酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

下町の 大統領!

2006年10月31日 | 酒の席
現役時代の先輩 後輩 同僚 男女6人での昼食会

この日の 上野で開かれました  半年振りのおしゃべり会です

会場は 松坂屋の前「梅の花 広小路店」です

飲み物を交えての会費 6000円は順当なところでしょうか

先付から デザートまで14種類の料理が楽しめました



時間は 2時半から4時半まで。。 よもやま話に花が咲きました


この前後の時間帯を利用しての「ディスカバー・ご近所」


初めて 目にした光景です  西郷さんの銅像の下でした



”デジカメ駐車取り締まり隊” * 母と子は関係ありません 道を尋ねていました


念のため 聞いてみました

「ハイ 1万5千円の罰金です」



上野駅構内です  新装なった「一葉記念館」のPRです

このコーナーの”一葉クイズ”は楽しめました


そして。。。



ご存知 アメヨコ 飴屋横丁です  平日でもこの賑わい。。

仲間のひとりが購入しました



はじめ 3千円が千円だった大トロまぐろデス

立ち止まっただけで。。  な なんと5千円のブツが千円に


これが アメヨコ商法 見事なものでした


こちらが 本日の本命です



午後1時です

この盛況!  JRガード下の その名も「大統領」

夕日が丘の総理大臣も真っ青のこの貫禄!

即 2次会の場所と決めました


そして 夕方5時です



大統領で「大統領」を飲みました

旨い酒でしたね~


ところで この居酒屋 大統領 

先日の「しばられ地蔵」でコメントをいただいた通りですが。。

いっこんまさんのお店に縁のある蔵元 仁井田本家が ここ上野の大統領だけに
出荷している限定品の「大統領」でした

大統領で「大統領」

「よ! 大統領!」

2次会が一緒だったAさん

すっかりご機嫌で「大統領!」の連発でした


3日分を飲んだ気分です

そのため(?)江戸検定終了まで ブログをお休みしますね

もちろん お酒もお休みです















悠々 楽しむ

2006年10月30日 | オヤジのつぶやき
まだまだ先のことと安閑としていた「江戸検定試験」

あっという間に近くに迫りました

暗記が勝負の検定試験ですが 年々”落ち込む暗記力”が不安でなりません

家の中で 眼鏡を捜す時間が多くなってきました

さりとて 参考書代1700円 受講料の4200円も無駄にしたくない

受けるからには合格したい  絶対に負けたくない 闘志が湧いてきます

さりとて 家の中では落ち着きません


妙案が浮かびました



勉強の場所は 都立水元公園です(手抜き)  しばられ地蔵で 祈願をした後でした



ここへ来たにはわけがあります



その昔。。現役時代の最後の試験。。

夏の暑い最中 公園の木陰のベンチで勉強したものでした

結果は うまくいきました

しかも そのときの試験会場と 今回の会場が偶然同じなのです

そこで 縁起をかついだことになります

久し振りの試験勉強です  やる気マンマンの競争意識でした

公園内を歩きながら ほどよい「勉強部屋のベンチ」を捜します 

ベンチが見つかりました  読み始めます



参考書を読んでいる傍ら。。

圧倒的に多かった 自転車のオジサンです  実に気持ち良さそうに走っていきました  まさにマイペース



こちらは 水彩画を楽しむ女性のグループです  穏やかな光景でした  こちらもマイペース



野鳥の「観察場所」で寛ぐ中高年カップル  夫婦でした

すでに 1時間も観察し続けていると話してくれました

このふたりの周りには 時間がゆっくり流れているようでしたね

そして このへんからですね。。少しづつですが 私の心に変化が生じます



孫娘と同年の子たちでしょうか

思えば 前回の試験の時は 娘もまだ独身でした

私も若かった  わき目もふらずに競争意識丸出しでしたね



自分の世界に浸って 釣りを楽しむ「人生の達人!」



みなさん それぞれ自分の楽しみ 自分の時間と生活を大事にしています

世間のこまかい「競争」からは 見事に解脱しているようです




鳥や猫の 悠々たる佇まいでした



この桜並木も 季節が移り 春がくれば満開の花を咲かせます


私も 試験で焦ることもないでしょう  なるようになる

水元公園のみなさんは「それぞれの自分」を楽しんでいました

これでいいですね



私も試験を楽しんできましょうのちの心境でした

これからも 悠々と自分流でいきます









 











