甲子園最終戦

　今日は、阪神の甲子園最終戦です。
ペナントレースはまだ終わってないんですよっ（爆）
順位が確定してから３連敗の阪神。
ここは勝利でしめくくってほしいです。


　阪神　　横浜

初回に横浜が先制。０－１
４回表にも、追加点をとられます。０－２

　

４回裏：新井が犠牲フライで１点を返します。１－２
　　　　打点王争いをしている新井。これで９１打点目。

６回裏：首位打者争いをしているマートンが、満塁の走者を一掃する３点タイムリー　４－２
　　　　阪神が逆転しました。



９回表：４－２のまま、試合は９回に。
　　　　最後をしめくくるのはもちろんこの人、セーブ王争いをしている球児です。
　　　　３者凡退で、阪神が勝利
　　　　
ホームでの最終試合を勝利で飾ることができました　＼(^_^)／
スタンドからは、今季限りで退任する真弓監督に、真弓コールが起こります。



阪神の試合はまだ続くんだよ～ん　▼o・_・o▼
次は広島に乗り込んで３連戦。
マエケンと能見の奪三振王争いはどうなるか
消化試合でもみどころはあるゾ。
阪神　ｖｓ　広島のBクラス対決が見れるのは、ABCフレッシュアップナイターとアンジースポーツだけ　d(^_^o)

里芋とじゃがいものカレーひき肉煮

　１０月も下旬になったので、テンプレートをハロウィーンモードに致します。
毎年くどいようで申し訳ありませんが、ハロウィーンはわたしの誕生日です。そこんとこよろしくお願いします


さといもの煮物、じゃがいもの煮物、どちらもほっこりしておいしいですね。
それが、両方一度に味わえるレシピ。
オリジナルは、クックパッドに載っていたものです。


　里芋とじゃがいものカレーひき肉煮（２～３人分）

１・さといも水煮（１パック）、じゃがいも（小２個）を一口大に切る
　・かいわれ（１パック）を洗い、長さ半分に切って水気を切る
２・フライパンにサラダ油を熱し、すりおろしニンニク・しょうが（各小さじ１）を入れる
　　香りがたってきたら豚ひき肉（１００ｇ）を入れ、ポロポロになるまで炒める
　・里芋とじゃがいもを入れて炒め、全体に油が回ったら、小さじ１／２～１を加えてさっと炒める
３　２の鍋に、水１カップ、顆粒だしのもと小さじ１、砂糖大さじ２、しょうゆ大さじ２、酒大さじ１を入れて煮立てる
　　沸騰したらアクをとり、蓋をして火を弱め、１５分煮る
４　芋に火が通って水気がすくなくなったら器に盛り、貝割れを添える　　



まだPのわたし、スパイスはお腹に響くので、カレー粉は控えめにしました。
辛党の方も、あまり入れすぎるとピリピリ感ばかり強くて食べにくくなるので、入れすぎにはご注意下さいね。
オリジナルでは水菜を添えていましたが、余ったのがいたんでしまうともったいないので、使い切れるかいわれにしました。

甘辛い味にほのかにカレーの香りで、ご飯がすすむ味ではないかと思います。
里芋とじゃがいもの味や食感が微妙に違うのも、食べていて面白いです。
おつゆは、カボチャとしいたけの味噌汁。味付けは塩分ひかえめでも、具の味と味噌の組み合わせで「濃い」感じがしますよ。
あと、オクラのごまあえと納豆を添えました。

さといもは、人によって皮を剥いている時、手がかゆくなることがあります。
わたしも一度無茶苦茶痒くなったので、それ以来さといもは、水煮の真空パックを使っています。
オリジナルレシピの考案者も、手がかゆくなる方だそうですが、皮ごと少しゆでてから剥くとかゆくならないそうです。

塩鯖のトマト煮

　魚に脂がのってきて、とてもおいしくなる季節です
塩焼きにするとおいしい鯖ですが、今回は、塩鯖をイタリア～ン風に使ったメニューです。
オリジナルレシピはクックパッドに載っていました。


