酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

されど 絵本

2015年01月27日 | ボランティア


先日から 読み聞かせボランティア研修が続いています

内容は絵本の部 紙芝居の部があります

研修の前半は絵本でした


絵 本


昨年発刊された幼児本は2990タイトルで そのうち絵本は960タイトル 32パーセントが絵本でした

かって絵本は 児童文学としての位置づけであって 幼年期を中心として読まれていました

1970年代から変化してきたようです

対象は0歳から上限はなし

独自の媒体として 絵本の世界を楽しむ

絵本の世界は広くなりました 

されど絵本の世界でした


次回は紙芝居です

戦後の紙芝居 黄金バットや九尾の狐はないでしょうが 果たして現代の紙芝居は?

親しくなってきた仲間たちと一緒に楽しみにしています


それにしても ここでも女性参加者が圧倒的に多いですね

オヤジ族は希少価値でした



愉快な 芭蕉論争

2015年01月23日 | 隅田川
芭蕉が舟を降りた千住は 大川の(現 隅田川)どちら側の岸だったか?

奥の細道の出発地点はどちらの岸辺から?

いま 隅田川を挟んでAR区とAD区で愉快な論争が勃発しています

最近 森本毅郎さんのTV番組で紹介され 改めて両区の間で舌戦が再燃しました



AR区側の天王神社には 千住大橋の模型と芭蕉の編笠 矢立はじめの碑も建ててアピール

かたや AD区では・・・



千住大橋の脇に石碑 そして芭蕉・曽良の全日程の表示板を作成

大PR作戦を展開しています


ところで AD区在住のT君はもちろんAD派

千住宿場跡の残る北千住 つまり大川右岸こそ芭蕉・曽良出立の地として譲りません

彼は 行政に働きかけて 石碑をたてた団体のボスです

かたや我が陣営のAR区派

ふたりが 命を賭けての長旅に望んでの出立が 江戸でないはずがない

当時は 千住大橋を渡れば もはや江戸ではなかった

別れを惜しむ見送り人たちとの別れは江戸でしょう

さらには 当時の大川を行きかう舟は左側通行だった(これは さすがに怪しい説ですが)

TV番組では AR区は区長さんまでが応援に参加してました

AD区はなぜか学芸員さん

応援合戦ではAR区に分があるようですが 今後の展開やいかに・・



AR区主催の「奥の細道・旅立ち展」です

昨年12月で終了の予定でしたが 期間延長

2月から3月末まで再開することになりました


名古屋方面では[桶狭間論争] やはりふたつの市が愉快な戦場跡論争を繰り広げています

東京では芭蕉と曽良 名古屋では信長と今川義元がびっくりしてることでしょう

噛みつくな 前へ進め!

2015年01月17日 | 都電 荒川線を誉める
元気すぎる京都のオジさんがいましたね

74歳 週に3回ジムに通って身体を鍛えていたオジさんでした

それが あろうことか 喧嘩をして同じジムに通う71歳のオジさんの耳に噛みつき

耳を食いちぎってしまいました

幸いにも 被害者の耳は"復元"されましたが 凄い事件でした

74歳 きっと入れでなかったのでしょう  それもスゴイことですね


そこで 我が家人の先日の出来事です

たまたま利用した都電荒川線でした

停留所で友人とお喋りしてたので 到着した電車に乗る時は乗車カードを用意していなかった

そのため 乗車口でスムースにカードが出せなかったのです

するとまさにその時でした

家人の後ろから乗ってきた白髪の男性 推定74歳

家人の背中を両手で押しながら「なにをもたついてんだ! こののろま!」

怒鳴りながら電車の奥へ入っていったそうです

唖然とする家人と友人でした

文句を言っても逆に難癖をつけられるかもしれない

友人ともども黙っていたそうです 悔しかったけど・・・


と その時でしたね

「くわばらくわばら あの手のオヤジが耳に噛みつくんだね 奥さん よく我慢しなすった」

車内に聞こえるような声で応援してくれた紳士がいました

スポーツマンのように体格のいい男性だったそうです

さすが人情下町を走る都電荒川線です

強い味方が乗っていました

件のオヤジにも聞こえていたはずですが 音なしの構え

力でも勝てないと悟ったのでしょうね

この紳士の応援ですっかり気分を良くした家人でしたが後日談があります


「事件」から数日後の商店街です

夕飯の買い物に出かけた家人でしたが 忘れもしない”噛みつき候補のオヤジ”を目撃しました

八百屋の店先で主人と言い合っていたそうです

なんの争いだったか聞きそびれましたが 大変な剣幕

野次馬もかなり集まっていたようでした


”暴走老人”出現といわれて久しい昨今です

お互いに 苦しかった戦後を乗り越えてきた70年

同じ苦難の経験・体験同士ではないですかご同輩!

好期好齢者は スクラム組んでいつまでも元気で前進しなければ!

怒りをぶつけるには相手が違いますぜ ジャンジャン!!



