酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

花火 神宮・隅田川

2015年07月27日 | 隅田川


7月24日の神宮球場です

試合はヤクルト中日でした

なんでだろう~なんでだろ~ カープ戦でないのに

答えは簡単 絶大なヤクルトファンwakasamaさんのお誘いでした

信州からの日帰り観戦 その意欲に負けての観戦同行になりました

試合はヤクルトの快勝



神宮の森に祝砲の花火が舞い上がりました

ご満悦のwakasamaさんは 22時10分発の最終の新幹線でご帰還でした

ヤクルト 昨夜までの7連勝のキッカケともなったこの試合でしたね

明日からのカープ戦が楽しみです


そして明けて25日 隅田川花火大会でした



花火打ち上げ30分前の 本所吾妻橋ハウジングギャラリー広場です

住宅展示場での花火見物に招待されました

現在の我が家と最近新築した建物は 耐震・耐火構造で名を上げた○化成が施工業者です

会社の営業担当者からの招待でした

この日 前触れもなく突然遊びにきた高1の孫も急遽の参加

                  

職人さんが握る寿司 お酒のつまみ ハンバーグ ビール お酒 ジュース等々

最高のおもてなしを受けました

そして展示家屋の4階から屋上へ 打ち上げ開始を待ちました





間近のスカイツリー 展望台は鈴なりの人出でしょう



お母さんと一緒にきていた坊やが「たまや~」







右下の灯りは東武電車です

電車は全て徐行運転してましたが この電車は完全に停止してましたね

サービスでしょうか


午後7時からはじまった花火は合計2万発 8時半に終了しました

90万人が集まった真夏の祭典は終わりました

郊外に住んでいる孫 毎年テレビで観ているそうですが 今回の実物の迫力に仰天してました

下町っ子入門コースの入口に立ったようです


交通規制が厳しく 帰路はかなりの大回り

じじばばクタクタの隅田川花火大会でございました

でも楽しかったです 森と川の花火 2日続けての贅沢な見物になりました

健康寿命を延ばすボランティア活動のすすめ

2015年07月22日 | コミュニケーション・セミナー


猛暑に突入した7月のある日・・・

ボランティア活動に興味のある方々への研修講師の依頼がありました

平均年齢が70歳とは思えない元気溌剌の参加者でしたね


2014年9月 高齢者人口(65歳以上)が3296万人に達しました

全人口の25,9パーセントに相当します

日本は世界に冠たる長寿社会です

平均寿命 男性79.55歳  女性86,30歳

綾小路きみまろを支えるファンはますます健在でしょう

ただし 問題は健康寿命です

健康寿命とは 日常生活に制限のない期間とあります

その健康寿命は 男性70,42歳  女性73,62歳


2015年には520万人に達すると推察される認知症患者です

さらに軽度認知症が予想される高齢者が400万人!

誰もが健康寿命を望んでいます

認知症の治療薬が望めないいま ひとつの方策が脳の活性化にあると言われています

脳に刺激を与えること 認知症の発症を遅らせること

人と接するボランティア活動こそ脳に刺激を与えるだけでなく 達成感という副産物まで御土産に!


私の拙いボランティア体験をもとにした研修会でした

ひとつでも ふたつでも参考になっていただければ幸いです


※ あと10年で認知症予防の薬完成という説がありました カレーに含まれるクルクミン? ※

「東京なだ万」の 茶わん蒸し

2015年07月09日 | 酒の席


すみだ川アートプロジェクト2015 江戸を遊ぶ 江戸のもくろみ

”さてと いまどきの隅田川沿い 金色の雲が目印のアサヒ・アートスクエアには皆が集う「隅田屋」で

アレコレおもしろいことを企てて・・・”



梅雨空の夕方 友人のお誘いを受けて出かけたのが「東京なだ万の調理長」黒田博昭氏と女流講釈師

神田京子さんの対談でした

おもしろいこと企ててイベントのひとつです

日本で初めての本格的なホテルとして誕生して 数々の歴史をかさねた帝国ホテル

その中の格調高い日本料理店として伝統に培われた”なだ万”

かのホテルの調理長ともなればそれなりの風格 風貌 物腰のお方かと思われましたが 予測は完全にはずれ!

笑顔を見せながらの穏かな話しぶり 人柄の良さが感じ取れました

愛知県の公立高校時代には 所属していた野球部が甲子園に出場!

一回戦で敗れたものの 最高の想い出になっているそうです

高校卒業後 鳥羽の観光旅館に紹介され 料理の道を歩むことになります

風呂場での主人の背中を流して1年

修行を積んでいるころ 肉じゃがに涙を流して喜んでくれたお客さんが お礼にシクラメンのお礼をしてくださった・・・

人の情けを学んだといいます



(会場に設置されていた日本間です)

ふたりのトークのあとは この日のお楽しみタイムです



ホワイトアスパラの茶わん蒸しと なだ万のほうじ茶のサービスでした

真ん中に雲丹を盛った茶わん蒸しは なんとも優雅な味と舌触り

これぞ なだ万~~ 余は満足でした


江戸の風情に浸かったオジさんふたり 吾妻橋を渡って足が向いたのが「神谷バー」

串カツ ビール大ジョッキ デンキブラン

茶わん蒸しの余韻を残しつつ 浅草の夜は更けていきました