銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

名古屋に来ていますが・・・・・

2019-04-23 22:24:47 | 政治
副題1、『まず、御園座について、簡単に』
 
 今の私は名古屋に居ます。その上、NHKニュースを見ておりません。したがって、本格的な長文を書くのは無理でしょう。頭の中では、いろいろ、アイデアは、駆け巡っておりますが、
 まあ、書きたいことは、御園座経営陣の失敗と、松竹の間違った経営方針の、二つが相まって、御園座の館内では、お客が一年前と、比較すると、激減をしていたという点です。残念なことです。ただし、「予言者は、世に入れられず」と、よく言われる、私にとっては、これは、昨年の内に、予測していました。
 まず、値段設定がよくありません。入場券、食べ物、すべて、何事につけても値段設定が高いです。東京から育お客は、まず、新幹線代、+、普通の人ならホテル代を、支払います。その上、御園座、近辺で、何もかもが、高かったら、げんなりしますね。内心では、本当に嫌になってしまいます。
 
 私は、鎌倉・小町通りで、見るに見かねて、「それではだめですよ」と、値段設定について、注意することが多いのです。「高すぎます。半分にしなさい」と、言います。受け入れて、くれたお店は、繁盛していますが、受け入れなかったお店は、たいていつぶれています。
 ただし、奥まったところで、流しの一般人ではない人を相手にしているお店については、注意をしません。二階堂の、奥の奥に、凛林と呼ぶ、中華料理店があって、ランチでも、6千円です。そんなところで、「これは、3000円にすべきです」などとは、言いません。そこは、遠くから、値段を知っていても、わざわざ、くるお客を相手にしているので、いいのです。
 しかし、小町通りで、メロンパンを、250円で、売っている女性に対しては、「あなたは、オーナーではないでしょうが、メロンパンを、250円で売るのは、高すぎですよ。・・・・・上司に注意してほしいと、誰かが言いました・・・・と、上司に告げなさい」と、言ったのに、変更しなかったのです。すると、メロンパンの隣に、ラスク、一袋、500円などといって、山積みのラスクを売る様になりました。「何をやっているのですか。馬鹿もの!」と、どなりたいほど、苦笑しきりでしたが、案の定つぶれました。賢い主婦だったら、ラスクとは、ちょっと、古くなったパンで、作るお菓子だと、知っていますので、ふっくらした、メロンパンのお隣で、ラスクを売るなんて、パンツをはいていないお尻を丸出しにして見せる様なものですよ。つまり、250円のメロンパンが、どれ程に、売れないかを、お客さん皆をあいてに、告白している様なものですから。本当にばかじゃないかと、思います。
 さて、松竹の方針が間違って居る件については、本日は、語りません。
 だけど、松竹、又は、歌舞伎そのものも、5年か、10年後に、衰退の、波が押し寄せるでしょう。今の様に、鎌倉エージェントの言うなりの方針を取り続けていると、そうなります。私の方の意見を取り上げないとだめなのです。偉そうにしているみたいですが、私は、歌舞伎を大切に思って居ますので、残念なことだなあと、思って居ます。
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