       前進あるのみ 今日も元気な都電荒川線


健全?な新年会

2015年01月15日 | ボランティア
いつもと違って すこぶる健全?な新年会でした

なんとなんとお酒が一滴もなしの新年会!

 

桜組のテーブルには ケーキとコーヒーが並べられています

あとは差し入れの柿ピーとクッキー2枚

そうです

この日は「傾聴ボランティア」の新年会でした

集まったのは 熟女会員45名 熟男子会員は5名

まぁ お賑やかだったこと

日頃 相手の話を聞いてばかりいるせいでしょうか

この日だけは”普通のおばさん おじさん”に変身しての燥ぎ振りでした


アルコール好きのメンバーとは 改めて2月に本来の新年会を開催します

それがまた面白い

人生経験豊かな集団から 今度はどんな話が聞けるでしょうか


解体 趣味の家 その後

2015年01月13日 | オヤジのつぶやき
昨年10月から始った「趣味の家」の解体です

お蔭様で 空き家対策の一環事業として 地元自治体からの「解体補助金」がありました

いま 木造密集地域の火災予防対策は 各自治体の重点施策になっています

 

解体後3か月 ご覧のように新しい建物の内部がほぼ出来上がり これから内装工事に入ります

いま 建築ラッシュらしく 職人さんがいくつかの現場を掛け持ちをしているようです。

忙しい

そのため完成は春 暖かくなってからになります


この辺り 江戸時代は湿地帯だったので 基礎工事は鉄杭16本を地下17メートルまで打ち込みました

さて 桜の4月 どんな人が入居してくるでしょうか

                        

                   そして 階段の向こうには何が待っているのでしょうか

                   大袈裟ですが 我が人生 最後の大仕事になるでしょう


読み聞かせボランティア

2015年01月09日 | ボランティア
地元の広報誌に掲載された「読み聞かせボランティア」の募集記事

一昨年夏に受講した「語り部ボランティア」とは趣向が異なるようです

語り部は 民話等の暗記が必須のため 実習1回で見事に挫折

暗記力の低下は否めませんでした


今回は紙芝居をはじめ おとぎ話 民話の朗読です

もちろん原稿持ち込みあり  これは朗報でした

定員30名の枠にも滑り込むことができました

今月末から研修がはじまります


現役時代の後輩だったY子さんがすでに 会の幹部として活躍しています

いろいろ教えを乞いながら勉強していこうと思っています

こんどは どんな出会いが待ってるでしょう 楽しみです


かしましオヤジの新年会

2015年01月07日 | 酒の席
3人合わせて244歳!

まだまだ元気な「かしまし娘」の庄司歌江・照枝・花江さん姉妹です

♪ うちら陽気なかしまし娘~~ ♪

ギターと三味線を使った音曲漫才は昭和の佳き時代 一世を風靡しましたね


人世の先輩である彼女たちを見習って 20年前に発足したのがこの会です

  (撮影 店のS子嬢)

”かしましオヤジの会”です

現役時代は教育畑で辣腕を振るった北海道出身のS氏

都市計画の道を歩んできた栃木出身のI氏

3人で 下町の酒場を放浪したり 小旅行を楽しみ 大いに語り飲んでいます

この日は 浅草ホッピー通りの馴染みの店に集合 新年会です

戦後70年 変わりゆく日本の現状を語り合いました


この歳になると 自ずと見えてくるものがありますね

最近 平和国家を築いてきた日本が変化しようとしてるようです

政権が唱える「名誉回復」

大いに結構ですが くれぐれも基本は平和です

戦争を知らない世代が主流を占めてきた日本

戦中戦後 日本が辿ってきた道程を子どもや孫たちに伝えていくのが かしましオヤジの役目です


二次会は 神谷バーでの電気ブランでした


怪気炎全開のオヤジ・トリオ 今年も元気いっぱい 楽しさいっぱいにしたいものです 

あけまして おめでとうございます

2015年01月01日 | 広島東洋カープ
新年 あけましておめでとうございます

みなさまには お健やかな新春をお迎えのことと存じます

今年も 元気に過ごしていきましょう


昨年は 最後になって 嬉しいニュースが飛び込んできました



まだまだ現役バリバリの大リーガー (5年連続の二桁勝利ですからね)

ニューヨークヤンキースの投手黒田博樹投手 元広島カープのエースです

その黒田投手が 大リーグ数チームからのオファーを断って カープ復帰の決意を固めてくれたのです

大リーグの契約金提示は21億円と報じられていました

カープの提示額は4億円 5分の1!

これぞ「男の中の男」黒田博樹投手です(ブログ友のwakasamaさん曰く)


年末の素晴らしいニュースでした

広島カープファンならずとも プロ野球ファンの多くが喝采を博したことでしょう

これで我がカープ 2年連続のAクラス入りでしたが 今季は優勝の目が浮上してきましたよ

24年ぶりに美酒が飲めるか!?

新年早々から嬉しい夢を見ています


今年も変わらず 赤ヘルカープ 応援よろしくお願いします