酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

帰ってきたユージロー

2006年07月31日 | オヤジのつぶやき
昨年ご紹介のカブト関係の季節 「太陽の季節」がやってきた

あのユージローたちが帰ってきた  夏なのにダスターコートをひっかけて。。

昼間から「霧が流れて~むせぶよな波止場~」なんぞと気取りながら。。



ここは 下町の「ユージロー記念館」

「狂った果実」ならぬ キュウリが好物のユージローだ

しかし 安穏と「陽の当たる坂道」に面した 優雅な記念館でのんびり住んでるわけにはいかない



ときには 日活の「ボス」覇権をかけた「鷲と鷹」の争いが生じる

相手は 若き日の「釣り馬鹿スーさん」 連太郎氏だ

どちらも「西部警察」のやっかいになることもあるという

そんなときだ



苦労をかけられ やつれた「銀座で恋」したクワガタ・ルリ子が 貰い下げにでてくる

心の中では「憎いあんちくしょう」とつぶやきながら。。

いいのよ 「明日は明日の風が吹く」 彼女はそんな心境だという

これは「赤いハンカチ」をなびかせ「ブランディーグラス」を傾ける 月丘夢路の証言だ



こちらは ユージローの「嵐を呼ぶ」勢いにおののく マイトガイ・アキラだ

逆さになってのヤケ食い 「ダイナマイトが150本!」 わけのわからない歌を唄ってた



「錆びたナイフ」を砂山に埋め込み 「紅の翼」でかけ昇るユージロー

行き着く先はやはり太陽 「黒部の太陽」だ

ニタニもケーイチロー さらにはシシドのジョーももはや敵ではない

「風速40米」の勢い そして「天下を取る」の心意気

兄シンタローの「月食の夏」を最高に謳歌していた


しかし 今年のユージロー

昨年とは ちょっと違っていた



「太平洋ひとりぼっち」でない彼がいた

後輩を 的確に育てていました

テツヤ ヒロシたちが活躍

今年の大河ドラマのヒロシ演じる 信長は迫力がありましたね


知人から 今年もクワガタ・カブトを送っていただきました

「俺は待ってるぜ」の気持ちが通じたのでしょうか



ゼリーとシートまでついています  北原マキコ夫人のような心配りでした

孫たちに 預けようか 私が楽しもうか 嬉しい悩みになりました

ユージロー妄想は まだまだ続きそうです

「我がモウソウに悔いはなし~」でした  

















コーディネーター  その2

2006年07月29日 | コミュニケーション
ガードレールに花を咲かせるTさんの活躍は続いています

今度は 車道の反対側の「花壇」つくりに取り掛かりました



カラフルな都電にも劣らない心和む○○間道になることでしょう


Tさんの夢は膨らんでいきます

前回ご紹介したとおり 区内に農園・菜園を作ることです

過日 その道の先輩Hさんを紹介しました



グリーン・プレジェクトの農園です  成果を真剣に観察するTさん



稲穂も たわわに育っていました


こちらは「会員」さんたちの汗の結晶です みなさん腕を上げてきましたね

立派な野菜たちが収獲を待っています



副代表の Iさん  熱心な協力者です  このブログを毎回ご覧になっているそうです



最近「新築」された瀟洒なハウスです

これで セミナー等の雨天の催しが可能になりました



テーブル 椅子などは 元大工さんのボランティアの作品でした

ここの精神 心意気が見事に証明されています


今年は3000コの収獲が予想されるキウイの下



将来の夢を語り合う2人です

いいですねぇ


充分に話し合ったのでしょう

帰路の車の中  Tさんは興奮気味に 大きく広がった「夢」を語ってくれました

コーディネーターの喜びは ここにあります


話す 聞くのコミュニケーションの力は偉大なものですね

研修の話材が増えましたよ



今日29日の畑です

久し振りのマダムの出馬でした



曇り空の1日になりました  3畝目のメイクイーンを掘り起こしてもらいました



例の栗の木の下でくつろぎます

これで また馬力がでたようでした  


産直場で まだ巣立ちのできないツバメです



親が 懸命に餌運びをしていました  いよいよ梅雨が明けますね



















役所のサービス

2006年07月28日 | オヤジのつぶやき
2年前に取り替えた携帯電話が故障しました

液晶画面が表示しなくなったのです

ドコモに出掛けました

対応が抜群でしたね

新人のY嬢 指導役のN嬢 どちらもテキパキと予想以上の受け答えをしてくれました

なによりも嬉しかったのが 修理代が無料だったことです

