銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

斉藤郵政公社前社長への疑義、石原伸晃氏の甘さ、海江田氏の立候補、日刊ゲンダイよ、どこへ行く?、

2012-12-24 14:01:18 | Weblog

副題1、『郵政公社の、社長交代は、宝の独り占めを狙った、だけ・ではないでしょう』

副題2、『海江田さんは、融和というが、それは、離党者を再度迎え入れましょうということでしょうね』

副題3、『石原伸晃氏を、ちやほやするミヤネヤ(日本テレビ)は、伸晃氏が入閣するというが?』

副題4、『細野氏、海江田氏の味方をする』

副題5、『日刊ゲンダイよ。どこへ行く』

副題6、「田原総一郎氏の手法と、嘉田新党の扱い、16日から17日にかけて」

副題7、『24日の夜九時、NHKニュースウォッチでは安部内閣の予想をしていた』

副題8、『日本とは海外から、攻め込まれたことのない国である。そこから来る良さと悪さが両方あるのだ』

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副題1、『郵政公社の、社長交代は、宝の独り占めを狙った・だけ・ではないでしょう』

 昨日の長い文章ですが、実はまとめの言葉を、明瞭にできていません。どこが足りなかったかといえば、郵政公社の、社長が、斉藤次郎氏から、〇坂(?)篤郎氏へ移譲をされたのを、自民党の幹部がひどいことだと怒っています。それは、大体において、郵政公社という含み資産が莫大な宝の山の支配権が引き続き、小沢一郎氏に、握られることを、恐れるというか、嫌悪する傾向があるのだろうと推察していますが、

 私の見るところ、私が、経験した三つの恐ろしくも歪んだケース(渋谷郵便局で、2007年10月27日早朝六時、丸の内郵便局で、2008年3月31日の深夜零時、2010年秋の戸塚郵便局のケース)が、表ざたになった時に、個人的な責任を問われないようにするという側面もあったのだと思います。

 こういうのは、大変失礼な、かつ口はばったい言い方ですが、自分が、どれほど、大きな影響力を持っているかを、常々ニュースから察知する私は、「あ、そうですか。逃げておくわけですね」と思っています。

 JR東日本に、遅延現象が多発することは、それぞれが、一応原因があったこととなっています。ですから、私が何を書いても、社長は責任を問われることがなくて、逃げられるということになっているのでしょう。

 だけど、郵便局の郵便物に関する異常性やゆがみは、これは、日本全国のインフラの、性能低下につながるので、絶対に問題にしないといけないことです。私は実質的な運動を起こすのは嫌いです。だけど、私が遭遇した言論弾圧用に、郵便制度を利用するという現象は、物を配るのを忘れたとか、ずるをして、年賀状を配らないで、捨ててしまったアルバイトがいるというような問題ではないのです。ですから、こういうことが頻発したら、大変ですから、どこかから他にも報告があったら、大騒ぎを起こすつもりではあります。

 これらは、すべて、あの例の鎌倉エージェントたちが発案して、成岡庸司君等へ持ち上げるか、または、別ルートで、斉藤次郎社長が動き、丸の内郵便局の50代前半の眼鏡をかけて上司へ、伝わり、その男性が、若手に、わざと時間がかかるように古い仕組み(スタンプを手押しする)を使うように命令したのでしょう。おそるべき古さと言うか、忌わしい姿勢ですが、それもこれも、例の連中たちがいかに高をくくっていたかを表しています。 

 パソコンを動かないようにさせる。出版に関して、種々様々な嫌がらせをする。電車の遅延現象を多発して、いじめておく。特に重要なタイミング、2010年4月3日(土)、午後4時半ごろ、北鎌倉と大船の間で、JR横須賀線内で、1時間半待たされたこと、および、2011年6月16日大崎駅で、1時間半程、湘南新宿ラインが、停車してしまったこと。これらは、今は、因果関係を詳述しませんが、両方ともためにするいじめように遅延現象が起こされたとみています。

