バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

そりゃなかろうぜ、は続いた

2015年02月26日 | Weblog
彼岸の勘三郎が、あまりにも早く三津五郎を呼びに来たので「そりゃなかろうぜ、中村屋」とここで書いたのが一昨日。それからこっち、なんだか「そりゃなかろうぜ」が続いた。
昨日午後、仕事で先方の返事をじっと待っていた。先方が指定していた日時だったし「まだお顔が見えないんですが」と催促の電話もかけづらく様子見をしていた。していたら、あろうことかボクが別件でバダバタになりすっかりその約束を放念してしまい、はっ?!と気がついたら時刻は5時半になっていた。あれぇ~~と青くなって気づくスマホのメール着信、社長が2時過ぎに送ってくれたものだった。開くと「○○氏より、本日は都合が悪くなったのでまたという連絡があった」と。愕然、ボクが待っていたのは○○氏、そりゃなかろうぜ○○さん。なんで社長に連絡する?なんで社長はメールで連絡してくる?なんでボクはもっと早くそれに気がつかない!!はーっ、ため息。
夜、ニュースが三津五郎の葬儀を伝えていた。菊五郎の弔辞が一部流れる「きみは姫路城が好きだ、彦根城が好きだと言っていたけど、ホステス嬢もキャバクラ嬢も好きでした。向こうの世界のネオン街でもいい店を探しておいてください。私が行ったらいい店を紹介してください」という下りだった。少し聞し召しているかと思うほどの普段の楽屋話風の口調だった。報道ではユーモアをまじえてとか、粋な弔辞だったというけれど、ボクは少なからずがっかりした。内容がどうこうということではない。菊五郎の人間性とかあり方みたいなもの、馬脚をあらわすような弔辞になってしまっているのがつらかった。中村屋とはまったく違うニュアンスで「そりゃなかろうぜ、音羽屋」と画面に向かってつぶやいた。
そして今朝、細々と余計なことが多発して時間が推した。慌てて家を飛び出した。バスを降りて「あっ、傘を持ってくるのを忘れた!!」と気がつく。午後から雨と天気予報、そりゃなかろうぜバースくん…鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取