ふたりが 余計に美人さんに見えてきたから オジサン族とは現金なものです

さらに その間は代替電話の これまた無料の貸与は嬉しい限りでした

■

これが 借りた電話です

マウス・クリックしていただくと修理に出した電話機が現われます

どちらが 貸与機かわかりませんね


民間企業のサービス競争は 一段と激しくなってきました

研究に研究を重ね 日進月歩といっても過言でないでしょう

消費者にとっては 誠に大歓迎なサービスの徹底ですね

交通機関は安全・快適・値段の安いのは当たり前。。

レストランはおいしくて・これまた安いのが当然の感覚になってきました

そこで 消費者が求め始めたのが「人的サービス」でしょうね

しっかりした仕事をした上での「対人折衝」です

お客の身になって考え 気持ちを大切にする

私たちも これらのサービスに慣れきってしまったようです

そこで どうしても比較される運命にあるのが役所でしょうね


住民は 役所を選ぶことができません

A市役所がイヤだから B市役所へ。。

Bのほうが 手数料が安いから。。

残念ながら どちらも不可能なことです

そこで 出てくるのが民間で慣れてきたサービスの差です


自分の掛け金で満期になった国民年金

申請の手続きに行って 憤慨している女性がいました

「いかにも くれてやるといった窓口職員の態度にはガマンができなかった

名前を聞くと 付けていた名札を手で隠した」

言わずもがなの 時代錯誤の○○保険庁の窓口でした

住民はお客様のIさんを見習ってほしいものです

そして どこの役所に行っても いつでも ドコデモ役所は親身になってくれる

そんな「ドコモ役所」を目指してほしい


勝手にイバル時代は過去の遺物そのものです 滑稽です

ドコモ電話のサービスを受けての率直な感想でした

役所も その気になればできるはずです


住民を思ってくれる職員さんが 沢山います

そして 変な職員が目立ちすぎるのも事実ですね
















暑い日の畑

2006年07月27日 | 無農薬野菜作り
昨日の関東地方は 梅雨の一休み

朝から 久し振りの太陽が顔を覗かせました

これはチャンスです

午前7時 畑に出発です


昨年はドジリました

タイミングを失して じゃがいもの大部分を掘りそこなってしまいました

昨年の涼しい畑のとおりです

じゃがいもが「植物化」してしまいました


今年こそ なんとしても。。



草刈り機で ジャングル化した雑草を取り除き 2畝の「男爵」を掘りおこしました

左の2畝には「キタアカリ」と「メイクイーン」が収獲を待っています



まずまずの出来ですね  ホッとしました

この長雨で てっきり半分は腐っていると思っていました

畑の「坂道」が幸いだったのでしょう  雨が流れてくれたに違いありません


しかし 幸いあれば 苦労があるのは人の常

この畑の「坂」が曲者でした

この暑さ(31度) 上り下りの足の重さ 堪えましたね

30分働いては 30分休みます



そんなときは ここです

湯島のオアシスならぬ「畑のオアシス」 ハウスの脇の栗の木の下です

ここは贅沢な場所ですよ

パイプの長いすに身を横たえ ラジオを聞きます

本を読みます

気温も3度は低いでしょうね

かすかに吹いてくるそよ風 ミンミン蝉の鳴き声

畑をやっていてホントによかった

2リットルの”ポカリ”を飲み干し 2本目に口をつけます



夏の主役 ひまわりが疲れた私を慰めてくれます


そして この日のYさんの「作品」です



                          「にがうり」



                          「かぼちゃ」


歳とともに 夏の畑が辛くもなってきた私ですが 畑にはやはり暑さが似合うようです

熱中症 雷に気をつけながら 今年の夏を乗り切っていきたいものです


身体中の水分が入れ替わったような帰宅後  飲んだビールの旨かったこと 

広島カープも善戦でした















コミュニケーション 10則  (その8)

2006年07月24日 | コミュニケーション 10則
コミュニケーション10則  その8は 「確認をするⅡ」 です

わたくし事ですが いやぁ参りましたね

危なかった  確認の大切さを痛感しました

先週の日帰り2日間のS県の研修のことです

その前日まで 日程を錯覚していました

てっきり27日~28日と思い込んでいたのでした

偶然 事務所への電話連絡で20日~21日であることが判明しました

冷や汗がでましたよ

ま 無事に終了したからよかったものの 知らなければ畑に行ってましたね

”コミュニケーションは 思ったようには伝わらないもの”

