BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

反転

2009-09-06 21:42:46 | 野球


 1勝1敗で迎えた4位攻防戦第三試合。
4位阪神と5位広島のゲーム差は1。
このカード、勝ち越すのはどちらだ

 阪神  広島
阪神は下柳―矢野のアラフォーバッテリー。
シモさん、どうも調子が良くないようです。フォアボールが多い。

2回裏:広島が先制、0-1
    なおも二死一、三塁。
    ここで真弓監督は思い切って下柳を交替。
    シモさんなので、苦しみながらも何とかするかもしれませんが、フォアボールの多さが気になったようです。傷口を広げる前に早めのスイッチ。
    リリーフは桟原(さじきはら)。
    フィリップスを三振にうちとります。

阪神は、広島先発今井の前に、なかなか打線がつながりません。
そもそもヒットがなかなか出ず、おさえこまれてしまっています

5回裏:阪神は桟原から金村にスイッチ。
    ここのところ中継ぎでいい働きをしている金村が無失点でおさえます。

6回表:平野、鳥谷連続ヒット。
    一死一、二塁で新井が逆転の2点タイムリーツーベース 2-1
    一死三塁で、浅井がかわった小松からタイムリー 3-1
    この1点があるとないとでは大違いです。
  裏:真弓監督はここでアッチソンをマウンドに送ります。
    今日はとにかく早めの継投に出ている真弓監督。
    この試合は絶対に落とせないという気持ちがうかがえます。
    アッチソンが広島打線を三者凡退にうちとります。

7回表:赤星がツーベース。
    平野が送って、鳥谷犠牲フライ、4-1
    双方が得点した後、次の1点がどちらに入るかはけっこう大事です。
    また、2点差までならわりと逆転があるので、もう1点とって3点差にしておくことも大事。貴重な追加点です

阪神は6、7回アッチソン、8、9回藤川という必勝リレー。
球児も三人ずつでうちとって、ゲームセット

真弓監督が、とにかく広島に点を取らせない継投をしましたね。
ちょうど金村のところで逆転したので、嬉しい移籍後初勝利が転がり込みました
昨年は先発で結果が出ず、今年も先発はうまくいきませんでしたが、中継ぎで好投。
地道にチームに貢献する彼に、野球の神様がごほうびを下さいました。
阪神は7カード連続の勝ち越し。
ヤクルトが巨人に負けたので、ゲーム差は2.5に縮まりました。


 ☆楽天 4  3 日ハム★
CSマジックまであと少しというところから4連敗していた楽天が、サヨナラ勝利。
代打・中村真のフライを、日ハム・糸井がわずかに目測を誤り、打球がグラブを持たない右手にあたってグラウンドに落ちました。

楽天先発長谷部は、今日を入れて4試合連続5回持たずにKO。
ただ、彼が先発した日は不思議にすべてチームが逆転勝ちしているんですね。
ノムさんは、「毎日先発させるか。まだ運だのみのチームだからな」
運も実力のうちっス。


CSに望みをつなぐ9月戦線。
次の対戦相手は、阪神は天敵中日と、楽天はオリックスです。
どちらも、一戦必勝