昨日、第28期竜王戦ランキング戦1組2回戦で羽生四冠が勝った。これで公式戦の通算勝利数が1309勝となり、中原誠十六世名人を抜いて歴代単独3位となった。ラジオやネット速報で大きく取り上げられたのが、我がことのようにうれしかった(タイガースのこともあり江戸の仇を長崎でということもある。ははは)それにしてもすごい記録だ。2位は加藤一二三・九段の1319勝であと10勝、早晩追い抜くことになるだろう。いやはやおんなじ時代に、こんなすごい人と生きたという喜びを噛み締めよう。スポーツだろうが、芝居だろうが、競馬だろうがなんだろうが、傑出した人やものが出て来ると、あーこの時代に生まれてきてよかったと大げさでなく思うことがある。
そんなうれしいニュースの中に羽生さんの名言を見つける。「相手の立場になって、あなたならどうしますか」とまず問う。うーん、相手の立場になったら自分はどうするだろうと考えるかな?!と思いながら読んでいると「自分ならどうすると考えるのは間違っています」と羽生さんは言うのだ。続けて「相手の立場に立って、相手ならどうするかを考えるのです」と。ははーっ、勝負師、策士の極意をそこに見たような気がした。
自分ではなく相手が何を思うかを考える。言われてみれば当然だけれど、ボクは自分ならどうすると錯覚していた。下手をするとそう考えて、挙句に相手がそうしなければ、またまた簡単に瞬間湯沸かし器のスイッチを入れかねないバースくんである。言うは安し行うは難しの「相手ならどうするかを考える」だ。
相手の目を見て向き合おうとか、その人の気持ちを想像しようとか、寄り添おうとかエセ高邁な講釈をたれていてはいけないのだ。相手の立場に本当の意味で立たなければならないということ…耳が痛くなってきた。
少しづつかんばってみますと小さくつぶやき、今日も出発いたします鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取
そんなうれしいニュースの中に羽生さんの名言を見つける。「相手の立場になって、あなたならどうしますか」とまず問う。うーん、相手の立場になったら自分はどうするだろうと考えるかな?!と思いながら読んでいると「自分ならどうすると考えるのは間違っています」と羽生さんは言うのだ。続けて「相手の立場に立って、相手ならどうするかを考えるのです」と。ははーっ、勝負師、策士の極意をそこに見たような気がした。
自分ではなく相手が何を思うかを考える。言われてみれば当然だけれど、ボクは自分ならどうすると錯覚していた。下手をするとそう考えて、挙句に相手がそうしなければ、またまた簡単に瞬間湯沸かし器のスイッチを入れかねないバースくんである。言うは安し行うは難しの「相手ならどうするかを考える」だ。
相手の目を見て向き合おうとか、その人の気持ちを想像しようとか、寄り添おうとかエセ高邁な講釈をたれていてはいけないのだ。相手の立場に本当の意味で立たなければならないということ…耳が痛くなってきた。
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