　塩鯖のトマト煮（２～３人分）

１・塩鯖（半身）を食べやすく切り、皮目に切れ目を入れ、キッチンペーパーで水分や汚れを軽くふきとる
　・しめじ（１パック）のいしづきをとり、小房に分ける
　・ピーマン（１個）のたねをとり、細切りにする
　・玉ねぎを薄切りにする
　・トマト（２個）をざくぎりにする　あるいは、トマト水煮缶（１缶）を使う
　・ニンニク（１片）をスライスする
　・レモンを櫛形切りにする
２　フライパンにオリーブ油を熱し、鯖を皮目を下にして弱火～中火で焼く
　　皮がこんがりしたらひっくり返し、ニンニク、玉ねぎを入れる
　　香りが立ち、玉ねぎがしんなりしたら、トマトを入れる
３　白ワインまたは酒（大さじ１）を加え、火を強めて炒め煮にする
　　トマトがオレンジになってきたら、しめじとピーマンを加え、軽く塩こしょうする
４　火を弱め、蓋をして３分ほど蒸し煮ににする
５　バジル（あれば）をさっとまぜ、火を止めて器にもり、レモンをそえる　　


鯖は皮目に切れ目を入れる時に、骨もできるだけとっておいた方が食べやすいでしょう。
赤くておいしそうなトマトがなかったので、トマト水煮缶を使いましたが、鯖が隠れてしまいましたね
レモンは残るとそのまま使わないことが多いので、大きめに切って、思い切りしぼりましたが、それぐらいの方が鯖のくさみが消える感じがします。
塩鯖ですが洋風に調理したので、ポタージュと、きゅうりハムマヨを添えました。

気温が少しずつ下がってきた感じがします。
皆様、お体気をつけて下さいね　～:*:((( ¨)/。.:*:・'

手羽先煮込み＆エビのペペロンチーノ

　お料理記事在庫です。
けっこうたまっているということは、それだけ阪神が勝っていたということなんですけどねえ


「いいことレシピ」（中山庸子著、PHP文庫）に載っていた手羽先煮込み
クックパッドに載っていたエビのペペロンチーノに、きゅうりとタコの酢の物を合わせました。

　手羽先煮込み（２～３人分）

１・手羽先（６～８本）を、しょうゆ大さじ１、酒大さじ１、塩こしょうとからめる
　・ネギ（１本）を小口切りにする
　・ショウガ（１片）を千切りにする
２　鍋にサラダ油を熱し、ショウガをいためる
　　香りが立ったら、手羽先をいためる
　　真空パックのさといも（１パック）を入れる
　　水約４００㏄（材料がひたひたにかぶるくらい）を入れ、中火で約２０分煮込む
３　器に盛り、ネギをかける　　


　エビのペペロンチーノ（２～３人分）

１・むきえび（約２００ｇ）をさっと洗って、水気を切る
　・ニンニク（１片）をスライスする
２　フライパンにオリーブ油を熱し、鷹の爪（とうがらし１本分）、ニンニクを弱火で炒める
　　香りが立ってきたらエビを入れ、中火でいためる
３　エビの色がかわってきたら、白ワイン大さじ１、塩こしょう少々をかける
４　仕上げに、鍋肌からしょうゆを１周まわしかける　　


手羽先煮込みは、見た目はこっくりした鶏ガラスープのように見えますが、どちらかというとあっさり薄味です。
エビのペペロンチーノは、オリジナルはエビだけですが、全体に青物が少ない感じがしたので、レタスのサラダを添えました。
お酒のおつまみにもいいそうです。

いつもの食材を、いつもとちょっと違うメニューにしてみました。

F1 韓国GP 決勝

　日本GPでベッテルのワールドチャンピオンが決定し、F１も消化試合？
いえいえ、とんでもない。
まだコンストラクターズチャンピオン（どのチームがチャンピオンになるか、所属ドライバーの合計ポイントで決まります）も決まってないし、何より、ひとたびコースに出てしまえばハートに火がついてしまうのがF1ドライバー
韓国GPも迫力満点のレースが繰り広げられましたよ！