 東電も使役されていますし、NTTも使役されています。その延長線上で、郵便局だって使ってやれという発想でしょう。で、私は当時から、これが、弾圧用のいじめだとわかっていましたが、丸の内郵便局で、それを大声で言ったとしても、誰も信じないでしょうね。そして、ロビーで、日本史の勉強をしていた50代の男性と、20代の女性がすぐさま、「変な人がいます」と、精神病院等へ連絡を入れて、強制入院をさせられてしまうと思います。それもわかっていますから、なにも戦わずに、黙っています。

 だけど、その思いあがりを、なんと嫌なことであろう。そういう風に思いあがっていて、次から次へと、諜略行為を生み出していく彼らに対して、「おつむが弱いなあ。程度が低いなあ」と、内心で、軽蔑しながら、実際には被害が目の前で起きるのです。それを、ずっと長い間、我慢をしてきたのです。臥薪嘗胆は、私のためにあること場でもあります。

 でもね、証拠がある、いじめようの策略が郵政公社とはべつに、あって、それを、書き始めています。主に酒井忠康(現在、世田谷美術館館長)を中心とした、美術界におけるいじめをね。すると、少しは、おさまりましたよ。やっと少しはおさまりました。郵政公社の方もです。郵便がおかしいという件も少しはおさまりました。

 だが、郵政公社が、伊藤玄二郎の下半身の秘密を守るために、恣意的に動いたことは確かなのです。それは、どこから連絡が入ったかはわかりませんが、社長・斉藤氏の、直接の命令として行われた可能性は強いのですよ。だから、斉藤氏は、あわてて、退任をしました。

 これを見ても、いかに、民主党は、裏からの操作用糸が、張られているかがわかります。反対に、自民党の方は、そういう意図はないのですが、その代り、アメリカをはじめとする、国際的軍産共同体のご支援がないわけですから、ぜひ、慎重に行動なさいませと言っておきましょう。

 こういう側面があるので、酒井忠康氏について書くことが重要です。まるで、無関係に見えることが、伊藤玄二郎というアイコンを中心として、すべて結びつきます。

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副題2、『海江田さんは、融和というが、それは、離党者を再度迎え入れましょうということでしょうね』

 今週の週刊文春を、昨日日曜日に遅れて買いました。選挙結果が文章として出ています。岩手県で、黄川田さんという当選代議士に関する地味目・・・・・だが、意味のある記事がありました。奥さまや、子供を3.11で、なくされて、仮設住宅に住んでいる人が当選しました。そちらはすぐ、元小沢一郎夫人(ただし、正式な離婚が済んだのか、済んでいないのかは、私は知りません)に電話を入れると留守電対応だったそうですが、返信があったそうです。

 一方で、小沢氏の選挙では、記者たちが、6名ぐらいで、聴衆が、16名ぐらい、それが、17か所で、だいたい同じ雰囲気だったそうです。そして、小沢氏だけが当選で、ほかの小選挙区では、すべて、未来の党(=嘉田新党)は、落選したそうです。

 日経新聞の「私の履歴書」で、森元総理大臣が、政治の世界の思い出をいろいろ、語っておられますが、そこでも、小沢氏の失敗に助けられたという文言がありました。

 私たち、一般の人間から見ると、確かに小沢氏は失敗ばかりです。それと世襲議員の悪いところを全部持っているみたいで、人に好かれるということがありません。で、ちょっとものを丁寧に考えるタイプだと、たちまち小沢氏を嫌いになって離れていきます。

 だから、とっくに永田町から消えているはずなのに、必ず、復活します。その理由を私は、彼が、現在の日本の影(しかし、実力から言えば、真実のといえる)の支配者たる、国際的軍産共同体にサポートされているために、絶対に、消えることがありません。

 すでにお話してあるように、民主党の次期党首候補に、海江田さんが立候補しています。23日のNHKニュースによれば、党内融和を図ると。それは、野田さんへ、向かって、その力をそぐために、離党をした大勢の党員を迎え入れようということでしょう。そういうことだと思います。今、未来の党へ、入っている人間、または、阿倍さんという女性がトップに立った、新しい党、そういう人間を、再び、民主党内へ、復帰させようと、言う案でしょうね。だけど、それを、受け入れていると、その先には、嘉田さんと別れた小沢氏が離党者を引き連れて、もう一回民主党へ、入ってくる可能性はあります。

