

実は美味しいんだよ~」

と、とある方と一緒にいただいたガメイが美味しかった記憶があり

お店の方のお薦めに喜んでいただきました。

濃すぎずお料理の邪魔にならないけど存在感のあるワインでした。

これには、サクラマスのポワレ。

皮目がカリッと焼かれていて、嬉しいですね~。

どーんとサービスされましたが

なんの!ぱっと食べちゃった。

 

メインは鴨もも肉のコンフィ。

こちらもね、皮目ぱりっと美味しいね。

鴨肉というと胸肉のイメージだったから

もも肉と聞いて、珍しいと思っちゃったけど

よく考えたら、鴨肉のコンフィって

よくあるのは、もも肉だね^^;

おまけに一杯。

ラングドックのシラーと説明を受けたのだけど。。。。

確かに、今思えば、シラーらしからぬ。。。

そう、この記事を書くに当たって、ネットで検索したら

メルローとのこと。

納得。

ちなみに、ピノ→ガメイ→メルロー。

とってもいい流れで、美味しかったよ。

 

デザートはとちおとめ いっぱい

で、コーヒーをいただきました。

コーヒー、、、、来ないなぁと思っていたら

なんと

お水かと思っていた湯飲みのような器に

コーヒーでした。。。。。

 

yaoyu

打ちっ放しの壁

がらーんとした空間に大きめのテーブルが4つ。

オープンキッチンに面してカウンター4席ぐらい。。。

結構殺風景な感じ。

だから、カジュアルさがあるけど

お料理が結構ちゃんとしてたりする。

 

いつかカウンターに座って見たいなぁ

 

 

ちなみにyaoyuは

八百勇。

シェフのお父さんがこの辺で八百屋さんしていたんだって。

地下に下りていく階段の向かい側の壁にさり気なく

「八百勇」

の文字。あります。

 

お父さんがじっと見守っていてくれる感じがします。