甘くて柔らかい春野菜が出回っている今日この頃。
新玉、新ジャガを使って、肉じゃがを作ってみました。
オリジナルレシピは、「作ってあげたい彼ごはん」(SHIORI著、宝島社)にのっていたものです。
肉じゃが(2~3人分)
1・じゃがいも(小3個)を食べやすく切り、水にさらす
・牛肉(200g)を食べやすく切る
・にんじん(1/2本)を一口サイズの乱切りにする
・刻みこんにゃく(100g)をざるにあけて水気を切る
・絹さや(1パック)のへたと筋をとり、半分に切る
2 鍋にサラダ油を中火で熱し、牛肉を炒める
肉の色が変わってきたら、玉ねぎを入れて炒める
玉ねぎが透き通ってしんなりしてきたら、絹さや以外の具を加える
3 全体に油がなじんだら、水2カップ、だしの素小さじ1、さとう・酒各大さじ2を入れて、さっとまぜる
しょうゆ大さじ1・1/2を加える
蓋をし、沸騰したらアクをとる
鍋の大きさに切ったアルミホイルの真ん中に穴を開けた落としぶたをして弱火にし、具材に火が通って柔らかくなるまで煮込む
4 さとう大さじ1、しょうゆ大さじ1を加え、蓋をせず、強めの中火で水分をとばす
煮汁が1/3ぐらいになったら、絹さやを加える
オリジナルでは刻みこんにゃくではなくしらたきを使っていますが、ちょうどいい分量のしらたきがなかったので、刻みコンニャクの小パックを使いました。
SHIORIさんによると、さとう・しょうゆを2回に分けて入れるのがポイントだそう。
肉じゃがはけっこう煮込む時間が長いので、調理時間にゆとりがある時がおすすめ。
できれば、いったんさますと、味がしみてよりおいしくなりますよ。