江戸名所  しばられ地蔵

2006年10月27日 | オヤジのつぶやき
今日は 葛飾水元の地に祀られている「しばられ地蔵」のお話です



葛飾といえば 柴又の寅さん  亀有のこち亀の両さんが有名です

ここ水元の「隠れ有名人」は その名も”しばられ地蔵”さんです

業平山南蔵院。。。



約600年前 貞和4年 林能法師が開創しました



左の お堂に祀られたお地蔵さまです



荒縄で しばられていますね


しばられ地蔵には 愉快な由来がありました

徳川吉宗の治世 享保年間のある日のことです

呉服問屋の手代が 荷車に反物を満載にして南蔵院の前で休憩しました

ふと 気がつくと門前の荷車がない! 青くなって番所へ。。

大岡越前の出番です

「門前での泥棒の所業を 黙って見過ごすとは地蔵も同罪なり  直ちに縄打って召し取って参れ!」

地蔵は グルグルに縛られ江戸市中を引き回されました

どんなお裁きがあるのか  物見高い江戸っ子が奉行所に雪崩れ込みました

頃を見計らった越前の守  門を閉めさせ。。

「みなのもの お白州へ乱入するとは不届き至極  その罪として全員に反物一反の科料を申し付ける」

鶴のひと声!

奉行所には その日のうちに反物の山ができました

その中から かの盗品がでてきました

調べるに従い やがて大盗賊団が一網打尽に。。


越前の守は 地蔵尊の霊験に感謝し 立派なお堂を建立して盛大な縄解き供養を行いました

以来「しばられ地蔵」と呼ばれ 厄除け 足止め 縁結び」までも霊験あらたか

お願いするときは縛り 願い叶えば縄解きする風習が生まれました



縛られてはいても 実にやさしいお顔の地蔵さまです

1本100円の荒縄です

前回のお参りのときよりも 確実に縄の数が多かったですね

願い事の多い時代になったのでしょう


今日の 私のですか?

ハイ 来月受験する「江戸検定試験」の合格祈願でした


この後 水元公園のベンチで 参考書を読みました


















15日振りの畑でした

2006年10月26日 | 無農薬野菜作り
なにかと所用が続き 畑にご無沙汰していました

その間 15日です!

雨が続き 風の強い日もありました

Yさんにも 後輩のTさん夫妻にも連絡を取っていません

果たして畑は無事だろうか

無事に新しいバッテリーを搭載した愛車です

ハンドル握りながら 気持ちは畑を駆け巡りました


そして。。 



無事でした  まずホッとしました


息子が間引きした大根  逞しく成長しています

写真を 送ってやりましょう  彼の畑に対する興味が増すかもしれません


大丸かぶ  雪姫かぶ  京水菜  小松菜たちも 元気に久し振りの太陽を浴びていました

一番気になったのが こちらです



ターボたまねぎ  キャベツの金系201号です

ブロッコリーにも負けない勢いで 一生懸命生きていました

11月には「巣立ち」をしてもらいます

そのためには 新しい家 畝を作ってやる必要があります

これが ひと仕事です



前回 雑草を刈ったあとの残骸

レーキで取り払います

管理機で 土を耕し 馬糞とのブレンドにします

年々 きつくなってきました  この坂道が曲者です

ふと あと何年続けられるだろうか

10年目にして はじめて湧いてきた不安な気持ちでした

後輩のT夫妻のように 畑も「2馬力」なら さほどでもありません

「1馬力」は堪えます  あとの「1馬力」は5回に1回の手伝いが精々です


そして この日の「1馬力」は 趣味の世界に没頭していました



我がマダムのカレンダーには 畑が入る隙間がありません


しかし 15日振りの畑。。

土から充分なエネルギーをもらってきました

1日でも長く続けていきたいものです

















ひと言 添える  (クルマ編)