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副題3、『石原伸晃氏を、ちやほやするミヤネヤ(日本テレビ)は、伸晃氏が入閣するというが?』

 ミヤネヤという午後のニュースショーがあります。私は、ここ15年間ニュースショーは見ていないので、この番組については一切を知らなかったのですが、たまたま、映画「おくりびと」が、アカデミー賞をとった日に、ミヤネヤという番組から、例の忌わしい街頭インタビューを受けて、その存在を知りました。

 この時は、映画館の入場口で、切符を切ってもらう列に向って、マイクが向けられたので、避けようがありませんでした。いつも、有楽町や銀座で、街頭インタビューをするテレビクルーが何社もいますが、この日は、すべて、映画館のロビーに集まっていたのです。

 今回の総選挙後、NHKと、テレビ朝日は、その報道姿勢を、注目をしています。だが、TBSと、日本テレビは、さして注目をしていませんでした。それだけ、例の国際的軍産共同体の影響が、少ないとみています。だが、今回は自民党の大勝という思いがけない結果が出たので、自民党と、深く結び付いていると思われる日本テレビの動向も、少しは知りたいと思い、次の日、17日の午後のミヤネ屋を録画しておきました。

 そこで、驚いたことには、石原伸晃氏の入閣が確実視されていたことです。丁寧に見ていたわけではないので、それが、日本テレビ側(=ミヤネ屋に出演しているコメンテーターの判断を含む)の意見か? それとも、安部さん側の意思なのかが、わかりませんでしたが、外相等の重要なポストに、就任する可能性があると言っていました。

 ここで、石原伸晃氏から少し離れて、谷垣さんに向かいます。毎日新聞が報道したものを、livedoor が紹介した記事で、知ったのですが、安部さんは谷垣さんに、入閣を要請したが、谷垣さんの周辺は、断るように言ったという記事もありました。

 ちょっと驚きました。谷垣さんに政治的センス対する私の評価が低いのは、皆様もご存じのことだと思います。安部さんは、前回の組閣時に、「お友達内閣だ」と揶揄されたことを気になさっている模様ですが、それを是正する方向へ向かうとしても、谷垣さんを、閣僚として迎えるのは、決して、得策ではないと、私は考えました。

 ただ、私は、自分は安部さんの参謀でも何でもないので、これを言うのは、後回しにしたいと思っていて、その記事を知った直後に、それを批判することはなかったわけです。

 でも、谷垣氏と、石原伸晃氏の、両方を入閣させると仮定すると、それは、国民から見放される一歩に通じるのではないかな?と、感じます。今回圧倒的に、当選者が多く出たのは、石破氏の野党時代の、地道な地方行脚のおかげだといわれるし、その通りでしょうね。県会議員経験者が多数当選しているということはそういう真実を私のような部外者にまで、明らかにします。

 その間に、谷垣総裁と、石原伸晃幹事長は何をしていたかというと、東京に住んでいて、お楽な生活をしておられたのです。むろん、谷垣さんには病気の奥様がいて、お見舞いをしないといけなかったのですが、石原氏の方には、そういう特別な任務はなかったのです。で、谷垣さんの方は午後五時には政務を離れると、公言をなさっておられるわけです。

 きょうここで、申し上げたいのは、そのみやねやでの、伸晃氏の、発言への疑問です。宮根氏が、「今回は大変だったでしょうね。何時間ぐらいの睡眠時間でしたか?」と振ったら、

 「いや、大変じゃあなかったですよ。僕はちゃんと寝ました」と、伸晃氏は答えたのです。で、質問がずれてしまった、宮根氏が、「何時間、お休みになったのですか?」と言ったら、「六時間です」とか、堂々と答えて、そのあとでですね。何かのやり取りがあって、やっと、伸晃氏は、自分がへまな応対をしているらしいということに気がついて、あわてて、自分が真剣だったと言いたいらしくて、夜中にふと目覚めて、あそこはああすればよかったかなとか、こうすればよかったかなと考えることはあります」と答えました。そこまで、見て、私はあほらしくなって、番組を終止とし、ハードディスク内から、削除しました。