　今回はポールポジションを逃したベッテルですが、スタートでトップを奪います。
このところ、予選でアロンソより前のポジションをとることが多いマッサも、今回はスタートの上手いアロンソを押さえ込みます。
F1の結果は、いうまでもなく車の性能に大きく左右されます。なので、同じ車に乗っているチームメイトは一番比較の対象にされます。
「おれはナンバー２じゃない」　マッサの意地が炸裂します。

１　ベッテル　←２　ハミルトン　←３　ウェバー　←４　マッサ　←５　アロンソ

１０／５５　バトンがそろそろ３位争いにからんでこようかという気配。
　　　　　　スタート直後はガソリンが満タンで車が重いです。こういう時は無理をしないでタイヤをいたわり、何周か走って車が軽くなってくると前をうかがる。タイヤマネジメントの上手いバトンらしい走りです。

１４／５５　バトンとロズベルグが同時にピットイン。
　　　　　　ロズベルグが先にコースに戻りますが、バトンが抜き返します。
　　　　　　ロズベルグがいったん前に出たということは、ピット作業も早かったんですね。

１６／５５　アロンソもピットイン。
　　　　　　上位陣は次々ピットインしていきます。
　　　　　　ベッテルもピットイン。スーパーソフトタイヤからソフトタイヤにかえます。
　　　　　　ウェバーとは作戦が違います。

今回は路面温度が低いので、その分タイヤが保ちやすいです。
なので、ピットインも、３ストップか２ストップになるものと思います。
スピードは出るけれど早くいたんでしまうスーパソフトと、長持ちするけどスピードが出にくいソフトタイヤをどのように使うかも勝負の分かれ目になるでしょう。

１７／５５　ペトロフとシューマッハーが接触し、シューマッハーがリタイア。
　　　　　　セーフティーカーが出ます。

２１／５５　可夢偉選手もブルーノ・セナと接触。ダメージを負います。
　　　　　　かなりタイムロスになりますが、一度ピットインして、損傷した部分をとりかえます。

２７／５５　しかし、可夢偉、めげずに２台抜きを見せます

３３／５５　２位を走るハミルトンをウェバーが猛追。
　　　　　　どちらもタイヤに厳しいドライバーだけに、あまりムキになるとタイヤがもつかどうか心配

２４／５５　ウェバーとハミルトンが同時にピットイン。
　　　　　　これはレッドブルの作戦ミスのようです。ウェバーの方がかためのタイヤ（ソフト）をはいていたので、ひっぱった方が良かったようです。

ハミルトンが前でコースに戻ります。何とか抜こうとするウェバーとすごいバトルを繰り広げます。

４４／５５　レースは終盤に入っていきます。
　　　　　　相変わらずバトルを続けるハミルトンとウェバー。
　　　　　　後方から、バトンとアロンソが、あわよくば自分達が前に出ようと機会をうかがっています。
　　　　　　アグレッシブな二人と、大人の二人という感じですね。

ウェバーがついにハミルトンの前に出ます。
しかし、ハミルトンがすぐにDRSを使って抜き返します。

５４／５５　アロンソがチームラジオで「ギブアップ」
　　　　　　バトンを抜けそうにないので、順位をキープするということのようです。
　　　　　　今年のフェラーリのマシンはどうしてもスピード不足なようなので仕方ないのでしょうが、アロンソにこういう弱気な発言が目立つのがちょっと寂しいですね。



　リザルト

　１　ベッテル（レッドブル）
　２　ハミルトン（マクラーレン）
　３　ウェバー（レッドブル）
　４　バトン（マクラーレン）
　５　アロンソ（フェラーリ）
　６　マッサ（フェラーリ）
　７　アルグエルスアリ（トロ・ロッソ）
　８　ロズベルグ（メルセデスGP）
　９　ブエミ（トロ・ロッソ）
１０　ディ・レスタ（フォース・インディア）
１１　スーティル（フォース・インディア）
１２　バリチェロ（ウィリアムズ）
１３　ブルーノ・セナ（ロータス・ルノーGP）
１４　コバライネン（チーム・ロータス）
１５　小林可夢偉（ザウバー）
１６　ペレス（ザウバー）
１７　トゥルーリ（チーム・ロータス）
１８　グロック（ヴァージン・レーシング）
１９　リチャルド（HRT）
２０　ダンブロシオ（ヴァージン・レーシング）
２１　リウッツィ（HRT）

