最近、TVで宣伝している「まぜこみいなり」。
あったかいご飯にまぜるだけで、おいなりさんのみたいになるということです。
おいなりさん、大好き。生魚はPが恐いけど(最近、事前に飲食注意警報を出すのを怠って、ごめんなさいね)、おいなりさんなら食べられそう。
少し前に探した時はスーパーにおいてなかったので、ミツカンの「五目ちらし」にしました。
魚は入れず、薄焼き玉子とえんどうまめをトッピング。
その後、「まぜこみいなり」が入荷されたので、今日はついに悲願達成(←おおげさ)。
木桶に温かいご飯と「まぜこみいなり」(うすあげ、れんこん、にんじんの煮たのが入っています)を入れて、しゃもりじで着るようにまぜ、きゅうりの千切り、薄焼き玉子、紅ショウガをトッピングしました。
うすあげがちょっとしょうゆからい感じで、どちらかというと、五目ちらし風混ぜご飯の方に軍配が上がるかな。
まあ、そこは人それぞれ、お好みだと思います。
〈哲学の秋っぽい話〉
「四苦八苦」という言葉があります。
今は、「阪神は中日相手に四苦八苦」なんてわりと軽いニュアンス(?)で使いますが、もともとは、お釈迦様が発見なさったこの世の苦しみのことです。
「生・老・病・死」の4つが苦しみの基本で、これが四苦。
さらに、二次的な4つの苦しみ、
・愛する人やものとの別れの苦しみ
・きらいな人やものと結びつけられる苦しみ
・求めるものが得られない苦しみ
・得たものに満足できない苦しみ
この4つの苦しみを足して、八苦です。
わたしのPは過敏性なんたらと言われて、ストレスが原因だそうです。
思い当たるのが、四苦八苦の中に入っています。
まあ、誰もが多かれ少なかれ、色々あてはまってるんじゃないかと思いますが、わたしの場合、あえて1つをあげろと言われたら、
「きらいな人やものと結びつけられる苦しみ」
この世で一番お近づきになりたくないタイプの人達と、この世で一番強い縁で結びつけられてしまった苦しみ。
しかも、向こうの方が数が多い(というか、わたし一人が違うタイプ)なので、いつも数の暴力で押し切られます。
「わたしたちが正しい。おまえがおかしい」
違っていても、その違いを認め合える関係だといいんですけどね。
相手が自分と違っているところを否定しないと気がすまない(←こういうところがお近づきになりたくない)。
しかも、向こうがマジョリティ
そら、Pも治らんぜよ。
そんな場合でも、「どうすれば自分が楽しく、幸せでいられるか」を考えるといいんだそうですが…
「おいしいものを食べる」ぐらいしか思いつかない~(爆)