さて、前菜の後は。。。
魚っ☆
”村公一から直送の 真鯛の紀州備長炭火炙り
パセリのソース ウイキョウと共に”
(お店のメニュー名はもっと長いものですが略します!)
これがぁ。。。しっとりふっくら鯛!
こんなにまったりとした鯛食べたことないよぉ!
ソースの塩梅もちょうどよく。
うわーまた食べたいぃぃぃぃぃぃ
次は野菜料理ということで
カルチョフィのオーブン焼き 半熟卵とともに
スプーンにのっているのはモデナ産バルサミコ12年物。
カルチョフィ、久しぶり。。。もう少し上の葉っぱ?花びらを取ったほうが。。。
ガクの部分、ほんの少ししかないんだよねぇ。
卵とバルサミコ 相性ばっちり
そうこうしているうちに、シェフはパスタマシーンを回し
ラビオリと
タリオリーニ(写真ぶれた。。。)
を作ってた。
聞けば、タリオリーニのほうがパスタマシーンを通す回数を少なくしているんだって。
食感を柔らかくするため。
対してラビオリはしっかり目に。
まずはラビオリから。。。
って、鰹節かけ?
なーんて思っちゃうよね。
なんと
ウンブリア産サマートリュフ!
これでもかっ!
っていうくらいかかっておりまして。
いやぁー
これだけまとまったトリュフを食べたことない!
なんとその味は。。。蒸かしたジャガイモ?栗?
ほっくりとした味がしました!!!
ほら、トリュフの下にはラビオリ。
リピエノはほうれん草とリコッタチーズ。
すべて満足◎
ワインもいくつか出たのですが、お料理に寄り添う感じで
さりげなさすぎるぅ。
その中で、一つ面白かったもの。
こちら、白ワインです。
ロゼ?と思ったのですが。。。
というのも、ブドウは白ワイン用なのですが
作り方が赤ワイン。
ココファームワイナリーでそんなワインがあったなぁと思いだす。
そうこうしているうちに
タリオリーニが来ました。
みようばんを使っていない新鮮な紫うに和え。
パスタよりウニのほうが多いとシェフが言っていました。
濃厚だけどさっぱりぃ☆
細目のタリオリーニ。。。ウニのソースを食べるためのタリオリーニといってもいいくらい。
このバランスも最高☆
そして。。。メイン!
メニューには
”オーブラック種”リブロース芯の紀州備長炭焼
これを見て、牛肉だ! とわかった人は肉通だね。
これもまたね~
どーしてこんな風に火が通せるの?
舌にまとわりつくようにしっとりじゅわわ。。。
鹿肉を食べた時を思い出す。
美味しすぎます!
付け合わせは、洋ナシのシロップ漬け”モスタルダ”
北海道産無農薬野菜。
お肉ナイフはライヨールでした。
デザート
アメリカンチェリーとカカオ風味のメリンガ。
メリンガ。。。メレンゲね☆
下には生クリームがあったよーな。
なんてことないものなのに、
それだから?
美味しい。
デザートワインと共にいただきました。
エスプレッソとプティフールとは言えないフロマージュブランのチーズケーキ。
しっとりすっきり美味しかったぁ。
で、これで終わりなんですが
あんこさん
着席してから気になっていた可愛い絵と文字のグラッパについて
シェフに話しかけたら。。。
聞けば、超ゆーめーなグラッパらしい。
が
この作り手さん、2008年に他界されて
もう新しいものは手に入らないというもの。
価値 上がっていくよね????
なんとまがい物まで出ているとか。。。。
あんこさん、この絵と文字にも~釘付けで
追加料金払ってでも飲もう!と思っていたら
今日は麻布時代からのお客様ということで
サービスしてくれちゃったぁぁぁ!!!!!!!!!!!
バジルとレモングラスの入ったグラッパ。
その話を聞いたせいなのか
とっても澄み切った味のグラッパ。
作り手のおじーちゃんのまっさらな心を感じました。
こんなラベルもあります。
興奮しすぎで手ぶれしてるし
いやぁ。。。これは夫を連れて行かねば!
PELLEGRINO貯金しなくちゃ
いろんな発見があったお食事会でした
いつものことながら
グルマン O様!!!
ありがとうございます
継続は力なり!?
本当に楽しかったよ。
また行きましょー☆
お皿がジノリで統一されていたのが、流石ですねぇ。。。
大満足
終電ギリギリだったけど