2006年10月24日 | コミュニケーション
今日のテーマは「ひと言添える」です

クルマに関する話題になりました


畑に出かけようと車のエンジン・キーを入れました

お! いつもの軽快な音がしない! クルクルクル・・・かすれた音がします

いやな予感がしました  そして予感どおりのバッテリー切れ 完全にあがってしまいました

近くの営業所に連絡します  早速いつもの担当者がやって来ましたが 応急処置では無理なことが判明しました

充電してもらって なんとか営業所まで運びました そして相談しました

結果 バッテリー代が約3万円とのことでした  急な出費ですが仕方がありませんね

ついでのように もう1件の依頼をします  オイル交換でした


3時間後の営業所です

「あれ 技術料2550円ってなんだい?」と私

「はい オイルの交換技術料です」と担当者 

「そんなこと ひと言も聞いてなかったよ」 

「古いオイルを処理するにも費用がかかりますので。。」

「ガソリンスタンドで 交換しても技術料なんか取らないよ」

「・・・・・・」

「それなら 最初に言ってくれたらよかったんだよ  そうすればスタンドで入れたものを。。」

「申し訳ありません どうしましょうか」

「いまさら 入れたオイルを抜くわけいかないだろう  いいよ

 ただね 次からこういう注文があったら 技術料の説明をしたほうがいいね

 ○○のクルマ 会社が好きだからの提案だよ クレームと思わないでね」

「わかりました ご忠告ありがとうございました」


会社の常識は ユーザーにとっては非常識です 非日常そのものです

会社が 相手の立場になることは 顧客満足の基本でしょうね

まず ひと言の確認 ひと言添えることが必要です 


       というわけで 今日のひと言  いや一枚 (pochikoさん流に。。笑)



                畑で活躍する愛車です  6年半になりました

       次のクルマ購入のためにも 営業所の対応が変わってることを期待します






 


ま・○・○・け に出会った!

2006年10月23日 | 酒の席
タイトルの○ふたつには なんの字が入るでしょうか

ん? 「い」と「た」ですか?

なるほど まいたけ。。茸  あるいは前田武彦 マエタケ? 正解です!

と いいたいところですが。。  今回は不正解です

では 「さ」と「た」ですか?

う~ん ”まさたけ” これは私の従弟の名前でした

”まつけん” これも変ですね


そーなんです なんとその字は恐れ多くも畏くも「つ」と「た」の2文字なのでした

そうです 「まつたけ」です!

我が家の辞書・食材から 絶えて久しい松茸の二文字!

今回 神戸三の宮での出会いがあったのです



神戸 元町の南京街です



平日でも賑わいをみせていました

しかし この街と松茸とは全く関係がありません 


話がちょっとわき道にそれました

研修初日に出向いた 南京街の写真を紹介したいだけのことでした謝謝!


話を元に戻します

その松茸は「花月庵」で首を長くして待っていてくれたのです

「花月庵」  あの島根県出身のオヤジさん仕切るところの蕎麦屋です



相変わらずの いい面構えの主人のOさん

コップ酒を飲んでいるのは友人のKさんです 

Kさんは昨年 ご自宅で私の2日前の誕生日を祝ってくれました 

今回も 私とオヤジさんに会いにきてくれました


そしてでましたね ま○○け  イヤ松茸が。。



上から順に こうたけ・「まつたけ」・ほうきたけ・そして黒皮です

これら全部は 私たちの訪問にあわせてオヤジさんが採集してきたものでした


採れるんですね  三の宮近くの山で。。 もちろん「秘密基地」なのでしょう

嬉しいことです ちゃんと 松茸の約束を守ってくれたOさんでした

つい笑顔になってしまいました  噛めば噛むほど味と香りが口内に広がりましたよ



翌日の研修にあわせてのつもりでしたが 結構お酒をいただいてしまいました

次女のHさんのお腹も 先日に増して大きくなっていました

来月には 初孫誕生!

