今日のクリスマス・イブ
みなさまは どんなイベントで楽しまれましたか
私は この日は 例年の通り ハラジュクへでかけました
ハラジュクですよ ハラジュク!
なんという魅力的な響きをもった地名でしょうか
聞くだに 若者ならずとも ワクワクしてきませんか?
しかも 圧倒的に女性の多い街です
人々の賑わい 行き交う顔の笑顔 買い物 そして食事
お土産を買うのも 楽しみのひとつです
今日のハラジュクは特別の日でした
人出もいつもより多く 5万人が集りました
交通整理と警戒のため 警察官もいつもより多く出動していました
最寄の駅 JR山手線の駅前もご覧の通りの賑わいを見せていました
駅前の アーケードのある商店街を進んでいきます
ここです 入り口
原宿の「竹下通り」ならぬ「巣鴨地蔵通り商店街」の入り口です
昭和60年 読売新聞の記者により命名された 晴れある「おばぁちゃんの原宿」
本物の原宿を期待されたあなた ゴメンなさい
ガッカリされたことでしょう サギだ! 金返せ! わかります
でも 折角ここまで来たのです
もう少しだけお付き合い下さい なにかホッコリするはずですよ
地蔵通り商店街は 南北に約780メートルに伸びています
そして そこに190もの商店が軒を連ねています
「とげぬき地蔵」の愛称で親しまれている「高岩寺」は商店街の中にあります
今日は24日 毎月4の日は縁日です
まずは 高岩寺で参拝をしましょう
最近は 若者もチラホラ
将来の”予備軍”でしょうか
そして これも近頃の風景
オジさんが多くなってきました
数年前には 決して見られなかった 貴重な映像です
境内に露出されている 観音様です
水とタワシで清める善男善女
並んで順番待ちです
時計で計ってみたら 12分かかりました
この寒空に・・です
本人の干支にちなんだ 金(?)の指輪を売っていました
なにやら 縁起のいいことを言いながら 買い主の指にはめていました
550円でした
一見 どちらが相談者なのか迷ってしまう 占い風景
近づいて 左の女性が占い師さんと判明しました
「よく当たるのよ 佐野さん・・」
隣で歩きながら おばぁちゃんが連れの”佐野”さんにささやきます
こちらのオジさんも 縁起ものの小物を 路上販売しています
手品師のような器用さと フランク永井張りの低音が魅力でした
歌といえば カラオケバー
一度 仲間と入ったことがあります
ナツメロ専門 じじばばが 気楽に入れる超安さ
ストレス発散 嫁の悪口言いたい放題 駆け込み寺ですね
ま 出てからはスッキリ お嫁さんと仲良くしてくれれば 効用はありますね
衣食住の衣
越後屋です
定番の モンスラ(モンペ風スラックス)は 既に売り切れか 見当たりません
食
誰がなんといっても ここ うなぎです
ハラジュク名物の”にしむら”の「八ツ目うなぎ」です
いまさら これ以上元気になってどうすんの しかし よく売れていましたね
住の代わりの 医
さすが 薬屋さんが多いのには 驚きます
ここは 漢方薬の老舗 笹屋さん
高校時代 父母のために 自転車で買いに来たものでした
孫とご近所へのお土産?
あるいは自分のオヤツか
賑わう 塩大福の店
これも 数年前までは 決して見られなかった光景です
携帯電話 ”小林桂樹”ものが人気があるようでした
歩き疲れた高齢者には 店先のベンチ お茶のサービス
話し相手を務める 若い店員
装飾類を一切排除した 昔ながらの商店街
会話を求めて巣鴨へ集る人々
「とげぬき地蔵商店街来客アンケート」(竹内 宏著 とげぬき地蔵経済学より)
この著書によると 1人で来たものが47パーセントを占める
人は1人では生きられない コミュニケーションを求めて行動する
ハラジュクには 現在の店舗が忘れかけた人間らしさ 交流が脈々と生きていた
知らない者同士が すぐに語りあえる街 私が好きな場所だ
まだ 多少 風邪気味だが 身体と 心のトゲがすっかり抜けた気分の半日でした
国道17号線 巣鴨駅を望む
駅前に ケーキ屋さんがあります
ショートケーキをふたつ買いました つましいイブになりました
みなさまは どんなイベントで楽しまれましたか
私は この日は 例年の通り ハラジュクへでかけました
ハラジュクですよ ハラジュク!