リタイア…マルドナド（ウィリアムズ）、ペトロフ（ロータス・ルノーGP）、シューマッハ（メルセデスGP）

ファステストラップ：1分39秒605 /セバスチャン・ベッテル（レッドブル）



チャンピオンが決定しても全然手をゆるめないベッテル。
彼の走りだけを見ていると、「ニューウェイが作ったすごいマシンに、天才ドライバーのベッテルが乗ってるんだから、楽勝じゃん」と思えるかもしれませんが、レッドブルのマシンもKERSが上手く作動しなかったり、レースの終盤で無線が作動しなくなってピットから情報が伝わってこなくなったり、色々あるようです。
同じフェラーリのマシンでもアロンソとマッサで違いがあるように、レッドブルも、ウェバーが必ずしも毎回表彰台にのっているわけではないことを考えると、やっぱりベッテルも傍目に見えるほど楽に勝ってるわけではないのかもしれませんね。

しかし、今回の最大のみどころは、やはり、ハミルトンとウェバーのバトルだったでしょう。
何とか自分のチームをコンストラクターズチャンピオンに、という気持ちももちろんあるでしょうが、「走り出したら、少しでも前に出ることしか考えられないもんねー」というやんちゃ坊主のようなドライバー気質も感じられます
こういうドライバーがいる限り、F1は最後まで熱いと思います

可夢偉選手はこのところ、ちょっとツキにめぐまれていませんが、彼の走りに勇気づけられた日本人は多いはず。
最後まで上を目指してがんばれ～

F1韓国GP予選 ＆ 涙のプロ野球

　　すっかり忘れていましたが、今週もF１ウィークです。
予選の結果は以下の通り。


　予選順位

　１　ハミルトン（マクラーレン）　　　　　　　　　　1分35秒820
　２　ベッテル（レッドブル）　　　　　　　　　　　　1分36秒042
　３　バトン（マクラーレン）　　　　　　　　　　　　1分36秒126
　４　ウェバー（レッドブル）　　　　　　　　　　　　1分36秒468
　５　マッサ（フェラーリ）　　　　　　　　　　　　　1分36秒831
　６　アロンソ（フェラーリ）　　　　　　　　　　　　1分36秒980
　７　ロズベルグ（メルセデスGP）　　　　　　　　　　1分37秒754
　８　ペトロフ（ロータス・ルノーGP）　　　　　　　　1分38秒124
　９　ディ・レスタ（フォース・インディア）　　　　　1分38秒254
１０　スーティル（フォース・インディア）　　　　　　1分38秒219
１１　アルグエルスアリ（トロ・ロッソ）
１２　シューマッハ（メルセデスGP）
１３　ブエミ（トロ・ロッソ）
１４　小林可夢偉（ザウバー）
１５　ブルーノ・セナ（ロータス・ルノーGP）
１６　マルドナド（ウィリアムズ）
１７　ペレス（ザウバー）
１８　バリチェロ（ウィリアムズ）
１９　コバライネン（チーム・ロータス）
２０　トゥルーリ（チーム・ロータス）
２１　グロック（ヴァージン）
２２　ダンブロシオ（ヴァージン）
２３　リウッツィ（HRT）
２４　リチャルド（HRT）

　
皮肉にも、ベッテルのチャンピオンが確定した次のレースで、マクラーレンがレッドブルの牙城を崩すような結果になりました。
もっと早くこういう形にもっていきたかったところでしょうね。
昨年は突貫工事でようやく開催に間に合わせた、という感じだった韓国GP。
今年はきちんと準備が整っていることを願います。
そして、がんばれ、可夢偉選手



