酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

大腸 内視鏡検査  その16

2008年02月29日 | オヤジのつぶやき
昨日の検査は誠にスムースに運びました

私は 年に一度の検診が ついに16回連続検診となった「内視鏡界のプロ」です

そのプロが 断言します!

検査時間が短い 痛くない 見るべきところは見ていただいた

三種の神器を兼ね備えた ご担当のk先生でした はじめての男性の先生です

結果は 小さなポリープがあり 切除・・

問題はないでしょう とのことでした  ただし 後日の結果待ちです


午後からは 主治医のT先生の診断です

先生は 前回の記事でも ご紹介しましたが 出演されたテレビが大好評 反響が大きかったのですね

NHK教育テレビが 再度の制作に取り掛かかっていました

放映は 5月3日と10日  午後8時からです

内視鏡の達人K先生 主治医のT先生が出演されます


この日も 内視鏡を受ける中高年「同士」が大勢いました

急増! 大腸がん 早期の発見が第一!

”50歳を過ぎたら 定期的に検査を受けましょう”

検査準備中 1リットルの下剤飲み飲み 「同士」同士の合言葉でした


例によって 検査のあとの豪快な転失気

この気持ちよさ 爽快感! 匂いませんからね 内視鏡検査の醍醐味でしょうか

同士のみなさん 堂々テンシキの大音響でした


 強い北風の中で・・

2008年02月26日 | 無農薬野菜作り
タイヤのパンク  風邪気味 その他 諸般の事情で しばらく訪れることのなかった畑です

先日の日曜日 今月初めての畑訪問となりました

果たして どんな状態になっているのか

残り少なくなっている大根は 果たして無事か  凍死していないか

2時間半のドライブ  不安感が頭をかすめます

恐る恐るの到着でした







お~~~

みんな なんとか無事でした!

前日からの 強風に葉っぱをもぎ取られていましたが 本体は大丈夫

歯をくいしばって 寒風に耐えていました


それでも さすがに地表に頭を出したぶんだけ 凍傷にかかっていました

土盛りをしてやれなかった 後ろめたさを感じます

主人を待っていたであろう可愛い大根たち・・

思わず 撫でてしまいましたよ

大根が にっこり微笑んだような気がしました


そして・・・



こちらは お馴染みの聖護院大根です

床暖房ならぬ 地面に潜っていたので元気溌剌です!

「やはり 我々を見捨てる主人でなかった~」

彼らの歓喜の合唱が聞こえてきました


寒さも あとひと月でしょうか

落ち葉掃きも そろそろ終了です

畑のレイアウトプラン 畝つくりと忙しくなってきます


北風の強かったこの日の畑・・

しかし 希望の春近しの感触でした


* この聖護院大根は細かく刻んで ほたて貝(缶詰)とマヨネーズ 胡麻ドレッシングでいただきました

晩酌のつまみにピタリ!  美味でした *


果たして その名の実態は!?

2008年02月25日 | オヤジのつぶやき
昨日のクイズの解答です

沢山のご応募 ありがとうございました



昼間の「実態」です  いつもは気付きません  通り過ぎていました

自転車に乗って さきほど行って参りました

そして 改めてよくよく見れば ・・・



木曜日の休みが多いようです  手書きの表示がいいですね

そして この店は・・・



・・・だったのです

今回のクイズ 正解に近い方もいらっしゃいました

名探偵 多羅尾伴内とまではいかなくても 松尾伴内!

素晴らしい推理力でしたね

しかし みなさまの中には 悩んで 眠れなかった方もいらっしゃることでしょう (いないか

責任を感じています  賞味期限のごまかしはいたしません 

キッチョウ ジッチョウしてきます  訳・・きっと実調してきます


突撃川口浩をやってきます! (ビシッ)


 クイズです

2008年02月24日 | オヤジのつぶやき
下町散歩の昨夜のこと・・

実に奇妙な 光景を目にしました

昼間歩いていて ず~と気付きませんでした


このように なんの変哲もない しもたや風の民家です

私道でしょうね 玄関が 路地の突き当たりにありました



このお宅が ある商売をしているらしいのです

路地の入り口に看板がでていました  えっ まさか!