 あのね、安部さんが、怒りをこめて街頭演説をしています。あっちこっちへ飛んでね。顔には、むろん疲労の色が濃く出ています。 

 別の番組ですが、民主党は、細野氏を、表に立て、応援演説に向かわせ、自民党は小泉新次郎君を表に立てて、応援演説をさせている映像番組を見ました。その時に、細野氏にはSPが三人付いているが、新次郎君の方は、自民党の職員が一人ついているだけで、駅でもほかの場所でも、他人が見ていないところ(つまり、決められた街頭演説の場所以外)では、荷物は自分で持って移動をしている映像が出ました。

 この子は、コロンビア大学の大学院で、MBAをとったそうですから二年間はニューヨークで暮らしたわけです。大学院は、孤独ではないですが、それでも、日本からは離れているわけですね。電話も時差があるので、自由にはかけられません。そういう場所で、ほかに日本人がいたとしてもMBAを取ろうとしているのは、大抵は、会社から派遣をされている、サラリーマンのはずで、それほど、仲良くなれるはずもないです。立場が違うから。

 となると、ある程度の独立心と、孤独も経験しています。だから、付き人なしで、行動することができます。ただ、自分でもそれを望んでいるし、気にしないですと言っても、酷使されているのには違いがないです。

 そういう酷使されている一部の人材のおかげで、今回大勝して、ご自分たち二人のつまらない政策の責任めを負わないで済んだのです。そういえば、対・民主党を責めるといっても、重箱の隅をつつくようなものばかりでしたね。本当に見ていてうんざりしていました。貧すれば鈍するということわざがこういうところでも、当たっているのかなと思ったほどです。

 こういう際はミヤネヤは、呼ぶ人材を考慮するべきですね。ただし、東京にはコネが少ないので、ご自分で、電話をかけて、およびする代議士が自民党内では、少ないのかもしれません。だから、日本テレビ専属(?)、または、御用達の、コメンテーターが、普段付き合っている代議士が選ばれて、それが、石原伸晃さんだったので、インタビューを申し込んだのだと思います。

 だけど、番組としての「ミヤネヤ}は、関西で作っているらしいのです。そこに、出るのにあたって、石原伸晃氏は、新幹線で、東京から、そちらのスタジオへ行くことをせず、東京にテレビカメラを置いて、スタジオと、同時録画する形で、取材に応じたのです。すると、周りに、別の出席者がいませんね。で、もし、スタジオ内だったら、自分がへまをしたのが宮根さんの顔を見たりすると、わかるのですが、相手の様子は、テレビ画面だけですから、すべてが映っているわけではなくて、微妙なニュアンスは伝わりません。それで、ご自分の、素が、正直に、出てしまった。

 谷垣さんと、同じく、危機感がないのです。自民党が苦難にあるという危機感がないのです。だから、通常通り、寝られたというわけです。こういうのを太っ腹というのだろうか。いいえ、一種の無責任だと思います。

 私なんて、いつも、30時間ぐらい連続して起きていることが続いていて、めちゃくちゃなスケデュールで動いています。小さい立場ですよ。有名人でもないです。だれと会議をするとか、だれと会わなくてはいけないということは一切決まっておりません。やっていることは、このブログを書くことと、家族と一緒に暮らすための家事と雑事です。でも、緊張感がいっぱいです。

 批判することは、ちょっと書きようを誤ると単なる、悪口を言っているみたいに見えます。だから、とても大きな心理を明かすために、この現象を使いますという、文脈を完成させないといけません。で、いつもに万字を超えます。そういう文章を休みなく書き続けるためには、相当な節制と、訓練と修行が、必要で、それを自分に課しています。

 するとね、そんなのどでーっと寝てはいられません。会社でも、そういう人間はいるし、学校の職員室でも、県庁の、どこかの部でも、同じ仕組みはあると思いますが、誰か、必死で労働を重ねている人間がいる一方で、なんとなくぼんやりして暮らしていても、成果が上がって(?)、ともかく上に受けがよくて、出世ができるというタイプ入ると思います。

 だけど、そういう人間や、そういう態度を、野放しにしている甘い組織は必ず、潰れます。だから、谷垣、石原ラインで運営していた時には、何ともどんよりした、雰囲気だったではないですか?

