酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

オヤジ氏 飛び出す!

2006年02月28日 | オヤジのつぶやき
若い方は ご存知ないかもしれませんが 昔 そうですね

昭和30年代の中頃でした

ラジオ東京テレビ いまのTBSテレビの番組で「日真名氏飛び出す!」という

人気番組がありました

提供は「お薬の○共」で 内容は探偵ものでした

主役の日真名氏が 久松保夫(?) 助手役が 高原俊男(?)だったと思います

毎週 事件を追って 日真名氏が外へ飛び出し 30分で『事件解決』の運びとな

る テレビ創世記の なかなかの人気番組でした


なんで 今日は こんな話しになったかというと・・・わけがあります

今回 下町オヤジが飛び出したのです! 下町から・・

ジローさんのごとく"飛びます!飛びます!”(音調カン高く発声のこと)

今度は 前回のハラジュクではございません

この2月にオープンしたばかりの ハラジュクの近くの その名も「表参道ヒル
                                     
ズ」ですよ



                        ヒルズ本館 左に西館があります

                

                                    本館の入り口

明治神宮の門前町・参道としてスタートしたのが表参道です

その参道に 関東大震災後に 当時としては画期的な 日本初のコンクリート作り

の集合住宅「同潤会青山アパート」が誕生しました


時は流れ 昭和の時代を迎え 時代をリードする若者が集る 流行の最先端エリア

として 活気に満ち溢れた街に変貌しました

ファッション 音楽 アート カルチャーは この街から世界に向けて 発信さ

れていきました

そんな明治神宮の歴史と 大正時代のモダンな気風 昭和の活気を背景に 平成の

時代に そのプロジェクトをスタートさせました



                   「参」のロゴマーク

建築を手掛けたのは 1941年 大阪に生まれた 安藤 忠雄氏だそうです

日本のみならず 世界を舞台に活躍している建築家です 


お待たせいたしました

では ゆっくりと中へ入ることにしましょうか




                                     3階から景観です

スパイラルスロープというそうで 表参道と同じ傾斜を持っています

階段を使わないで 移動できるスロープでした


各店舗の紹介です ブティック おしゃれ用品 美食ガイド 外車

流行の最先端をいく品々に 下町オヤジは ただただ唖然 呆然でしたね





割りに スンナリ入れた「おもちゃ」の店と 外車のベンツ

もちろん”犬の川端”です



無料の 休憩所  仲のいいカップルがいました

                     

さらに 見学はつづきます  ワインです



広い会場内にあった 唯一の喫煙コーナーです

吸っていると 通行している人たちが シゲシゲと眺めていきます

まるで 喫煙者が ゴリラの檻に入れられているような気分になりますね

みな 1本も吸わずに ソソクサと退散していきました



地下1階から 出口を望む




外は まだまだ寒い2月の気温です

スゴイものを見過ぎたせいか 身体全体が火照っています

その勢いをかって 本館の一番左の建物に歩みよりました


嬉しいではありませんか

懐かしの 同潤会アパートが ありし日の姿のまま 復元されていました




各室は 店舗用に改修されています





以上が 『オヤジ氏 飛び出す!」表参道編です

たまには 都心の空気に当たるのもいいものです

春の新人研修では 若者たちに吹聴してやりましょうか

イヤ 付け焼刃は 大怪我のもとでしたね(笑)

さわりだけにしましょう




<グリコのおまけ>

近くの 竹下通りです  竹の子族で有名でした




ママチャリも走っていません 私と同年輩も見かけません

「異国の丘」のような気分になります  ジョイフル三ノ輪が懐かしいオヤジでした  

でも これからも「飛びます! 飛びます!」 若者文化の吸収です




緊急の お知らせです !

「まなちゃんを救う会」が発足

しました

星野仙一さんも 賛同しています

私たちの 協力で 幼い命を救いましょう









ママチャリ天国 ・ ジョイフル三ノ輪 !

