会津若松に来たばかりのころ、
裏磐梯に美味しいイタリアンがあると聞いて行ったことのある「アロマテラス」。
2、3回行って、その後、時間的余裕もなくなったり、
裏磐梯まで行かずとも魅力的なお店が沢山できたことから
ずっと行っていなかった。
「まだ、あるのかなぁ。。。(かなりのお婆さんがやっていたので)」
なーんて、ふと、思っていたところ
「窯ができて、ピザもやるようになったよ。
ちょっと、メニューも変わった感じ」
と、友人が教えてくれた。
あのおばあちゃん、元気なのかぁ。。。
以前より、活気がある!?
天気も良いのでテラス席。
車の運転があるから、ワインはご法度!
久しぶりのサンペレグリノぉ
以前は、前菜+パスタ もしくは 完全予約のコース
しかなかったと思うのですが、
今回行ったら、前菜5種類くらい、パスタ4種、ピザ5種類くらい、デザート
など、アラカルトのメニューとなっていました。
パスタとピザにしようと思っていたのですが、
前菜の中に気になるものがあったので、
つい頼んでしまいました。
が
最初にテーブルに出てきたのは。。。
(スミマセン!取り分ける前に撮影するのを失念!)
トマトソースのスパゲティ。
スパゲティの太さなのだと思うのですが
太く感じたのは、普段食べているのが細目なのかな?
アルデンテよりほんのちょぉーっと柔らかいって感じ。
でも、べたっとしてなくて、もちっとしていて。。。
トマトソースが自然な感じ。
きっと自家菜園で採れたトマトで作っているんだろうなぁ。。。
そして。。。
前菜として頼んだフェガテッリ。
何だろう?と思って、頼んでみた。窯で焼いたパンと共に。
フェガテッリは、牛ひき肉に鶏レバーを詰めて豚の網脂で包んで焼いたもの。
ガーリックのきいたほうれん草のソテーと共に。
これ、美味しかったですぅ。
前菜、っていうけど、メインみたい。
トスカーナの料理なんだって。
それから、パンに掛かっていたオリーブオイルがフルーティな香りがまた良いっ
。。。このパンを焼いた窯っていうのが、テラスの下にありまして
ピザを入れる瞬間をパチリっ
で、入れること数分。
黒キャベツとサルシッチャのピッツア
黒キャベツは本当に黒ではなく、濃い緑色なんだって。
言われなかったらほうれん草だと思う。
(だから、フェガテッリのほうれん草と思っていたものの黒キャベツだったかも。。。)
モッツレラチーズもよく伸びて。。。
生地はちょっと固めな感じなんだけど
とぉーっても美味しく感じるのは、この景色のせい?!
ほんと。この空間。。。最高だね。
そして、悔しいくらいに美味しいんだよね。
あーここでディナーができればいいんだけどねぇ。。。
お会計を済ませて、しばしヤギと戯れ?!る。
ペペちゃんとオーナーさんは呼んでいました。
カメラ目線で答えてくれました。
そして、裏に行くと。。。
鶏。。。烏骨鶏がたーっくさん。
家の下のほうが鶏小屋になっていて
そこから、お昼寝を終えた烏骨鶏たちが
「コケコッコーォォォォ。。。」
って、続々と出てくる。
一羽、茶色い鶏は名古屋コーチンなのだそう。
本当は3羽いたそうなのだが、2羽、狐に食べられちゃったんだって。
鶏たちを見ていると、全然飽きなくて
しばらくそこにいてしまいました。
冬になるとこの小屋に閉じ込めておくそうです。
アロマテラス。
なーんか不思議な場所です。