Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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十牛図

2009-01-26 23:27:53 | おすすめBooks
皆さんは、十牛図って知ってます?

先日、サイコドクター:黒岩貴博士の講演「自己一致と十牛図」を拝聴しました。2時間ほどでは私にはあまり理解できなかった為、とても気になっています。

しかも、最近、mixiの「禅」のコミュニティでも活発にコメントされていていますし。

丑(うし)年だからなんですか?ぐらいの発想しかできない思考回路短めのワタクシです。そんな有名な図だなんて知らなかったです。

さて、黒岩先生は、催眠療法のスペシャリストで、完治率の高さからとても忙しいドクターでして、講演によると

最近の精神療法は、CBT(認知行動療法)にあるがままを受け入れる森田療法がプラスされている「第3のCBTがトレンド」だとのことです。

私は、昨年から、「禅」の世界を浅く味わっていて、この「第3のCBT」には、とても興味が持てました。森田療法と「禅」は直接関係はないけど、やはり「あるがまま」を受け入れることという点では共通しているからです。

で、十牛図というのは何かと言いますと、禅の悟りにいたる道筋を示した絵で、こういうのです→こちら
簡単な解説は→こちら

今、書道を習っておりますが、この習得過程も十牛図で説明がつくのだと思いますが、何せ、第一の「尋牛」の段階で、毎回毎回、一喜一憂のお稽古です。

仕事については、極めたなんてとても言えませんが、第5の「牧牛」~第8の「人牛倶忘」をうろついている感じです。

でも、この解説だけじゃ違うような気がして、もう少し深入りしたい。

十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書)
横山 紘一
幻冬舎

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またもや枕元に本が積まれ始めたところに、あっーーーっつこんなの見つけてしまった。

ヤバイ、ハマルかも・・・。
しかも、プレミアモノののお宝本です。

意識の10の階梯―意識進化の羅針盤「エニアグラム」と「十牛図」
松村 潔
ヴォイス

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図書館で探すとして、当面、読む本に困らない日々です。
イスラム教と仏教(禅宗)、宗教を超えてつながる精神世界です・・・・。

あなたのクリックで今年も元気 


コメント (4)
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