2006年02月26日 | 都電 荒川線を誉める
お馴染み 東京で唯一残った都電荒川線

ここは 終点・出発点の三ノ輪橋停留所です



都電を降りたお客さんを迎えるのが うなぎの蒲焼の匂いです

戦前から 同じ場所で営業している「安井屋」です

その名のとおり ホントに 値段が安いや!です



近くに ○トー○ーカドーが出店してから それまででも安かった商店街

三ノ輪銀座商店街が「ジョイフル三ノ輪」に改まりました

嬉しいことに”改まらなかった”ものが 値段とサービスでした


そこで ワラワラと近隣から「全員集合」がかかったのが ママさんたちです

生きのいい 下町かぁちゃんたちが大挙やってきました



時間帯のタイミングが合わず この写真ではそれほどではありません

実は この商店街は 夕方ともなれば「自転車ラッシュ」になります

テレビでも 面白おかしく再三取り上げられています

題して「ママチャリ天国 ジョイフル三ノ輪!」

佃煮にしたいほど 多くのママチャリが 颯爽と結構なスピードで走り回ります

この商店街を ケガもしないで自転車を乗りまわせたときこそ・・

「ジョイフル三ノ輪デビュー」を果たした 一人前の 下町かぁちゃん誕生となる

わけです

(ちなみに 我がマダムは数十年前に 免許皆伝で いまや師匠級の腕前を誇って

います)


この商店街の人気のひとつは 昔ながらの商いの店があることです

いまでは 珍しくなったレトロな「下駄屋」さん

昔ながらのショーウインドー 覗き込む女性も多少のレトロ 懐かしげですね 



商店街がお化粧直しをしても 変わらないものがあります

商店街の裏側です

ここには 戦前からの下町が残っていました


          


          

                          

狭い敷地をなんとか工夫して「自家用の庭」にしています

これも 以前からの「名物看板」です 



あまりの 心地よさに 寝泊りしてしまうオジサンがいます

商店街のアーケードが 格好の宿屋を提供しているようでした

それほど やかましくいう住人もおりません 



今日も 荒川線は走ります 

あたかも 新興勢力のママチャリには負けないぞ!

古豪の心意気を一気に醸し出して スコブルつきの元気印でした 



<チロリアン>

三ノ輪橋停留所のすぐ近くにあった 和菓子の「千鳥屋チロリアン」です

いままで知らずにいたのですが この店はかなりの老舗でした



下町にも 魅力的な店舗が進出してきました

              




”宝石箱”の移転

2006年02月24日 | オヤジのつぶやき
終戦直後の少年時代 まるで宝石箱のように 大切にしていたものがありました

秋葉原 万世橋の中央線高架下の「交通博物館」です(旧鉄道博物館・テッパク)

鉄道模型なんぞは はるかな高嶺の花

鉄道好きな貧しい少年たちの夢は まるで宝石箱のような「テッパク」でした

そこに行けば 空き腹も忘れることができました 

日頃の喧嘩仲間も 呉越同舟

争って鉄道知識を競い合ったものでした


その大切な思い出の場所が ここから消え去ろうとしています



1921年(大正10年)東京駅北側高架下で開館しました

ここ 万世橋に移転したのが1936年(昭和11年)でした

以来84年 少年少女の夢を育んだ博物館です

消えると言ってもなくなるわけではありません

今年 さいたま市に移転するというのです

しかし この場所にはさまざまな想い出が 詰まっているのです

仕事の打ち合わせがあった 暖かい日差しの昨日  久し振りに見学にいきました


しばし 写真でお楽しみください

博物館の玄関を飾る SLと新幹線



これが「目玉」の屋内展示の実物SLです



                      

