酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

四半世紀待ちました 辛抱強く!

2016年09月11日 | 広島東洋カープ


青空を背景に 赤い芙蓉の花

天高く”首位の座”で咲き誇っていますね


思えば 昭和20年代後半からのファンになります 赤い広島東洋カープ!

ブログを始めた2005年からも カープ優勝の期待をこめて観戦記など綴ってきました

ブログ友の”すばる”さん 北海道の”編集長さん” さらに岡山のcarp1992さん夫妻

carp1992さんご夫妻とは 広島でお会いして ご一緒に観戦

親睦を深めたものです

我々も 多くのファンと同じようにカープの優勝を夢見て応援してきました


しかし 球団の成績は振るわず 最後の優勝1991年以来 24年間優勝から見放されていました

果たして 死ぬまでに一度でも勝利の美酒を味わえるのだろうか

これは昭和50年代の カープ黄金時代を知る我々世代の共通認識だったのではないでしょうか


それが 25年目の今年!

昨年までのエース 前田健太が大リーグ移籍で弱体化したとされる投手陣の思わぬ大活躍

打撃陣も 12球団随一の強力打線に変貌したのです

特に 6月中旬から11連勝


唯一 危うかったのが8月上旬の4連敗でしたね

7日のG戦であわやの5連敗

9回裏 2死無走者 誰もが敗戦を覚悟したとき

出た~~~ 菊池選手の同点ホームラン!

さらに 丸選手が四球で出塁

四番 新井選手のサヨナラ2塁打を呼び込んだのです


8X-7 得意の逆転サヨナラ劇でした

オヤジな私としましては この試合が優勝へのターニングポイントになったと確信しています



デーモン閣下 カープOBの大野氏 達川氏

選手たちの意識の変革 何事にも一所懸命な姿勢を誉めていました


術後で 体のあちこちに小さな障害がでてきたような気がします

25年ぶりのカープの優勝で勇気をもらいました

姿勢を正し しっかり前を向いて歩いていきましょう



広島東洋カープ ありがとう!

都電の街で 紙芝居

2016年09月06日 | 都電 荒川線を誉める


都電:荒川線の「荒川車庫前」停留所です

こちらは↓ 友人のI君が描いた同停留所の水彩画です



4日の日曜日 この荒川車庫前停留所近くにある老人施設に行ってきました

施設に入所している知人のAさん(女性 80歳)

何事にも感謝の気持ちを持つ穏かで素敵な女性です

ひょんなことから 彼女が紙芝居を懐かしがっているのがわかりました

最近 紙芝居の演者に関心を持っているオヤジな私です

ご縁とは 不思議なものですね

早速 施設長のHさんに相談しました

快く承諾をしていただきました

ボランティア紙芝居の開催です


わが師匠のTさんの快諾もいただき 二本立ての上演となりました



参加者15名 私の出し物は 最近やっとモノになってきたらしい「安寿とずし王」です

喫茶店での反省会 師匠からお褒めのお言葉を賜りました

これで 今後のやる気がモリモリ



師匠は リクエストの多かった「愛染かつら」です

入所者の方々に喜ばれましたね~~

昭和13年制作の松竹映画

主演の上原謙 田中絹代を思い出されたのでしょうね

師匠の名演によって みなさんは一気に数十年前へのタイムトラベル!

上演後に全員で唄った主題歌の「旅の夜風」♪

♪ 花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道

  泣いてくれるな ほろほろ鳥よ 

  月の比叡を 独り行く ♪


この施設での 紙芝居公演は継続しそうです

みなさんの笑顔が忘れられません

我々も みなさんから元気をいただいてきました