嬉しい便りを待つことにしましょう


<おまけ>



Kさんと私がいただいたお土産です

こうたけと黒皮です

きのこのうまい食べ方  カレンダーの裏を利用した「手書きの説明書」がOさんの気持ちを表してました













また ブログの輪が広がりました

2006年10月21日 | コミュニケーション
須磨で 今年2回目の研修が行われました

参加者は46名です

30代の女子職員N・Aさんの受講態度・意欲に全員が感動を受けました

彼女は 障害をもっています

小学2年のときに 交通事故に遭いました

以来 車椅子と歩行補助器を欠かすことができません

腕にも事故の影響を受けています


その彼女が 一生懸命に研修を受けてくれました

まず 最初の1分間の自己紹介です

みなさんと同じように 前に出てきてのスピーチでした

彼女とは 事前に約束をしていました

私が脇に立ち マイクを持つ役目です


彼女の自己紹介が始まりました

「みなさん おはようございます  N・Aです 研修中はAちゃんと呼んでください」

しっかりとした態度でした

「私は 障害をもっています  小学校2年のとき いまから30年前に交通事故に遭いました

いまでも3ヶ月に一度 福岡の病院に通っています  重い障害をもった患者さんを 歩行可能にしてくださった有名な先生に看てもらってます

研修に来る前に ある友人が言ってくれました

障害のことをみなさんに話してみなさい  そうするときっとよくなるから。。

私が一番悲しいのは いまさら病院に通ったってよくならない。。

そんな言葉を聞いたときです  でも 私は頑張ります!」


マイクを握り スピーチを聞いていた私は目頭が熱くなってきました

聞いている方々も そっと目を押さえています


大勢の前で話すのは勇気のいることです

だれでも平常心でいられません

彼女の素直なスピーチは みなさんに勇気を与えてくれました


講師の私はみなさんのスピーチにコメントをします

彼女のコメントでは思わぬ言葉がでてきました

ブログで親しくさせていただいている 「つぶやき」の未歩さんの話をしていたのです

Aちゃんの顔が輝きました


2日間の研修が終わりました

Aちゃんもみなさんも実に明るく 元気な2日間でした

クラスには もうひとりの車椅子の方 Oさんもいらっしゃいました

私を含めて 全員がこのおふたりから いい影響を受けたのでしょう


帰りのJR神戸線の車中で 受講者の女性ふたりから声をかけられました

尼崎までの車中 会話が弾みました

AちゃんとOさんの話題が中心になりましたね

参加者全員にとって 実に印象深い研修会になりました


Aちゃんには未歩さんのブログを紹介しました

未歩さんも 快く受けていただきました

裏方でお骨折りいただいた酒酒落落の いっこんまさんに感謝いたします




ブログの輪が またひとつ広がりました















  











 

あなたは どちら派?  (場の空気編)

2006年10月19日 | コミュニケーション
”場の空気を読む”という言い回しがあります

これは最近 友人から聞いた話ですが あなたならどうお考えでしょうか?


息子が両親にガールフレンドをひき合わせる場面です

喫茶店の4人掛けのテーブルでした

約束の時間より早く席についた両親です

ふたり並んで席につきました

息子は 彼女を迎えに待ち合わせ場所へ向かって行きました

「母さん コーヒーを頼んでおこうか」

夫の声に「そうですね いいでしょう お見合いというわけでもないんですから。。」

ふたりはアイスコーヒーを注文しました

やがて 運ばれてきたアイスコーヒーです

妻は 早速ストローの封を切って シュガーとミルクを注ぎました

コーヒを少し飲みました

夫は黙って見ていました

彼の前においてあるコーヒーは そのままの状態でした


しばらくして 妻が言いました

「お父さん 気持ちはわかるけど コーヒーをそのままにしていたんじゃ相手の方が それを見て緊張してしまうわよ 

こういうときは 少しだけでも飲んでいたほうがいいのよ。。」

「そうは言ってもお前 失礼じゃないかね  飲まないで待っていたという誠意の印だよ」

夫が反論しました


友人は ここまで話して いたずらっぽくニッコリ笑いました

こんなとき あなたは夫派でしょうか  それとも妻派でしょうか?