 いままで、石原伸晃氏へ一切言及しなかったのは、言及する必要がないほど、魅力がないと思っていたからです。一方谷垣さんには、困難(=マスコミによるいじめ・・・・・それは無論裏がある)が訪れているのが見えるので、言及をたびたびしています。

 石原慎太郎氏は、どうして、この人を代議士にしたのだろう。不思議です。大きなことをおっしゃっているが、ご自分の御家庭内のことは見えないのだろうか? 坊ちゃんが仕事上、何に向いているかが見えないのだろうか?

 特に第三子、宏高さんをも、国会議員にしましたね。それはねえ。なんだろう。

 おっしゃっていることと大きく矛盾しているようにみえます。ともかく、非常に不思議です。むろん、人は石垣人は城といいます。ご自分の味方が多いことはいいことです。でも、伸晃氏を見ていると、むしろ、ご自分の足を引っ張る存在だ、と感じますけれど。

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副題4、『細野氏、海江田氏の味方をする』

 上の方にも書いています。副題3の中で、細野豪司氏を応援演説に駆り出したのは、逆効果だっただろうと。日本人はそんなに馬鹿ではないです。特に、おばちゃんたちは、シヴィアーです。でも、2011年から急に細野氏が、大きくクローズアップをされました。それほど、原発事故が、大変で、かつ、原発を停止、廃止されるということに対して、恐怖心を持ったからこそ、もっと先で、使うはずだった、第二の小沢一郎である、養成中の細野氏を、急きょ表舞台へ持ち出したわけでしょう。

 それは、細野氏本人の望みでもないし、党全体の、意志でもないのです。どこやらから降りてくる謎の指令に基づいていると思われます。そのルートが民主党に入る直前に構えている人物は、仙谷氏か、輿石氏か? 野田さんではないと思われます。野田さんはいろいろ、ご自分の意思はあろうが、それを抑えるすべも知っているし、民主党が政権をとった最初期に、小沢氏から冷遇をされて、大臣になれなかったでしょう。

 それは、野田さんのまじめさが敬遠されているというか、危険視されているということでしょう。現代日本で、偉くなれるのは、高野孟氏みたいに、サキソフォーンを演奏することができて、六本木で、演奏することを、アルバイトで、やりながら、・・・・・ということは、ものすごくおしゃれなシティボーイを、一方でやりながら、一方で、政治を語るのが、上級なことだと思われているのです。それも、代議士ではなくてマスコミで、活躍する評論家であり、かつ大学教授ですから、彼なんか、ご自分を押しも押されぬ、最上級のエリートだと規定しているでしょう。

 細野氏が海江田氏を応援するといったことで、私の予想である、海江田氏は、小沢氏のダミーとして、民主党へ小沢氏、または、小沢氏が離党を勧めて、離れた人たちを復党させる、ために党代表に立候補したというのが、さらに、確かになってきました。

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副題5、「日刊ゲンダイよ。どこへ行く」

 私はいよいよ、リフォームが迫り、ほとんど、収蔵庫と化していた、7坪くらいの部分に保存をされていたものを、整理整頓しながら、今度はいじらない、15坪、プラス9坪の部分に移動をしないといけないので、東京へ行くことができません。東京へ行かないと、あの、けたたましい日刊ゲンダイと、夕刊フジの対立を見ることができないのです。

 おもに有楽町駅のスタンドで、最初の活字の塔を見ます。そこでは、よくわからないのですが、東京駅か、新橋駅に入って、何軒もあるキオスクのスタンドを、次から次へとみていると、何が書いてあるのかが、分かります。毎回は買わないのですが、世の中で、大勢の40代以上のサラリーマンがそれを読んでいるのは知っているので、気には掛かります。