　優勝マジック１の中日。
巨人に連敗と足踏みしていましたが、今日は胴上げかな、と思いきや…

３タテ　

今日の勝利で巨人がCS進出を確定、阪神のBクラスも確定してしまいました
わかっています。人のせいではありません。
自分達が積み重ねてきたものの結果です。

これで、真弓監督の解任も確定。
真弓ファンのわたしは、来季のモチベーションももっていかれてしまった感じです　。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。

というわけで、消化試合になってしまった、　今日の　阪神　　広島。
でも、栗原と新井の打点王争いありーの、マエケンと能見のだ奪三振王争いありーのと、けっこうみどころのあるカードです。
また、広島の選手との直接対決ではありませんが、マートン首位打者、球児セーブ王という個人記録の可能性もあります。

今日は阪神先発能見、広島先発大竹がとともに好投。
どちらも点を取ることができません。

８回裏：柴田選手がスリーベース。
　　　　鳥谷フォアボール。
　　　　ワイルドピッチで無死二、三塁になり、打点王争いの新井においしい打席が回ります
　　　　しかし、セカンドフライ。
　　　　だが、まだこの人がいます。ブラゼルが２点タイムリー　２－０

９回裏：能見に完投完封をさせてやりたいところですが、球児もセーブ王がかかっているので、ピッチャー交替。
　　　　最後をしめて、阪神が勝利
　　　　

ちなみに、阪神と日本シリーズをやろうと言っていた楽天は５位。
どちらもBクラスの似たもの同士です。
どうでしょう。今年はあっちこっち災害があったので、真弓阪神　　星野楽天で、

チャリティー日本シリーズB

というのをやるというのは

つくねちゃんこ鍋

　これからは鍋がおいしい季節ですね。
鍋のいいところは…

　「みんなで囲んで、あったかいよね」

それもありますが、これ一品でもすむところ

「そこなの」

つけあわせを考えるのは、けっこう悩ましいの

今回は、その名もズバリ「いいことレシピ」（中山庸子著、PHP文庫）に載っていたメニューです。
でも、この本はお料理の本じゃなくて、人生を楽しく豊かに生きるための工夫がいっぱい載っています。
人生の「いいことレシピ」なんです


　つくねちゃんこ鍋（２～３人分）

１　つくねをつくる
　・鶏ひき肉（２００ｇ）に熱湯をさっとかけて油抜きをする
　・玉ねぎ（１／４個）をすりおろし、ざるにあけて水気を切る
　・大葉（５枚）を細切りにする

　・ボウルに上の材料と、味噌大さじ３、すりおろし生ショウガ小さじ１～２、塩こしょう少々を入れてよくまぜる
　・両手でキャッチボールをするように受け渡しをして空気を抜きながら、食べやすい大きさに丸める

２・しめじ、えのき（各１パック）のいしづきをとり、さっと洗ってほぐし、長さ半分に切る
　・春菊（１束）をざくぎりにする
　・白ネギ（１本）をななめｇ
　・トウフ（１丁）を一口大に切る
　
３・鍋に水１カップ、酒１／４カップを入れ、沸騰したら１のたねを入れる
　・たねに火が通ったら、白ネギ、春菊の茎など火の通りにくい具材から順に鍋に入れていく
　・全ての具材に火が通ったらできあがり、ぽん酢で召し上がれ　　


実際につくってみると、「中山さん、ところどころ端折ってない？」と思うところがありました。
お料理のプロである主婦などには当然わかっていることなので書いてないのかもしれませんが、それがわかんないのがクマでも料理人なんだよ～
なので、３のあたりは水炊きの要領で、勝手に考えました。
水が少ないように感じるかもしれませんが、野菜からけっこう水分が出るので、そのうちちょうどよくなります。
どうしても足りないようなら、水を足して下さい。
味付け用の煮汁じゃないから、分量とかは気にしなくても大丈夫。お酒も、お豆腐が煮崩れしにくくなるように入れてるだけなので、薄まってもかまわないと思います（多分）
春菊（菊菜という名で出ていることも）は、葉っぱの形が菊に似ているだけでなく、菊のようないい香りがします。
鍋に入れると、おいしいですよ。

