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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

2015年 F1バルセロナテスト

2015-03-07 20:54:30 | モータースポーツ


 今年のF1もいよいよ開幕が近づいて来ましたね。
シーズン開幕前の最後のマシンテストが2/26~3/1の4日間にわたってスペイン・バルセロナで実施されました。
4日間のドライバー別総合タイムと周回数は以下の通りです。



【ドライバー別 ベストタイム&合計周回数】

 1 ロズベルグ(メルセデス)   1分22秒792 (254周)
 2 ハミルトン(メルセデス)   1分23秒022 (124周)
 3 ボッタス (ウィリアムズ)   1分23秒063 (179周)
 4 マッサ(ウィリアムズ)    1分23秒262 (205周)
 5 ライコネン(フェラーリ)   1分23秒276 (216周)
 6 ベッテル (フェラーリ)    1分23秒469 (272周)
 7 ナスル(ザウバー)      1分24秒023 (300周)
 8 サインツ(トロ・ロッソ)    1分24秒191 (218周)
 9 グロージャン(ロータス)    1分24秒200 (191周)
10 エリクソン(ザウバー)     1分24秒276 (245周)
11 フェルスタッペン トロ・ロッソ) 1分24秒527 (224周)
12 リカルド(レッドブル)     1分24秒638 (200周)
13 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) 1分24秒939 (235周)
14 ペレス(フォース・インディア)  1分25秒113 (130周)
14 マグヌッセン (マクラーレン)  1分25秒225 (39周)
16 バトン(マクラーレン)      1分25秒327 (138周)
17 クビアト (レッドブル)      1分25秒947 (159周)
18 マルドナド(ロータス)      1分26秒705 (176周)



昨年好調だったメルセデス勢が、このテストでも結果を出していますね。
同じくメルセデスエンジンのウィリアムズ勢が続き、その後にフェラーリ勢がつけています。
ここ数年、スピード不足に悩まされていたフェラーリですが、ライコネンのコメントを見ると、今シーズンはなかなか戦闘力が期待できるようです。

上のドライバー名を見て、「あれ、アロンソは?」と思われた方もいるでしょう。
F1-Gate.com によると、アロンソは2月22日にマシンをテスト中、クラッシュによる脳しんとうを起こし、医師から安静を続けるよういわれて、開幕戦のオーストラリアGPを欠場することになりました。
アロンソのかわりに、マグヌッセンが出場します。
この事故に関し、マクラーレンが詳細説明を行わないため、様々な憶測がとびかっているようです。
中でも、ハイブリッドシステムに600Wの感電をして意識を失ったのではないかという噂が有力なようです。
真偽の程はさだかではありませんが、一時、記憶が13歳まで後退し、「ぼくはフェルナンド。カートをやっていて、F1ドライバーになりたいんだ」と医師に話したとか。
ハイブリッドシステムは今年新しく導入されたのでしょうか。もしこれが原因だとすると、他のチームも安全性が心配だといっています。

何だか、開幕前から波乱が起きているようですが アロンソの回復と、一刻も早い原因究明を願いますね