 でも、ネットの世界で、livedoor が、日刊ゲンダイの記事を転載していました。石原慎太郎氏に対して、かみつく論調です。

 ところで、私が気にするのは、順番でいえば、NHK、テレビ朝日、朝日新聞、日刊ゲンダイ、日経新聞の、順です。その順番で、支配されている程度が強いので、点検しておく必要があります。それらを好きではないが、できるだけチェックするようにしています。ネットのプロヴァイダーの中では、livedoor が、一番検討する必要のあることを載せています。

 TBSは、私には看過されており、日本テレビは見る習慣がないので、看過されており、フジテレビはBSのニュースを水曜日だけ録画しています。

 日刊ゲンダイは総力をあげて、小沢氏を応援する新聞です。その勢いというか甘さは、歯が浮くなんて言うレベルではないレベルでの甘さです。でもね、その小沢氏は、今回国民から見放されました。でも、それが、ジャーナリストとして見えていなかったと思われます。

 たんに見えていなかったとか、判断ミスをしたというよりも、背後から軍資金が入っているか、何かがあって、激しい意志をもって、応援をしていると言ってよいでしょう。その論調にだまされている人もいるので心配です。これは、レストランで、隣の席で、話し合っている人たちの会話等で、気がついたことですが。

 今回石原慎太郎氏を攻撃する論調の説をlivedoorは、転載したわけですが、それを斜め読みをすると、家族三人も国会議員にしたことを激しく攻撃をしています。私はそれに影響されたわけではなくて、内心で、いぶかしく思っていたので、上の文章を書きました。だが、次に、嘉田新党へ邪魔になったとあります。それが、石原慎太郎氏のせいだか、そうでないかは、何とも言いようがないです。私は、石原氏の行動うんぬんよりも、国民が、正しく、審判をしたとみています。、「急に、そんな隠れ蓑に隠れるなんて、小沢一郎って、変な人ですね」というのが正直な気持ちでしょう。

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副題6、「田原総一郎氏の手法と、嘉田新党の扱い、16日から17日にかけて」

 これは、大分、古い時期のことの蒸し返しですが、16日の結果を見て、テレビ朝日は、どういう方向で、選挙結果を語っているだろうかと、チャンネルを回してみました。民主党も嘉田新党も惨敗です。その二つを大きく応援をしていたとみられるテレビ朝日がどういう風に、敗北を認めていくかを確認したくてです。

 すると田原総一郎氏の番組をやっていました。朝まで生テレビ風な番組です。もしかしたら、朝まで生テレビ、そのものでした。私は田原総一郎氏を嫌いなので、朝まで生テレビをほとんど見ておりません。しかし、その田原総一郎氏が、最近、NHKBSプレミアムの、BS歴史館に立て続けに出たので、そこが、相当に汚されているというか、支配されているのを実感しているわけです。山本容子さんが、和宮篇でてきて、それは、実感をし始めましたが、今度は田原総一郎氏です。

 初めてここにお入りになった人のために、解説をすると、映画コーブを推進した時に、単にそれを推進するだけでも、日本人なのに、日本を貶めていると感じたのですが、さらに、諜略が込められていて、わざと横浜伊勢佐木町の映画館で観るとのことでした。そして、その映画館の前では、右翼が上映反対運動をやっているとのことでした。

 これが、演出の上の演出だったのです。NHKテレビがその映像を映しましたが、右翼ではなくて、左翼(=共産党の仮装)で、上からの命令で、そこに、出動することを命令された人たちだとすぐわかりました。ともかく、彼ら、たかをくくった人たちが、私がその映像に気がつくはずの湘南版(朝日新聞における)で、その記事を見ることを予測していて、狙って行った現象でしょう。

 田原総一郎氏ほどの有名人が公開された後で、町の映画館で観るなどあり得ないことなのです。だいぶ前に試写会へお招きを受けているはずです。映画コーブほど、問題がある映画だとなおさらのことです。

 この三節は繰り返しになりますが、当日、16日から17日にかけての番組内で、・・・・・全部を見たわけではないのですが、・・・・・田原氏固有の手法をいやというほど、見せつけられました。