いつもは エラそうに言ってるものの 実体験してしまいました

相手が そう言ったはず 自分は確かにそう聞いたはず。。。

このへんに 落とし穴がありますね

面倒ぐさがらずに「確認」する大切さ

S県下から参集された37名の方々にも とんだ大迷惑をかけるところでした

「確認」を身をもって「再確認」させられた先週の出来事です


さて この「確認」で思い出したことがあります

羽田での出来事でした

ANA便の徳島行き  連絡バスが 搭乗口から飛行機まで運んでくれます

そのバスの運転手さんがマイクを使って「このバスは 徳島行きANA○○便の

お客様を飛行機までご案内しております」と言っていました

”当たり前のこと 千歳へ行く客なんて乗ってないよ なんて無駄な放送を・・」

このアナウンスは ご丁寧にも2回繰り返されました

バスを降りる時 思わず運転手さんの顔を見てしまった私でした


それが 間違っていたと気付いたのは 飛行機に乗ってからでした

座席に座り シートベルトを着用します

緊張の一瞬ですね

多少の 不安感が頭をよぎります 無事飛んでくれ

その時でしたね  さきほどのバスの中のアナウンスを思い出しました

”あんな 当たり前のことなのに確認してくれた  慎重な航空会社だ

さすれば この飛行機も ごくごく当たり前のことまで確認・安全チェックをしているに違いない” 信頼感が生まれました

勝手な解釈のようですが そのように思えてきましたよ


コミュニケーションにおける「確認作業」は 誤った解釈・理解を修正するばかり

か 時には相手の信頼感を獲得できる

新しい「発見」をしました  確認は素晴らしいコミュニケーション・スキルです




S県のプレゼン研修です  お陰さまで無事終わることができました




 


金の卵 !?

2006年07月23日 | 無農薬野菜作り
研修などが続きました  ブログも一休みさせていただきました                                                                                               

22日は 1週間振りの畑です

ここO町は前日まで大雨だったそうです

なるほど 土はドロドロ 畑は雑草にまみれ まさにジャングルでした



逞しく雑草の上を生き延びる かぼちゃです



ジャングルの整理に忙しい 後輩のT夫妻です



じゃがいもを掘る予定でしたが 今日の土では無理でした

次回の 天気のいい日にしましょう


ところで プロのYさんから こんなものをいただきましたよ!



2世帯で2コずつ。。

はて なんでしょうね?


そこで 久し振りにクイズで楽しみましょう

答えは 下の3ツの中にあります

1 スイカ

2 瓜

3 かぼちゃ

さてなんでしょうか  答えは明日 

いや この最後にあります

ちなみに これの名称は なんと「金の卵」です!


第2問です

家に持ち帰り 早速切ってみました

さて 中は何色だったでしょうか

■

1 黄色

2 茶色

3 赤色

さて いかがでしたか


では 答えです

これは「金の卵」というスイカです

甘みは グッと押さえ気味ですね

Yさんが 今年はじめて作った”試作品”でした

あ 色ですね

上の写真を クリックしてください

当たりましたか

当たった方は縁起がいいですよ  なにしろ「金の卵」です


東京地方は 雨の被害はないようです

みなさまのところは いかがですか

充分お気をつけください








湯島のオアシス

2006年07月19日 | コミュニケーション
昭和20年代の湯島は風情がありました



町名も”天神町” ここ湯島天神とともに賑わいを誇る「下町」でした

芸者さんの置屋も多く 昼間から三味線の音が聞こえてきました

戦災を免れた木造3階建ての家並み

青い銅吹きの屋根が 目に焼きついています


時代の流れが湯島も変えました

高層オフィスビル マンション ホテルが立ち並び昔の面影は薄れました

町名の変更は ここ天神町だけではありません

妻恋町 金助町 三組町 真砂町も 名称が変わってしまいました

そして 住む人々も代が変わり 町名の変更と同じように下町人情も変化しました

経済優先の街並みと人の心 これも仕方のないことでしょう


中学時代に 通学で馴染んだ湯島界隈です

先日 所用で出かけたときのことでした



暑さで喉の渇きを覚え 自販機のジュースを求めます

奥の空間に 椅子とテーブルが置いてあります

なんだろう?

