今朝の新聞に、「みつけよう！ ふゆ」（作 ビーゲン セン 絵 永井郁子）という絵本の広告を見つけました。「どんなに寒くても大雪が降っても 負けないで咲く花があるよ。さあ、元気な冬をみつけよう！」
という本のようです。
もう１２月ではありますが、まだ紅葉が見頃のところもあり、晩秋の気配も残る今は、冬の入り口かもしれません。
わたしは寒いのがとっても苦手。
猛暑が好きというわけではありませんが
どちらかというとわたしの体は寒いのより暑いのに強いようです。要するに、暑くて体調を崩すよりも、寒くて体調を崩す方がはるかに多いんですね。
でも、そんな恐怖の冬も、もちろん悪いことばっかりじゃありません。
絵本の広告を見て、「この冬は、冬のいいところを一つでもたくさん見つけたい」と思いました。
その一つはこれ！
「何ですねん？」これならどうだ？
「光の正体はわからないけど、画面の右隅に写っているのは電柱ですか？」その通り～
「わかった！ 月と星や」
ピンポ～ン
冬の晴れた夜は、空がとってもきれいですね。
そういう日は寒さもひとしおなんですが、白く燃えるような星がたくさんまたたいているのが見えると、寒さも忘れそうになります
今夜も冷たい風が雲を吹き払って、お月様とお星様が、こんなピンぼけじゃなく、とても綺麗に見えました。
これぞ、冬ならではの眺め、と思って写真に撮ったのですが…
ブログをやるまで、わたしはカメラというのは肉眼で見たものがそのまんま写るのだと思っていました。
でも、今はちがうんだな～ということがよくわかります
天体の写真は、ブログ友達のふくやぎさんのところでご覧下さい。
で、冬のいいところをたくさん見つけて楽しく過ごしましょう