なんという魅力的な響きをもった地名でしょうか
聞くだに 若者ならずとも ワクワクしてきませんか?
しかも 圧倒的に女性の多い街です
人々の賑わい 行き交う顔の笑顔 買い物 そして食事
お土産を買うのも 楽しみのひとつです
今日のハラジュクは特別の日でした
人出もいつもより多く 5万人が集りました
交通整理と警戒のため 警察官もいつもより多く出動していました
最寄の駅 JR山手線の駅前もご覧の通りの賑わいを見せていました
駅前の アーケードのある商店街を進んでいきます
ここです 入り口
原宿の「竹下通り」ならぬ「巣鴨地蔵通り商店街」の入り口です
昭和60年 読売新聞の記者により命名された 晴れある「おばぁちゃんの原宿」
本物の原宿を期待されたあなた ゴメンなさい
ガッカリされたことでしょう サギだ! 金返せ! わかります
でも 折角ここまで来たのです
もう少しだけお付き合い下さい なにかホッコリするはずですよ
地蔵通り商店街は 南北に約780メートルに伸びています
そして そこに190もの商店が軒を連ねています
「とげぬき地蔵」の愛称で親しまれている「高岩寺」は商店街の中にあります
今日は24日 毎月4の日は縁日です
まずは 高岩寺で参拝をしましょう
最近は 若者もチラホラ
将来の”予備軍”でしょうか
そして これも近頃の風景
オジさんが多くなってきました
数年前には 決して見られなかった 貴重な映像です
境内に露出されている 観音様です
水とタワシで清める善男善女
並んで順番待ちです
時計で計ってみたら 12分かかりました
この寒空に・・です
本人の干支にちなんだ 金(?)の指輪を売っていました
なにやら 縁起のいいことを言いながら 買い主の指にはめていました
550円でした
一見 どちらが相談者なのか迷ってしまう 占い風景
近づいて 左の女性が占い師さんと判明しました
「よく当たるのよ 佐野さん・・」
隣で歩きながら おばぁちゃんが連れの”佐野”さんにささやきます
こちらのオジさんも 縁起ものの小物を 路上販売しています
手品師のような器用さと フランク永井張りの低音が魅力でした
歌といえば カラオケバー
一度 仲間と入ったことがあります
ナツメロ専門 じじばばが 気楽に入れる超安さ
ストレス発散 嫁の悪口言いたい放題 駆け込み寺ですね
ま 出てからはスッキリ お嫁さんと仲良くしてくれれば 効用はありますね
衣食住の衣
越後屋です
定番の モンスラ(モンペ風スラックス)は 既に売り切れか 見当たりません
食
誰がなんといっても ここ うなぎです
ハラジュク名物の”にしむら”の「八ツ目うなぎ」です
いまさら これ以上元気になってどうすんの しかし よく売れていましたね
住の代わりの 医
さすが 薬屋さんが多いのには 驚きます
ここは 漢方薬の老舗 笹屋さん
高校時代 父母のために 自転車で買いに来たものでした
孫とご近所へのお土産?
あるいは自分のオヤツか
賑わう 塩大福の店
これも 数年前までは 決して見られなかった光景です
携帯電話 ”小林桂樹”ものが人気があるようでした
歩き疲れた高齢者には 店先のベンチ お茶のサービス
話し相手を務める 若い店員
装飾類を一切排除した 昔ながらの商店街
会話を求めて巣鴨へ集る人々
「とげぬき地蔵商店街来客アンケート」(竹内 宏著 とげぬき地蔵経済学より)
この著書によると 1人で来たものが47パーセントを占める
人は1人では生きられない コミュニケーションを求めて行動する
ハラジュクには 現在の店舗が忘れかけた人間らしさ 交流が脈々と生きていた
知らない者同士が すぐに語りあえる街 私が好きな場所だ
まだ 多少 風邪気味だが 身体と 心のトゲがすっかり抜けた気分の半日でした
国道17号線 巣鴨駅を望む
駅前に ケーキ屋さんがあります
ショートケーキをふたつ買いました つましいイブになりました