紙芝居の上演が終わると その日の反省 意見交換のために相方と喫茶店に寄ります
この日もそうでした
ケアハウスから 猛暑のなか自転車でやってきました
これで3回目になるでしょうか 下町の町屋にある落ち着いた雰囲気の喫茶店Pでした
カウンターに座っていた若い女性オーナーに挨拶してヤレヤレ・・・
ふたりで 座席に座った時です
突如襲ってきた強烈な吐き気!
”まずい!”
思わず両手で口を押える私
すかさず 相方が脱兎のごとく入口に向かって走っていきました
ほんの数秒だったでしょう
間に合いました
席に戻った相方Tさんの手には ビニール袋が・・・
助かりました
このあと 軽い眩暈に襲われました
女性オーナーがやってきたのは このときでした
布に包んだ氷状のものを首の後ろに宛がったり シャツを広げてくれたり・・
恐縮する私と相方Tさん
「ここは 慣れてるから気にしないでいいんですよ」
お礼の言葉をいいながら まだ身をかがめている私でした
そして この5分後 驚くべき嬉しいことが起きるのでした
※ つづく ここはコメント欄を閉じています