右側の蒸気機関車 C57135号車です シゴシチ 別名「貴婦人」

昭和12年(1939年)から201輌製作されました

最後の舞台は昭和50年(1975年)北海道のサヨナラSLの主役を勤めました



いまも昔も 子どもたちの人気は 模型列車の運転実演です

広いスペースを縦横に走りまわる列車群に 親子の大歓声が上がっていました



                       夜になりました



明治5年(1872年) 新橋~横浜間を走った 1号機関車

イギリス製の実物です



30人乗りの客車です 上・中・下等の区別がありました



D51型蒸気機関車を「運転」する坊や 孫ではありません



D51型は 戦後の復興の花形機関車です

昭和11年から なんと1115輌製造されました

実物の車輌は 主に東北地方を走り 昭和47年(1972年)引退しました


つぎは お乗りになられた方々も多いと思います

修学旅行専用 167系「なかよし号」です

舟木一夫の歌が聞こえてきそうですね



機械系統の展示も楽しめます

電車のシンボル パンタグラフです

信号機の数々



陳列棚の中の模型 精巧さを誇っていました






屋内の展示場から 外にでてみましょう

そこには 北海道の方々にご縁のある機関車が・・・



そうです

明治13年(1880年)幌内鉄道の 手宮~札幌間で活躍した「弁慶号」です



コンビの「義経号」とともに 幌内炭山の石炭を輸送しました

開拓使号客車を牽引したのも この「弁慶号」でした


2時間あまりの見学を終えて 外で一服

完全に 鉄道少年にタイムスリップしましたね

これは 私だけではなかったようです 

子どもたちの団体に混じって カメラ・オジサンの姿が多かったです

なつかしそうな 目をしてました



昭和26年当時の 資料写真 私もこんな少年時代でした


埼玉移転を前に もう一度 孫たちと来てみたくなったオヤジな私です 



                 <今日のグリコのオマケ>

ここでは 展示できませんでしたが ここは「交通博物館」です

鉄道以外に 航空 船舶 自動車も展示してあります

みなさま 懐かしの「自動車」をご観賞ください 





長い記事 読んでいただき感謝します

「宝石箱」 移転先にも追っかけます!
                                                   

コミュニケーション 10則 (その4)

2006年02月23日 | コミュニケーション 10則
    < 10則 その4>

    *確認をする*

自ら近づく 進んで応ずる 肯定的な表現と続いた10則でした

今回は その4 *確認をする*です


コミュニケーションの研修で「ゲーム」をやります

ここでは その場面を再現してみます


まず 参加者のみなさんのノートに 長方形のワクを書いてもらいます

そうですね 大きさはタテが7~8センチ ヨコが10センチくらいでしょうか

その四角いワクを 1枚の画用紙に見立てていただきます

画用紙ならば なにか画を描きたくなりますね

そこで これから 私がいくつかのコトバ・名詞を言います

そして みなさんには そのコトバを ひとつづつ「画用紙」に 画としてのイメ

ージのまま自由に書いてもらいます 


私が 指示させていただくコトバは6ツだけです

みなさまも 試していただけますか?


まず『山』です 画用紙に山を描いてください

はい つぎは『太陽』です おひさまを描いてください

3つ目は『川』です 川が流れています

そうですね 次第に風景画のようになってきましたね

4つ目は『家』です ハウスを描いてください はい いいですね

5つ目 今度は『木』 木を描いていただきます

最後は『人』です 人がいます

それで 結構です

さて みなさん どのような画になったでしょうか

(となり同士で 画を見比べてもらいます たいていの場合 笑いがおこります)

そこで 講師が質問します

「みなさんに伺います 最初の『山』です 富士山のような『山』を描いた方は

いらっしゃいますか?」

ごく少数が 手をあげます

「そうです あなたが正解です 山といえば富士山ですよね あとのかたは不正解

でした・・・」

富士山以外の画を描いた大多数が 不満の表情をします

なかには 怒りを表す参加者もいます

そこで講師が「ははは・・すみませんでした 実は 全員が正解なのです 富士山

以外の『山』を描いた方々も正しい解釈でした」


このへんに話す つまり発信のコミュニケーションのむずかしさ やっかいな面が

存在するようです

話し手は考えます

 これだけ相手に分かりやすく 親切に話しているのだから 聞き手は

 わかる”はずだ” わかる”ものだ” わかる”べきだ”

つまり はずだ・ものだ・べきだ 

コトバは あくまで「道具」です

道具のコトバに込められた「意味」は各人各様でしょうね

いくら 話し手が『山』に込めたコトバの意味を『富士山』にしたところで 聞き

手が『富士山』をイメージするとは限りません

いろいろな『山』をイメージします

話しには相手がある

その相手は全て違った存在である 話し手の発したコトバは 実に様々な受け止め

方をされます


先ほどの例では「どんな山を描いても正解」なのです

聞き手に 富士山をイメージしていただくには いかにも乱暴な表現ですね

「山!」 たった一言です

これではムリです これは 分からせることのできなかった 話し手の責任です

聞き手に責任はありません

相手の理解度に応じた「表現・言い方」の工夫が必要ですね

「これから 山を描いていただきます どうか画面いっぱいに 富士山をイメージ

してください 雪が少しだけ積もっています・・・」

これでも コピーのように 話し手の思いは伝わらないでしょうね

しかし 先ほどの説明よりは ずっと伝わったのではないでしょうか


伝わったつもりが 伝わらない

コミュニケーションは「伝わらない」が 原点・出発点のようです

話し手は 聞き手に対して 自分の話しがどう伝わったかを確認する

聞き手は 正しい意味を受け取るためには ときとして 勇気をもって質問するこ

とが必要です

お互いに「確認」することで 話し手・聞き手が「同じ土俵」に乗ることができ

るのでしょうね

そのとき やっと両者のコミュニケーションが機能を発揮して 意思疎通が図れる

ようになります

心したいものです


                    <グリコのおまけ>



文京区 根津にある 木造3階建ての「はん亭」です

串焼きのうまい店です いずれ詳細をご紹介します










 




