会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

白壁荘

2009-09-25 10:51:27 | おでかけ

シルバーウィーク1日目のお出かけは

湯ヶ島温泉

お泊り 白壁荘

今年の6月(だったと思う)蛍の頃

自分の両親と泊まった宿へ

またやってきました~^^/

今度は、夫と。

なんで、また来たのか?

うーん。

そもそも、夫が旅行に行く!と言い出したのが2週間前。

しかし、あんこは東京出稼ぎ中で

行き先を話し合ったり、宿を考えたりする時間が無い

結局、一週間前に旅行代理店のカウンターで1時間以上座り込み

決める始末。

1週間前だよ!

手ごろなところ、あんこが行きたい場所(別所温泉とか)

は、もう、いっぱいです。

そんな中、白壁荘に夫は泊まってみたいと思っていたようで

聞いてみれば、一泊は可能とのこと。

で、行くことにしたのです。

白壁荘のこと、前にここ(ブログ)に載せていたっけ?

前回、両親といった時と同様

修善寺からバスに乗り、昭和の森会館へ。

そこにある文学館で、しばし、昭和の文豪達に囲まれる。

井上靖邸が庭に移築されていました。

奥にあるお家がそれです。

そして、白壁荘は、後年、井上靖がこの地を訪れる時の定宿。

閉館前1時間ぐらいで入ったため

余り時間が無かったのが残念。

その後、宿へ・・・

お食事の前に、まずお風呂。

勿論、温泉。

ここの宿には二つの巨大風呂がありまして

木材をくりぬいて作った巨木風呂。

岩をくりぬいて作った巨石風呂。

男女、入れ替えで、あんこは、まず、巨木へ。

翌朝、巨石へ。

巨木は写真をとり損ねましたが、巨石はこんな感じ。

すごく、大きい!なんでも、増築の時に、地中から出てきた岩だとか。

そして、この洗い場が、私の両親の間ではちょっとした話題に。。

墓石みたいって・・・

お湯の温度も丁度よく

夫も

「あの風呂なら、いくらでも入っていられるよ」

さて、夕食。

 

伊勢えび(だと思うのですが)お刺身。

器の竹がキンキンに冷えて出されました。

 

 

 

 

 

やはり、伊豆といえば、わさび。

大きくて新鮮なわさび!

鮫皮ですりおろしていただきました

最後に、白いご飯におしょうゆをちょっとたらして食べると最高!♪

 

 

少しのめんつゆに揚げたおそばをつけて。

両親と泊まった時も出ました。この宿の一品?!

以外に美味しいんです!

 

 

 

お肉。

右から、猪、豚、牛。

やっぱり、牛肉は脂が濃いぃ・・・

焼いていただきました。

 

お料理のお供には、宿のラベルのお酒にしました。

特に印象が無いくらい、邪魔にならず、いいお酒だったと思います。

 

このほかに、鮎の塩焼きや、煮物、お吸い物、ご飯、メロンなどが出ました。

あまり飲まなかったので、安らかな夜が過ごせ、爽やかな朝を迎えました。

(この翌日は、大変なことになるのですが・・・・)

 

 

宿のロビー。

石川さゆりの「天城越え」

作詞作曲者が

この宿に2泊3日して作られたそうです。

 

灰には、こんな模様が・・・

リピーターさんが多そうな宿でした。

 

そうそう、お部屋は、

宿の脇を流れる清流が見えるお部屋。

どこかホッとしてしまう宿です。

お勧めは、やはり、蛍の時季(6月下旬から7月上旬)です。。