雨ニモ負けず

　朝刊のお天気欄を見ると、日本全国傘マーク
こちらもかなり強い雨に見舞われています
今日は中止かぁと思っていましたが、帰ってきてラジオをつけると、やっています


　阪神　　ヤクルト

竜さんとの首位攻防直接対決４連戦で４タテをくらってしまったツバメさんと、優勝どころかCSも風前の灯火という虎さんのズタボロ対決です。

神宮も決して晴れているわけではなく、雨もよいのお天気のようですが、試合は５回まで進んでゆきます。


６回表：先頭打者鳥谷がツーベース。
　　　　新井フォアボール。
　　　　ブラゼルのタイムリーで、阪神が先制　１－０
　　　　マートンフォアボールで無死満塁。

　　　　ここで、雨が強くなったようで、試合が中断します。
　　　　ラジオなので、どの程度降っているかわかりませんが、１５分ほど中断します。

　　　　これでイケイケムードに水を差されてしまったのか、阪神は関本、金本が凡退して二死満塁になります。
　　　　このまま攻撃が終わると非常にまずい展開になりますが、代打・桧山が四球を選び、押し出しで追加点　２－０
　　　　これが再びいいムードを呼び、平野が３点スリーベース　５－０

　　　　ところが、また雨で中断。
　　　　６回なので、試合は成立しているはずですが、ラジオの放送席は５回だと思っていたようで、「この回の裏まで終わらないと引き分けになります」「敵はヤクルトではなく、天候か」と言っています。

　　　　なにはともあれ、試合は再開され、柴田のタイムリーで、さらに１点追加。６－０


　こんなピンクもあります、千日紅

７回表：マートンのタイムリー　７－０
　　裏：バレンティンのホームランで１点を返されます。７－１

８回表：マートンの３ラン　１０－１
　　　　首位打者をぐぐっと引き寄せるヒットは大きなホームランです。

９回浦：最後は西村が締めて、阪神が連日の２桁得点で大勝です


今、ようやく阪神は戦力がうまくかみあってきたように思えます。
シーズン前半は、投手陣が粘っても、打線が得点できず。
後半は、打線につながりが戻って来ましたが、投手陣がリードを守れず。
今は、投手陣がしっかり粘ってピンチをしのぎ、打線がどんどん点を取ってピッチャーを楽にする。
ベテランと若手の力もかみあってきたように思います。
特に、柴田選手が起用されて力を発揮しだしてからは、他の若手も負けじとアピールしだして、チームが活気づいてきました。
ここまできたら、なるようにしかなりません。ファンが喜ぶようないい試合を見せて下さい

　秋名菊　

阪神 ｖｓ 横浜

　今時、こんなカードが見れるのは、ABCフレッシュアップベースボールとアンジー・スポーツだけ（爆）

横浜先発は三浦。
今年は、どのカードも毎回同じピッチャーが出てきます。
先発ピッチャーは６人が順番に投げていくというローテーションがあるので、たいてい途中でずれてくるんですが、横浜とやる時は必ず三浦、中日はネルソンとチェン、ヤクルトは館山が出てきます。

「もう、ネルソンのあの髪型見ただけでイラついてくる～」
「それは、打てないからだよ」

しかし、今日は２回表、新井が先制のホームラン　１－０



阪神の先発は小嶋。今季初先発です。
何せ、１３連戦ですからね。
立ち上がりにピンチを招きますが、無失点でしのいで調子を上げていきます。

３回裏：小宮山がヒットで出塁。ピッチャー小嶋は当然バント。チャンスをつくって上位に回します。
　　　　平野のタイムリー　２－０
　　　　小技をきっちり決めて、打つべき人が打つ。いい形で追加点が入りました。
　　　　柴田フォアボール。
　　　　新井が２点タイムリー　４－０
　　　　新井はこれで、広島の栗原を抜いてセリーグ打点トップに立ったそうです。
　　　　チャンスでゲッツーばっかりという印象があるのですが、何だかんだ言って打ってたのね。