坂道 (その1 団子坂)

2006年02月22日 | 坂道
カテゴリーにある「坂道」です

いままで チャンスがなく そのままになっていました

「坂道」君から たびたびの催促 督促がありました

今日は 天気もよく 気温が高かったので 歩いてお出掛けをしました

3時間弱のウォーキングは 気持ちのよい汗をかかせてもらいました

初デビューの「坂道シリーズ」第1回は「団子坂」です



いま 新聞を賑わせている「談合」坂ではありません

(談合坂は 中央高速にありますが・・)

終戦直後の少年たちを熱狂させた「少年王者」の作者 山川惣冶

俳優の石井寛 さらに大平正芳元首相が住んでいました



団子坂は 文京区千駄木にあります 地下鉄・千代田線の「千駄木」です

都心にありながら この文京区には 名のついた坂が大小197ヶ所あります



この団子坂 幕末から明治末にかけて 菊人形で有名でした 別名「菊見坂」です

 ”自雷也も 蝦蟇(がま)も枯れたり 団子坂” *正岡子規*

菊人形は 文化年間(1804~18年)に巣鴨の染井におこり 安政3年(18

56年)に団子坂に移ってきたそうです

坂の名は 団子を売る茶店が多かったことが 命名の由来になりました

江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」は この坂がモデルで 名探偵明智小五郎がデビュー

しています 確か古本屋さんが舞台だったと思います



団子坂を登りきった場所にある この建物

区立図書館ですが 特色があります

「鴎外記念本郷図書館」です

そうです 森鴎外が 明治25年から終生住み続けた「観潮楼」が ここでした


全国の森鴎外ファンが見学にくるという 資料室です



大正2年に作成された胸像です



大正11年7月9日 死亡 60歳 デスマスク



熱心な 初老のファン




森鴎外 本名林太郎 文久2年(1862年)石見国(現島根県)に生まれました

明治45年(大正元年)50歳で歴史小説の執筆活動を開始

山椒大夫 阿部一族 高瀬舟など多数の小説を世に残しています



図書館の外は 昔ながらの「観潮楼」の庭園です

その名のとおり ここから東京湾の海が望めたのでしょうね


そして 団子坂といえば この店を忘れることはできません



団子坂下 台東区谷中小学校前の 名代『塩見煎餅』です

これからも 折をみて「坂道」君をご紹介しますね

よろしくお願いいたします






福井 養浩館

2006年02月21日 | コミュニケーション
先週は福井県の研修でした

前日の昼に福井に着きました

かねてから 訪ねてみたい場所があったからです

養浩館(ようこうかん)です

福井藩主 松平家の別邸として使用されてきました

(詳しい説明は ホームページをご覧ください)