 札幌・小樽駆け歩記

2006年10月18日 | オヤジのつぶやき
「近ツリ格安札幌2泊3日」の旅です

結構なホテルと全日空を利用して 破格の2万6千円

今回はマダムも同行です 



秋晴れの札幌市内です



173米のJRタワーからの眺めは素晴らしかった  中央に北海道大学が望めます

息子との出合までの数時間 市内を散策しました



お! いつも我が畑で見かけます  同じ男爵でも やはり本場です 輝いていました



そして 品格・気品・気高さといえば それはコチラでした

下町ラーメンとは やはりひと味 ふた味違います

場所の雰囲気だけではない なにかを感じさせるラーメンでした



そして いまの札幌で忘れてならいものは。。



今回利用した市内のタクシー

運転手さんの全員が「お客さん 日ハムの応援お願いします!」

想像以上の日ハムムードに染まっていましたね~   ドラファンの未歩さんには

なお一層頑張っていただきたいものです



ハムの聖地の 札幌ドームです  来週はさぞや大熱気に包まれていることでしょう

息子と待ち合わせた すすきの停留所  3人で「魚や一丁」の本店にいきました



そして 翌日です



今回の小樽の目的は こちらでした




”裕次郎な人”と”北原三枝な人”が大勢押しかけていましたね~

かくいう私たちももちろん同様でした

前を行く夫婦(?) 旦那はちょっとばかり肩を怒らせ 気分はすっかり裕次郎!

私も 急に足を少しだけひきずったような 裕次郎型歩行スタイルになります

入場料の1500円が高いのか 安いのか議論のあるところですが 私には安かったですね


まず 迎えてくれたのが「7分間シアター」でした



昭和32年制作の「俺は待ってるぜ」”ドライな俳優・裕次郎”などと呼ばれはじめたキッカケの作品だったでしょうか



昭和33年の日活正月映画「嵐を呼ぶ男」 彼の人気が不動のものとなった記念すべき作品でした 

私 高校3年生  受験勉強よりも裕次郎 裕次郎で明け暮れたものです 

料理番組の金子信夫 ジャズ・ボーカル界の草分けの笈田敏夫が 敵役を実に上手く演じてました

これは 裕次郎制作の「黒部の太陽」



主演ポスターの数々です



右上の「山と谷と雲」 ちょうどワンゲルに入っていた頃です

5~6回は見た映画ですね 気分はすっかり山岳カメラマンでした

ここにも 金子信夫が北原三枝の亭主役で出演してました




愛用した洋服などです  かなり派手ですが よく似合ってました



高校時代に描いた画です  なにか”哲学的”な雰囲気の不思議な画でした



逗子中学3年生の通知簿です

図工 体操が5 音楽4というのが嬉しかったですね

さすれば 我がブランデーグラスも唄いやすいというものです



映画に使われた ニッサンのスポーツカーでした


あっという間の3日でした  裕次郎 息子 そして偶然でしたが恩師との出会いもありました

短期間でしたが 札幌・小樽をそれなりに堪能しました

飛行機のない昔なら 列車と連絡船に乗ってるだけの往復3日だったでしょうね

便利になったものです



これも 飛行機のおかげです

そして 飛行機の多少の不安もこれで全てが解消します



飛行の神様のこのお札です

毎回 お参りにでかけます

お札も かなりの数になりました


開拓の精神が いまなお続く北国の秋

訪れるるたびに 元気をもらえる札幌でした
























 


やさしいひとたち

2006年10月14日 | オヤジのつぶやき


事務所に所用がありました  その帰りに通りかかった不忍池「弁天堂」です

画面では人影が少ないようですが 土曜日の今日 散策・観光の人々の賑わいは
平常どおりでした

不忍池といえば 近年「矢鴨事件」を思い出す方も多いと思います

首にステンレスの矢が突き刺さった鴨の映像は 見たものの胸を痛めましたね

昨今は動物たちの受難の時代です

動物虐待の報道が後を絶ちません

犬や猫 小鳥たちを慈しんできた私たちの心はどこへ忘れてきたのでしょうか


弁天さまのお参りを済ませ 池の周りを散歩します  ん?



食パンを5切れも持って 千切りながら鴨たちに与えているオジサンがいました

やさしい表情です

鴨たちも 相当慣れ親しんでいるようですね

そばに寄って話しかける私にニッコリ笑ったこの紳士

「私よりすごい人がいますよ。。」

指を指して教えてくれました



こちらのオジサンのお相手は雀でした  やはり餌を与えています

驚いたことに 雀オジサンの移動と同時に雀も移動します

それも1羽や2羽ではありません

写真ではわかりにくいですが この後 なんと手前の鉄棒に乗って餌をせびっていました

これはもう 平成の一茶 良寛さまの世界です


動物虐待が問題視される反面 ここにはやさしいオジサンたちがいました

心が安まりました


そういえば ここは上野でした

上野のお山といえば。。

そうです



西郷さんも 大の犬好きだったそうです

上野でのやさしいひとたち

一週間を締めくくる いい光景に出会いました