「熱い戦いが始まるよ」
F1の開幕戦、オーストラリアGP。
まだどのチームも手探り状態なだけに、毎年レースが荒れるのですが、今年は特に大荒れだったようです
決勝レース直前、ウィリアムズのボッタスの負傷が発覚し、決勝は欠場。
当日も、マグヌッセン(マクラーレン・ホンダ)、クビアト(レッドブル)がマシントラブルでスタートできず、15台でレースが行われました。
スタート直後に第一コーナーでマルドナド(ロータス)がクラッシュし、1周目からセーフティーカーが入る、と波乱の幕開け。
いやー、これでもか、これでもかという感じですね。
わたしは残念ながらこのレース、見られなかったのですが、結果はどうだったでしょうか?
TVや録画をこれからご覧になるという方はネタバレ注意です。
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リザルト
1 ハミルトン(メルセデス)
2 ロズベルグ(メルセデス)
3 ベッテル(フェラーリ)
4 マッサ(ウィリアムズ)
5 ナスル(ザウバー)
6 リカルド(レッドブル)
7 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
8 エリクソン(ザウバー)
9 サインツ(トロ・ロッソ)
10 ペレス(フォース・インディア)
11 バトン(マクラーレン)
リタイア…ライコネン(フェラーリ)、フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、グロージャン(ロータス)、マルドナド(ロータス)、クビアト(レッドブル)、マグヌッセン(マクラーレン)
完走は11台。
今季初優勝はハミルトン。2位はロズベルグ。昨年に続き、好調ですね。
3位には、フェラーリに移籍したベッテルが入りました。
ウィリアムズのマッサは4位と健闘。
フォース・インディアはW入賞です。
マクラーレン・ホンダは、バトンが11台中11位でフィニッシュ。
完走したクルマの中で唯一ポイントなしとなってしまいました。
開幕フライアウェイは、どちらかというとデータ集めのためのレース。
ここで収集・分析したデータをもとに、どのチームもヨーロッパ・ラウンド開幕前に必死でアップデートします。
だから、長いシーズン、まだ何とも言えませんが、やはり後ろのチームほど頑張らなければならないでしょう。
序盤に調子のいいチームも、絶えず進化して行かないとすぐ追いつかれるので、油断は大敵。
今年はどんなシーズンになるんでしょうね o(^^o)(o^^)o