銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

いやあ、さすがに、大阪なおみ選手・・・・・・ベーチェチョル、輪嶋東太郎

2018-09-10 01:10:31 | Weblog

 いやあ、東京五輪が来ても、普段のペースを崩さないはずの私ですが、大阪なおみ選手の快挙には、大いに、揺さぶられました。歌舞伎を見るためni,有料の衛星放送は、とっているのですが、テニスをやらない、私は、wowowに、申し込む気はなくて、したがって、NHKニュース内で、1分以内の映像を見るだけですが、

 雰囲気として、ちゃんと、丁寧に健やかに、育てられていて、いいお嬢様と、いい、ご家族です。お父さんが、運動をやっていたが、その種目がテニスでは、なかったのもよかったですね。お母さんもテニスの選手ではなかったらしい。したがって、ステージママとかステージパパにはならなかったみたいです。

 だから、親が壁になるなどという事がなかったので、彼女には、反抗時代もなかったのでしょう。だから、小学生みたいに、純真です。

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 私は、20年ぐらい前に、特にNHKで、特集をされて放映をされた第二次大戦中の、マンザナールなど、のキャンプ収容を経験した、元、日本人(=二世)が、毅然としていて、いいお顔なのには、気が付いていました。そういう人は、現在の日本には、もういません。そして、映像に出てきた人たちも亡くなったでしょうから、もう世界中にいません。

 大阪なおみ選手は、日本国籍だけれど、アメリカで育っているから、被・植民地国家・固有の、わいしょう化、されたところがないので、さらに良かったですね。日本だったら、いじめに、であったりして、あそこまで、すなおな、ままで、20歳を迎えるのは難しかったかもしれない。

 心理面を言うと、繊細らしい彼女は、のびのびは、できなかったと、思います。そして、母親としての、経験上いえるのですが、何か、突出したお稽古事を、一生懸命にやることが、日本の、右へ倣え主義社会の中では、実行が難しかったと、思います。

 天才型人間として、日本で生きるのは難しいです。

 これから、結婚の問題とか、恋愛の問題とかも、起きると思うので、それなりに、紆余曲折はあると思うけれど、

 こういう風に素朴な、そして、愛情豊かで、センスのあるお子様、(繊細でもある、お子様)が、日本の、普通の家庭でも、育つような、そういう社会になってほしいと思います。私が前報で、問題としたのは、家庭が、家庭として機能をしていないケースが多い日本という事でした。

 アメリカへ行けば、何でもうまくいくというわけではないです。大谷翔平君みたいな、特別な立場ではない立場で、アメリカへ行く場合は、英語が、マスター出来ていることは、必要だと、思います。でも、行ってからマスターできるという向きもあるとは、思うけれど。安全で、しかも、無駄のない行動ができるかどうかは、やはり、言葉ですから。NHKのラジオ講座でいいから、ある程度以上の耳と、口を確保していった方がいいでしょう。

 大坂選手のお父さんと、お母さんは、英会話スクールで出会ったらしいです。先生と生徒というよりも、なおみさんのお母さんも、同じ学校の、講師だったのではないかなあ?

 それなら、一家でアメリカへわたっても、大丈夫ですね。

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 もう、一つ美しいもの。

 BSプレミアムで、2007年に放送をした、番組wo,sarani,再放送を、していました。

 韓国出身の、テノール歌手、【べーちぇちょる】さんの、病気と、回復過程の物語です。

 日本人の、音楽プロデューサー、輪嶋東太郎さんが、ずっと、支援してあげている道程なのですが・・・・・

 輪嶋さんの、支援が素晴らしくてね。。特に二人は、イタリア語で、会話するのです。留学した先がイタリアで、二人とも、イタリア語をマスターしている。それで、微妙なところの意思疎通ができます。

 ベーちぇちょるさんの、物語は、NHKへ再放送を願うという形で、触れてください。声を失う前までは、本当に、美声で、素晴らしいテノールです。

 わたくしが、超簡単にまとめると、甲状せんがんの手術をした際に、声帯を動かす神経と、右の、横隔膜を動かす神経の、二つを、切断をしてしまったらしいのです。ドイツでの手術だったらしいのですが・・・・・その結果、アジア最大級、100年に一人の、美声と言われた、りりコテノールの声が出なくなりました。

 それをどういう風に再生していくか。医学的、および、科学的な説明も行き届いていて、とても、丁寧で、わかりやすかったですし、

 非常に苦しいだろうに、感情を表に出さない、べーちぇちょるさんの、態度も、美しいですが、

 できるだけの支援を、知的に、頭を使って、そして、足を使って、適切な治療者を探して、連れて行ってあげている

輪嶋東太郎さんの姿も、美しいですよ。すこぶる、うつくしいです。

 2010年9月10日早朝に、これを書く。雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)

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