オドロキましたよ  下の流れる写真はその内部です

<   <


なんと ここは無人の「無料休憩所」だったのです

湯島の一等地 しかも角地です



マンガ本 コミック雑誌が綺麗に整頓されて積まれていました



椅子には座布団 テーブルには灰皿 そして団扇です

床も壁も 綺麗に掃除が行き届いていました



先客の青年がいました  彼は営業で近くに来たそうです

「このビルのオーナーがつくってくれたそうです 無料ですから私たちは大助かりしてます」

彼は 毎回利用して一服しているそうです

昼休みになると 近くのOLが昼食にやってくることも話してくれました


もちろん冷房設備はありません

扇風機だけです それでもみなさんが 楽しげに寛いでいるとのことでした

しかし この世知辛い世相のなかで 奇特な方もいるものですね

利用者を信用しなければ こんな開放的な「施設」は運営できません

湯島のこの場所には 昭和20年代の空気が流れていました

見知らぬ人たちに コミュニケーションの場を提供し しばしの安らぎを与えてくれる

それは 人間のぬくもりを感じさせる暖かさ オアシスのように感じられました

ビルのオーナーの方にでした


また コミュニケーションといえば ブログの力です

「未歩さん」から教えていただいた 「東京湾海人さん」です  千葉の漁師さんです

昨日の午後 NHKテレビに出演されていました




                (NHKテレビより)

東京湾で働く漁師さんたちの日常を さり気なく写真で記録をされている素敵な男性でした

人との新しい出会い コミュニケーションは 私たちに計りしれない喜びを与えてくれます






四国の出会い  その2

2006年07月17日 | コミュニケーション


              どちらも 栗林公園内「飛来峰」からの眺望です



さきほどの老紳士と別れてしばし。。 ありました!  見覚えがあります



50年前に 集合写真を撮った場所です

出張前夜 古いアルバムのセピア色のキャビネ版を確認してきました

ここに 詰襟・セーラー服の「青春の群」が畏まっていたのでした  ただただ感慨あるのみです


梅林橋 赤い欄干にも記憶が蘇ります



橋の手前の「皐月亭」 アイスコーヒーが 乾いた喉を潤してくれました



不審そうに見上げる飼い猫  名前は聞きそびれましたが なにやら高貴なお方でしょうか



そして 前回予告をさせていただいた 例の亀たちに出会ったのが「北湖」でした



直前に遭遇した「鶴亀松」 岩が亀の形をしていますね


鯉と亀に餌をあげる女性がいました




私と同年輩でしょうか 毎日車でやってきて餌をやるそうです

鯉も亀も この女性にすっかり慣れきっています

「毎日では大変ですね」

「この子たちの顔を見ないと淋しくて・・」

高松市郊外にお住まいの方でした  この日課が元気の元だそうです

またもや「お元気で・・」の嬉しい挨拶を受けてお別れしました (エピソード 3)


鷺でしょうか 長い間じっと動きません



前方に見えてきたのが「吹上亭」です (2枚目の写真の左側)

まだ 名物の”うどん”をいただいていません

閉店間際の店内に入り注文しました



冷やしうどんの大盛りです  600円  実に旨いうどんでしたね~



たぬきの感想とご同様でした


コップの手前に なにやら白い紙が置いてありますね

これが エピソードの4です

高松駅まで 帰路はJRを利用したい私でした

店員さんに「栗林公園北口駅」発着の時刻を尋ねました

1時間に1本くらいしか出ていないのは 高松駅で確認済みでしたから・・



残念ながら 用意はしてありません  それでも文句をいう客はいないでしょう

ところがなんと この女性(店主?)が 電話で確認 メモをしてくれたのが 白い紙です

ここでも 思わぬ親切に出会うことができました 一見の客に対しての心からのもてなしです

なんという土地柄  昔日の我が下町風情そのものでした  丁重にお礼を申し上げました


気分はますます上々  足取りも軽くなりました

そして 公園内3軒ある最後の店「花園亭」が見えてきました



自販機のジュースの音で 外に出てきた若奥さんです (エピソード5)



50年前の 修学旅行の想い出話を語るおじさんの相手 いい笑顔で応対してくれました


教えていただいた JR高徳線「栗林公園北口駅」です





当初は 無人だったホームにも乗客が集ってきました



例によって 先頭に陣取りました




今回の宿泊ホテルは 兵庫町の○急インです

ホームページに「東○インとは 無関係です」の表示がおかしかった・・

後発の講師2人と一緒でしたので 例の"夕食”に特記事項はありませんでした


翌日のセミナーは 四国・中国地方の"統計調査員”の方々 男女90名です



終始 笑い声の絶えない 明るいメンバーでした (エピソード 6)