そこで クイズの問題です

なんの看板だったでしょうか

ちょっと 想像を絶しますよ


明日のブログで 真相が明らかになります  果たして その名の実態は!? 

片岡千恵蔵の多羅尾伴内みたいですね

正解の方には 賞品が・・・・ でません 


オジさん出没  六本木!

2008年02月22日 | コミュニケーション


六本木 東京ミッドタウン7階 スルガ銀行d-laboからの景色です

下町に棲息オジさんが めったに行くことのない都心の一等地・・

何年ぶりのことでしょうか 出かけてきましたオズオズと・・



お洒落なシティーボーイと 淑女が迎えてくれました

淑女はKさん  ボーイは東京老人さんです

ちょっとだけ先輩の「老人さん」にお誘いを受けての六本木訪問でした

* ここまで書きましたが「老人さん」 まだまだ お洒落な「青年」ですよ  私が困ります(笑) ハンドルネーム変更の手続き いかがでしょうか *


ここが銀行とは思えない素晴らしい空間と やすらぎを憶えます

コーヒーのサービスも嬉しかったですね



淑女Kさんを交えて しばしの歓談のあと 界隈を案内していただきました



国立新美術館からの 東京の夕焼けです

三丁目の夕日とは ひと味ちがうようですね


まだ行ったことのなかった六本木ヒルズ  

そして麻布十番商店街・・・



老舗の蕎麦屋さん 名物の たい焼き屋さん

歩いて飽きることのない商店街でした


そして食事は 老人さんの隠れ家 東京さぬき倶楽部での「男木膳」でした

さすが本場  うどんの旨さが格別でした 腰の強さ!

お酒は 香川の銘酒「金陵」でした  これも なんとも旨かった~!


4時から8時半まで 尽きることのない会話が弾み 六本木に対する敷居も低くなったようです

終始 笑顔の絶えなかった”東京老人”さん・・いやさ シティーボーイさん!

すっかり ご馳走になってしまいました

次回は 浅草の「土手の伊勢屋」 大盛り天丼で盛り上がりましょう


四年目に入ったブログのコミュニケーション  今回も 素晴らしい出会いに感謝です 


今日は 七五三 です

2008年02月20日 | コミュニケーション
ブログの師匠Hさんに薦められての「ブログ人生」も 今日で3周年を迎えました

三歳・・七五三ですね  自分でもです

ざっと振り返って この日記を眺めても さしたる進歩もないオジさんです

ただし 自分だけの日記だったら 3日どころか1日ももたなかったことでしょう


なんとか ここまでやってこられたのも みなさまの励ましのお陰です

嬉しいコメントをいただいたり 多くの方々ともお会いできました

実物の(笑)みなさん 想像した通りの素敵な人たちでしたね

個性的で それぞれの人生を楽しんでおられました


新しい出会いを運んでくれたこのブログも いつまで続けられるのでしょうか

「ちりとてちん」の徒然亭草若師匠(渡瀬恒彦さん)のごとく 生あるうちは懸命に努力していきたいものです

これからも よろしくお願いいたします

昨日は 日帰り神戸研修でした  まだ 元気なようです



( 似顔絵は ある。さんの作品です 若く描いていただきました )


北千住で 人生を語る

2008年02月16日 | コミュニケーション
さくら 吹雪さんの 押花芸術展に行ってきました



429点もの 素晴らしい作品群!

場内は 撮影禁止のためご紹介できませんが さくら 吹雪さんの作品が見事

「最優秀特別賞」に輝きました

さくら 吹雪さん おめでとうございます



鑑賞後の この日のメンバーです (みなさんのご了解をいただきました)

右から清遊人さん オジさん さくら 吹雪さん ご友人です

お茶とビールで多いに語り合いました

今後の人生 どう楽しんでいくか・・

さらには 最近 忘れっぽくなった 財布を置き忘れたが出てきた

酔って眼鏡を壊した・・これはオジさんです


みなさん 本当に愉快な方々でした

女性おふたりと お別れのあとは 清遊人さんとの例のサミットの開催!