入園料は「福井市立郷土歴史博物館」との共通券で330円です

茅葺屋根の建物が出迎えてくれます



丁寧な説明と 案内をお願いしたボランティアの男性です



茅葺屋根の近影



御座の間から各部屋を望む



御湯殿 風呂を備えた御湯殿と その前面の御上がり場 後方の金場となる

土間がありました

当時は 蒸し風呂だったそうです



御座の間から見た 広大清澄な園池です



池の北西からの景観





約1時間の見学でした

平日のためか 見学者は私ひとりだけでした

戦災で建造物が焼失 ようやく昭和57年に国の名勝に指定され 復興しました

福井県の誇りの「養浩館」は 遠方からの旅人の疲れを癒すには 充分すぎる

施設でした


心身の疲れを癒した後は おしゃべりとお酒でコミュニケーション能力(?)を

高めます

例によって「さつき」です

安くて 魚とお酒のうまい店です



まずは ビールで主人と乾杯

ハマチと鯖が肴です



お酒は 福井特産の『一本義』の生酒  これが実にうまいのです

翌日の研修がなければ 3本はいけそうです


寡黙な主人夫婦ですが 時間がたつほどに いつものように会話が弾みました 



そして この日の「養浩館」と「さつき」での経験が 翌日のセミナーで大いに

役にたつことになりました

人との交流はいいものですね










ブログ 1周年!になりました

2006年02月20日 | コミュニケーション
今日は 川口市の研修2日目でした

前回に続いて ディベートの続きです



テーマは 死刑廃止の是非  そしてNHK受信料の制度化への是非論でした

参加者30名が 6チームに分かれて それぞれの立場で論争します

10日間の準備期間のせいか 各チームかなりの理論武装で身をかためていました


本来の賛成派が反対の立場で また その逆の立場に立っての”論争ゲーム”です

こうして 少しだけでも クレームなどの対応力を養う 相手の身になって考える

力をつけていただくものです

みなさん 大変でしたが 終了時にはご満足いただけたようでした


東京の すぐお隣の川口市です

駅前も ずい分と近代化されました



かっての キューポラの街の面影はありません

鋳物製品も 姿を消しました

わずかに 役所の「地元の物産をPRする陳列棚」にあったもの・・・

日本で唯一 ベーゴマ生産工場の製品でした



突然ですが 今日2月20日は このブログを始めて1年目を迎えました

正直に申し上げて ここまで続けられるとは思いもかけませんでした

せっかく後輩に薦められたのだから3ヶ月だけ・・

もう少し半年だけでも・・

とうとう1年たってしまいました


考えてみれば 私はベーゴマと同じ立場ですね

自分では 動くこと 廻ることができません

紐の協力があってのベーゴマです

私にとっての『紐』はみなさまの励ましの『コメント』でした

コメントによって ベーゴマは「床」の上で躍動できたのでしょうね

感謝しております

これから どこまで続けられるかわかりませんが よろしくお付き合いください

お願いいたします


愛すべき川口市の物産 いろいろありますが あとふたつだけご紹介します

お菓子の「キューポラ」



指圧の一種でしょうか



「つぼ押し」です

ブログの「つぼ」には まだまだの私です


今日の 落ち葉掃き

2006年02月19日 | 無農薬野菜作り
じゃがいもの種芋を植え付けるシーズンになりました

O町の直売所でも 種芋が揃い始めました



人気の男爵・キタアカリ・メークイン

三役そろい踏みです

昨年は 男爵5キロ  キタアカリ2キロ そしてメークインも2キロでした

今日は久し振りに マダムが出馬の落ち葉掃きです

じゃがいも種の買い付けは 次回にしましょう

*じゃがいもシリカをご存知でしたか 私は初めて知りました
 
  説明書によると・・

1、いも切り直後 切り口に良く付着させてください                                                            2、定植後 更に指先で2~3グラム入念にふりかけて土を入れてください
3、切らずに丸植後も良くふりかけてください

昔は じゃがいもの切り口に 灰をつけていました

その代わりでしょうか

今年は 一袋だけ試してみるつもりです


落ち葉を掃いて 一休みのマダムです



紅のではありません

集めた落ち葉の山で ピースを誇示するマダムです



集めた落ち葉も栄養満点

適度に腐葉土化していた スグレものでした

今年の豊作 収獲の素晴らしさを暗示しているかのごとき いい堆肥です



落ち葉を集めた後は 残り少なくなった大根と白菜の収獲でした


帰り間際に 例の家を違った角度で ハイ パチリ!

渋さ加減はいかがでしょうか



ほどよい疲労感の1日でした



 







質問攻めバトン

2006年02月18日 | オヤジのつぶやき
いっこんまさんさんから「質問攻めバトン」のご指名がありました

指名の基準は 無農薬野菜つくりを趣味にしている男性だそうです

ほかの2名の方(友人のCezanneさん・美浜さん)は 既にバトンを受け取り投稿済みです

私がラスト走者になりました

では はじめます


Q1 ペットはいる?

  以前はいろいろ飼っていましたよ 亀 猫 犬 せきせいインコ 十姉妹
  蟻 最近ではマルチーズ 親しい方からの贈り物のカブト・クワガタ・・
  いまは孫がもってきた金魚が3匹だけです これはかなりの高齢になりました

Q2 一番好きなペットは?

  葉虫類を除いて動物は全て好きです そうだ 久し振りに動物園に行きたくなりました

Q3 恋している?

  何事にも「恋する」気持ちは大切です
  歴史小説・時代小説には 特に「恋こがれて」いますね

Q4 彼氏OR彼女いる?

  彼女はマダムがひとり 彼氏?はいません

Q5 理想のタイプ教えて?

  昨夜もTVで新作を放映していました 「鬼平犯科帳」の主人公 
  中村吉右衛門扮する 長谷川平蔵にはまっています

Q6 血液型教えて?