５回表：マートンのファーストゴロエラーの間に１点追加。５－０
　　　　金本セカンドゴロの間に、また１点。６－０
　　裏：小嶋がこのイニングをあぶなげなくおさえて、勝ち投手の権利を手にしました。

６回表：柴田、鳥谷連続ヒット。
　　　　新井のタイムリー　７－０



終盤にはいって、３位を狙いながらも、真弓監督は若い選手をどんどん使っています。
柴田、上本、大和、俊介、小宮山あたりがそうですね。
彼らも監督の期待に応える活躍をしてくれています。
この試合も若手がガンガンアピール合戦をして、１０－０で阪神が勝利

巨人は試合がなかったので、０．５ゲームだけ差が縮まりました。
もうあれこれ計算しても仕方がない
勝つのみ

じゅうじゅう定食

　メインメニューは、「つくってあげたい彼ごはん６」（SHIORI著、宝島社）に載っていた、　オレ竜　SHIOEI流じゅうじゅう焼き。
SHIORIさんの近くの定食屋さんのメニューをアレンジしたものだそうです。
それをさらにクマでも流にアレンジ…というか、やむなく変わっていったというか


　じゅうじゅう焼き（２～３人分）

１　下ごしらえ
　・豚モモ薄切り肉（２００ｇ）を一口大に切り、熱湯をさっとかけて油抜きをする
　・ニンジン（１／４本）を小さめの短冊切りにする
　・ピーマン（１個）のたねをとり、細切りにする
　・しめじ（１パック）のいしづきをとり、小房にわける
　・しいたけ（２枚）のじくをとり、細切りにする
　・玉ねぎ（１／４個）をうすぎりにする
　・キャベツ（１／８個）をざくぎりにする
２・砂糖小さじ２、オイスターソース小さじ２、酒大さじ１、すりおろしニンニク小さじ１、すりおろししょうが小さじ１をまぜて、タレをつくっておく
　・卵（２個）を溶いておく
３　フライパンにサラダ油をひいて熱し、豚肉をいためる
　　焼き色がついたら玉ねぎを加える
　　玉ねぎがすきとおったら、ニンジン、ピーマン、しめじ、しいたけを入れていためる
　　火が通ったら、キャベツを加えていためる
４　２のタレを加え、強火でさっと炒め、溶き卵を流し入れる
　　卵に火が通ったらできあがり　　


オリジナルでは、キャベツ主体の「野菜ミックス」というのに豚肉を加えて省エネ工法でつくっているのですが、近所のスーパーにはもやし主体の野菜炒めセットしか置いてませんでした。
このメニューは、もやし主体だと水っぽくなってしまうというので、ちょうど冷蔵庫にキャベツをはじめ、残り物の野菜があったので、自力野菜ミックスにしました。
キャベツ主体の野菜ミックスを使うと、１の下ごしらえが不要になります。

ヒントになったのが定食屋さんのメニューというだけあって、B級グルメ味です
卵はあまりきれいに溶かなくても、白身と黄身が分かれるぐらいの方がB級グルメっぽくていいかも。
定食屋さんなら、おつゆはやっぱりお豆腐とネギの味噌汁かな～。
豆腐を小さめに切ると定食屋っぽい？
わたしは定食屋さんの、ちょっと辛口の味噌汁が好きなんですが、血圧が高いので、うちでつくる時は塩分ひかえめっス。

メインがコテコテなので、さっぱりしたものもほしいな～と思い、きゅうりとプチトマトのサラダを添えました。

今はどうなのかわかりませんが、わたしが数年前仕事で東京に行った時、クマったのが、セットメニューがなかったこと。
大阪では、今回のメニューぐらいのセットが１０００円以内で食べられるんですが、東京では、メインディッシュ、おつゆ、サラダを一つ一つ単品で選ばなければならないので、１，５００ぐらいになっちゃうんですね。
関西に帰ってきた時、「あ～、関西だ～」と真っ先に感じたのは、ドリアセット７９０円を食べた時でした（笑）