たたみかけるように、ある人物に向かて、質問を浴びせて、一種のいじめを行う。それによって、本質を見えなくさせるのが、手法です。その時田原氏が、使った大ダンビラは、原発です。

 原発に関しては、3,11の発生以前から反対の人間ですが、だけど、これを実際に廃止に持っていくのがどれほど、大変で、簡単には語ることができないことであるかを、知っています。脱原発、そつ原発、原発廃棄、とうとう、言葉はいろいろつかわれています。

 そして、30年後をめどにとか、それ以外のときの設定とか? 言われています。そして、安部政権になったらどうなるのか? まるで、白紙に戻ってしまっていますね。

 ともかく、簡単に言えない部分が多い問題です。それを、刀として、または、切っ先として、ある人間に、集中的にせまるわけです。そうなると、人は追い詰められて、間違った答弁というか、発言をしてしまいます。または、それを恐れて、口ごもります。その口ごもる態度を、「かれは、負けている人間だ」と、まわりに思わせるテクニックが上手だったのです。そういう手法を駆使して、本質を見失わせます。その番組を見ている人には、自民党が大勝して、民主党が負けた、とか、嘉田新党未来の党=小沢氏の隠れ蓑の党、が惨敗したという事実よりも、だれそれが、無能だなあとか、軽いなあとか言う瑣末な側面しか見えなくなるのです。

 一億二千万人のうち、選挙権を持っている人がいくらいて、実際に選挙権を行使した人がいくらいたのか、その人数の総数を私は覚えておりませんが、そういう積み重ねよりも、田原総一郎氏の口先の方が、強い影響を持つという事実を見せつけられて、16日の深夜から、17日にかけて、私は相当に嫌な気分に陥いりました。

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副題7、『24日の夜九時、NHKニュースウォッチでは安部内閣の予想をしていた』

 副題に書いている通り、ニュースウォッチでは、内閣の閣僚を予測していました。その情報には、各部門は書いてなくて、ただ、候補者の顔写真だけが載っていました。

 公明党の太田さん、小渕優子さんが目立ちました。だが、同時に左下に谷口さん、右上の方に石原伸晃さんも見えました。

 嘉田新党に対して、批判をしたこと、および、共産党に対して、選挙前に、述べたことと、世間の流れはだいたい、一致していました。社民党については、事前には何も申し上げませんでしたが、自分の思っていた通りの結果が出ました。

 だが、予測に反した結果も出ました。これほど、民主党が負けるとは思いませんでした。民主党は決して好きではなくて、種々の問題点を感じていますが、それでも、これほど、負けるとは思いませんでした。

 それから、自民党がこれほど、勝つとも思っておりませんでした。

 さて、そのように私の予測がはずれることがあっても構わないのです。特にこの二つの党の大勝と大敗は小選挙区制度の弊害が、助長している側面もあるから、自民党が、慢心や、安心をすると、とても危険な将来が待っている勝利だと思っていますし。

 さて、この文章の上の方で、批判をしている対象である、石原伸晃氏と、谷口さんが、内閣へはいる模様です。本当のことを言うと、「大丈夫かなあ?」と思います。心配しながらも、化学変化が起きることを願います。

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副題8、「日本とは海外から、攻め込まれたことのない国である。そこから来る良さと悪さが両方ある国だ」

 私はいつどんなときにもその時点での内閣総理大臣の味方をすることにしているのです。鳩山由紀夫さんなど、問題があるなあと思ったけれど、信頼し、いいところを見つけようと思っていました。

 それはどうしてかというと、国という単位を考えた時に、その行政上のトップをからかったりすることは、あお向いて唾を吐くのと同じことなのです。日本は島国で、外国人の侵攻という目に出会っていないし、国という単位がどれほど、大切なものかを知らないところがあります。

 まあ、第二次大戦で、突然に空から襲撃をされたわけですが、それは、武器で攻め込まれたわけで、人間が攻めてきたわけではないのです。戦後進駐軍がきました。が、かれらは、一応友愛を表にして駐留していたので、子供がギヴミーチョコレートと言ったり、女性たちが、恋愛したり結婚をしたりしました。そのころのことを、恥ずかしがったり、隠したりする悲劇を描いたのは、松本清張ですが、・・・・・セックスを売ることを商売にしていた女性もいたから、でも、米軍が武器で、女性を制圧したわけではありません。

 むろん、鎌倉時代の元からの侵攻はあるわけですが、元軍が上陸して内陸に攻め込んで、女子供を殺したわけでもないのです。

 日本人で、国家がないと困ることを知っているのは、敗戦後、満州の奥地に残された人々でしょう。その悲劇は、語り継がれています。? いえ、すでに、国民には忘れ去られているかな?