  B型です 血液型占いが当たるなら 典型的なB型といっていいでしょう

Q7 頭いい?

  悪いでしょうね 昨今の時代に合わないアナログ人間そのものです

Q8 運動神経いい?

  適度なスポーツは楽しみますが 運動神経がいいとは思っていません

Q9 いままで 骨折したことある?

  骨折はありません 中学時代にアキレス腱を切ったことがあります

Q10 結婚している?

  しています 改めて数えてしまいました 41年目を迎えます

Q11 好きなコトバは?

  以前のバトンでも書きましたが 食料難時代の世代です
  「いただきます」「ありがとうございます」ですね

Q12 いま使っている筆箱は?

  筆箱は使っていません
  モンブランの茶色の皮ケースを愛用しています

Q13 携帯電話持っている?

  持っています 電話機能だけでの利用です
  ひとり畑のときの緊急連絡用です

Q14 究極の癒しかた教えて?

  一杯やって楽しく語り合うこと 畑で野菜つくりに励むこと
  これに尽きます

Q15 いままでに好きでもない人と付き合ったことある?

  仕事の付き合い以外ではありません

Q15-1 あなたのことを好きでもない相手が あなたと付き合ってくれたことがありますか      

  これも仕事以外では考えられません 人間 ムリをすることはありません

Q16 尽くす派? 尽くされる派?

  ケースバイケースですが 本音を言えば尽くして欲しいオヤジな私です

Q17 自分を動物に例えると?

  カブト虫がいいですね
  昨年 飼ってみてあこがれました 泰然自若 落ち着き 風格 古武士のよう
  いい雰囲気を持った昆虫でした 

Q18 動物占いって知っている?

  職場で流行っていました 皆で大笑いをしました

Q19 (知っている人だけ答えてね)
  動物占いでは何の動物だった?

  忘れました なんだったでしょうか

Q20 年上派? 年下派? タメ派?

  人間関係は 来るもの拒まず 
  先入観持たず 今後も ますますコミュニケーションを活発に!!

  これがモットーです


なんとか いっこんまさんのバトンを受け取り終了です

どなたか 受け取られますか

お願いします


<グリコのおまけ>

16~17日 出張先の 福井市です



福井城 天守閣はなく 現在は県庁舎です



ブログの師匠 H君のエコ広場の近況



新たなNPO設立の準備中です






『  』 バトン

2006年02月15日 | オヤジのつぶやき
green-teaさんのバトンを受けました

受け取ってから10日もたってしまいました

遅くなったことをお詫びします

前の方から頂いた題を『  』に入れて 題に対する気持ちを書くのだそうです

grenn-teaさんから頂いた題は『北海道』でした



では参ります

Q1 自分の身近にある『北海道』は?

   こんなに身近に感じるとは 思いもかけなかった北海道ですね
   息子が転勤するまでは ほとんどご縁がなかった土地です
   以後 何回訪問したでしょうか
   あるときは 妻と 仲間のグループと そして昨年秋は息子とふたりで
   ドライブを楽しみました

Q2 いま 妄想している『北海道』は?

   妄想? 妄想というよりあこがれですね
   札幌・旭川の雪祭り
   いまだに見学したことがありません
   green-teaさんはじめ 北海道の方々のブログで写真を拝見
   来年は是非行ってみたいと思っています

Q3 最初に出会った『北海道』は?

   子どもの頃見た映画の「エノケンの法界坊」
   劇中でエノケンが歌っていた”法界坊は釜の中~”
   なぜか ”北海道は 山の中~”と歌っていた私でした
   うさぎ追いし~ うさぎおいしい~と同じですね


   実際に訪問したのは 平成3年でした
   苫小牧のサンルートホテルに2泊しました
   レンタカーで 熊牧場へ行った記憶があります
   道路が整備され 快適なドライブを堪能しました

Q4 特別思い入れのある『北海道』は?

   どこへ行っても素晴らしい景色と 新鮮魚介類の宝庫です
   カニ イクラ ウニ・・
   いま思い出しても ニコニコ顔になってしまいます

   思い入れですか 
   昨年 息子と体験した函館山の夜景・・
   これは素晴らしかった
   いまでも瞼に焼き付いています

Q5 最後に バトンを回したい人と お題は?

   そうですね 題は『ブログ』でいかがでしょうか

   受け取られる方 よろしくお願いします

   楽しみにしています