講師も 思わず乗ってしまいましたよ


思えば 琴電車内の70歳くらいの女性の 嬉しい挨拶から始まった 高松でのコミュニケーションでした

その1のコメントで 松山市のブログ友「ちょびママ」さんがおっしゃっていました

>四国は お接待の心がまだまだ残っています

お遍路さんを やさしく迎えていただいているのでしょうね



駅前の「青鬼君」の歓迎の言葉は 笑顔と同じように ホンモノでした

四国高松でも 話材をいっぱいいただきました

人儲けもしてきましたよ

四国・中国地方の方々の コミュニケーション能力の素晴らしさに乾杯です




















四国の出会い  その1

2006年07月15日 | コミュニケーション


7月11日 13:10 名古屋上空9000メートル   ANA635便です



瀬戸内の小島を左に見ながら着陸態勢に入ります


この日の高松は 日中温度が35度!

真夏の気温を記録しました


ホテルに荷物を預けて 市内を歩きます

JR高松駅です



ここ 四国高松は なんと50年振りの訪問となります 今回は研修でした

前回は 昭和31年10月 高校の修学旅行でした



当時は 神戸からの船旅でした  おそらく このあたりに着いたのでしょう

ほとんど記憶の彼方へ去った 市内風景でした



電車好きな私です  これは憶えてましたね  琴電の高松駅です



玉藻公園 高松城と隣接していました

琴電のホームから見た 高松城です



2両編成の電車が入ってきました



実は 今回の四国での人との出会いのエピソードは この車内から始まりました

詳細は 後ほどのお話として しばし写真のお付き合いをしてください


隣の女性に声をかけられて 降りたのがこの駅です



ことでん 栗林公園駅です

流れる汗をふきながら 10分ほど歩きます  しかし 心は晴れ晴れしていました


着きました 四国高松の名勝栗林公園



嬉しいことに 閉園は午後7時です



散策を開始して すぐに出会ったのが こちらの老紳士です



実に温和な方で 笑顔が素敵でした

しばしの歓談後 案内されたのが「讃岐民芸館」



無料でした





民芸品 特に徳利との出会いも嬉しいことでしたが やはり ここまでの人との出会いが印象に残りましたね


エピソード 1

琴電の車内は空いていました

先頭車両の3人座れる席の右端に座っていた私です

ひとつ目の駅「片原町」から乗車してきた70歳くらいの女性でした

座っている私に微笑みかけて「失礼します」

思わず「はい どうぞ」

返事をしてから 改めて驚きました  初めての経験です

私の左側は ふたりが座れるスペースがあります

ふつうは 座るとき挨拶をしませんね  失礼にもあたらないでしょう


高松の第一印象の「量りの針」が 急上昇しました

さらにです!

栗林公園駅で降りようとする私に「どうぞ お元気で・・・」

参りました

「はい あなたも・・」

人生の達人ですね


エピソード 2

栗林公園での老紳士は リタイヤして東京から高松へ戻った方でした

終戦の年の7月6日 高松大空襲の様子をまざまざと語ってくれました

ちょうど 今頃の時期のことです

それからの市民のみなさんの努力による驚異的な復興と繁栄

淡々とした語り口でしたが 現役時代の溌剌さと情熱が感じとれる老紳士でしたね


まずは この日の出会いの男女おふたりの紹介でした

その2では こちらが登場します   です



                   研修やら 会合が続きました

             みなさまへのコメントは後ほどさせていただきます





















コーディネーター

2006年07月10日 | 無農薬野菜作り
先日ご紹介した小さな努力のTさん 

彼の「花いっぱい運動」は順調に進んでいました                                                                  

ペチュニアのお世話をするボランティアの方々も 20名を越えたそうです



この運動は ほかの場所でも さらに広く展開していきます

そして Tさんが同時に進行させていきたい事業が「区民農園」です

区内の公有地の空き地

それを無償で借り受け みんなの力で農園にしたい夢を持っていました


そこで 思い出したのが ブログの師匠のHさんです

彼はTさんのアイディアの先駆者です

既に 立派な「区民農園」になっています

先日も 保育園の子たちにじゃがいも堀りを楽しんでもらったばかりです

そこで ふたりに会ってもらうため コーディネーターの役を買ってでました

近日中に3人で会うことになりました

花の輪が 人の輪を結びつけてくれました

これも嬉しいコミュニケーションの効用ですね


そして嬉しいことが重なりました

カープ初の4連勝でした  なお一層カープです


                  <きょうのオマケです>



             入谷朝顔市での風鈴と朝顔



    昼間 マダムが買い求めてきました

       下町に 夏来るです