 同じように、とっぽくて安心しきっているのがアメリカ人です。能天気なところがあります。南北戦争があったし、ベトナム戦争の敗戦もあったわけですし、キューバとソ連が結び付きそうになったこともありました。だけど、シカゴの、路地に外人が入ってきて、ものを略奪するわけでもないです。女性を強姦しようとするわけでもないです。だから安心しきっていてオープンマインドです。だけど、その点が逆に悪く出ているのが、アメリカ人同士で、殺しあったりする悲劇です。銃の乱射が、ひっきりなしに起きています。

 しかし、そうはいっても白人たちはヨーロッパから移住をしてきたわけで、歴史を、学んでいれば、ヨーロッパで戦乱が多かった(宗教対立を含む)のを、覚えていて、それに対する、自覚は遺伝子の中に残っているでしょう。そのうえ、奴隷としてつれてこられた、アフリカンがいます。アメリカの富にあこがれてはいってきたメキシコ人もいます。そして、最近、急速に存在感を増している韓国系、と、中国系の新移民。1945年に入植してきた日系移民、・・・・・人種の混合であることが、いささかの緊張感とか、自覚を生んでいます。中流階級で、インテリな人々は政治にとても敏感です。政治的なセンスが磨かれています。

 ただし、テレビの報道は、忙しすぎて、国民に考える余裕を与えないし、宅配の新聞もないから、国民の間に落差があります。私がニューヨークの版画工房で出会ったような人たちは、大金持ちではないがトップレベルのインテリだと思うから、それが、60%ぐらいいるというわけでもないです。

 一方で、日本は、60%が中流で、しかも、その人たちは、ほぼインテリで、同格です。だからこそ、それが、一種の安心感を生んでもいるが、生ぬるい感覚をも生んでいます。そして、現代では、海外にも一人で行くことが少ないのです。ツァーで旅行をするし、大きな会社の海外駐在員として、家族で行きます。だから危険に出会うことも少ないです。だけど、私は一人で、言っています。しかも、会社員ではなくてアート武者修行ですから、誰からも保護されてはいません。それゆえに、剥き出しに外国というものと向かい合わないといけません。

 今、中国で、会社を経営している人たちは同じように感じているのではないかしら。たとえ、集団で、言っているといっても、日本政府が、弱気だということで、苦しんでいると思います。

 私は軍備を強めなさいとか、戦争をしましょうと言っているわけではないのです。少しでも、できることをやりましょうと言っているのです。マスコミに、自由があるのはいいことです。だが、その自由を悪用しています。日本人として、自分たちの総理大臣をからかうのは、とんでもないことです。

 それは、前首相とか、元首相に対しても同じです。そして国会議員にも同じことを望みます。今回、民主党の安住さんが、当選したのですが、あの人の態度には驚いたことが多いです。

 ああいう、雰囲気の失礼な閣僚が身内にいたら、総理大臣も権威の振るいようがないです。まあ、安住さんは、野田さんにはあまり失礼な態度をとらなかったので、菅直人首相の方に、わきが甘いところはあったのでしょうが、・・・・・

 今回入閣することになった、麻生さんと、谷垣さんが、うまくお互いを尊敬しあって、仲良くやれるのか? 石原伸晃氏は、官僚や国民から尊敬を受けることができるのだろうか?

 いろいろ心配ですが、化学反応がおきて、きちんとした仕事のできる内閣へと成長をされるように望みます。では、ここで、終りとしましょう。なぜか、懸念を示したところで終わるのが嫌ですが、仕方がないです。明日の午後、誤変換直しをいたします。

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