またも人生を語り合いました

今後の過し方 楽しみ方 多いに参考にさせていただきます


結構いい気持ちになったのでしょう

下車駅からの帰路 同じ道をグルグル回ったようです

みなさん ありがとうございました


ご協力 ありがとうございました

2008年02月15日 | オヤジのつぶやき


昨年の今日 みなさまに 存続のための請願署名のお願いをした「足立グリーンプロジェクト」

地球環境を守り 近隣関係を育んできたエコプチテラスが この四月を持って 終焉を迎えることになりました

残念です  請願が不採択になりました



14日の”農園”には たまたまメンバーの奥さんがひとり・・・

花を植え 土を整理していました

「土地をお返しするのだから綺麗にしておきます」


この撤退は ブログの師匠でもあるHさんたちにとって 新たな前進への大きな糧になることでしょう

ブログを通して 全国の皆様からの熱い応援メッセージをいただきました


心からお礼を申しあげます

ありがとうございました  今後とも力強い応援をお願いいたします


桂 小金治  81歳!

2008年02月14日 | オヤジのつぶやき
近所の知人に薦められて 講演会に行ってきました

午後6時開場 マダムが小走りで 一番前の席を取ってくれました まん前!



泣きの小金冶  怒りの小金冶  いや~ 元気でしたね~



誕生から 現在に至るまでの生き方 人との出会い

一時間半にわたっての 感情こめての熱演でした


少年の頃 父親にハモニカを買ってもらいたかった小金冶少年・・

父親は 葉っぱできれいな音色を奏でました

「いい音がするだろ やってごらん」

三日たっても音が出ません  あきらめかけたときです・・

「人間は辛抱が大事だよ 辛抱は心棒ともいう 心を棒で支えて生きていきなさい」

奮起した小金冶少年  十日目には草笛を吹くことができたのでした

「はい ご褒美」 父親はハモニカを手渡しました



草笛を吹く小金冶さん・・

曲は 上を向いて歩こう でした


ハモニカの話には 後日談があります

数日後 母親にハモニカの話をしました

そのときの 母親の言葉です

「お父さんはね お前を信じていた あの子ならきっと草笛を吹けるようになる

このハモニカは お前が吹けるようになった三日も前に買っておいたんだよ」


わが子を信じる親の心・・

演題の「人の心に花一輪」 印象に残るエピソードでした


全国をゆっくり巡りながらの講演活動・・ 

この夜の小金冶さんから ゆったり生きることの大切さも教えていただきました


319年前の先人に学ぶ・・・

2008年02月11日 | オヤジのつぶやき
雪の降らなかった日曜日・・図書館に出かけました

希望の本も見つかり 帰路 ふと寄った天王神社でした 千住大橋の脇にあります

近年 俳句の神社としても 有名になりつつある神社です



小学生から お年寄りまで 俳句愛好家の「作品」が掲げられていました



往時を偲ぶ 千住大橋です  この橋は俳句とつながりがあります



元禄2年(1689)3月27日

深川を舟で立った芭蕉は ここ千住で上陸 多数の門人に見送られて 関東より奥州・北陸を経て大垣に至る長途の旅に出立しました



その行程600里余 日数は約150日かかりました

この紀行が 元禄7年に「おくのほそ道」として完成  わが国を代表する古典文学作品となって親しまれています 

「おくのほそ道」は謎も多く いまだ研究者たちの筆の休まることはないようです



この日も 俳句が好きなグループでしょうか いくつかの集団が見受けられました

みなさん なにやら唸ったり楽しそうでしたが 私の思いは他にありました


このとき芭蕉45歳  随行の曾良は41歳でした

現代の40代とは違って 人生50年の江戸時代です

* 芭蕉は 5年後 50歳で亡くなっています

人生の晩年を 一途な情熱をもってことに当る

現代の長寿社会では 昔の年齢の七掛けでしょうか

70歳が 49歳・・・

芭蕉が千住を出立した歳をわずかながら越えたオジさんです

さて なにに一途になりましょうか

もうひとつ なにかを加えてみたい

ふと立ち寄った先人の軌跡から なにやらモゾモゾ動き出したようです


( おまけの写真 )



江戸開府にちなんで家康が架けた大橋  日光街道の出発点です