「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

消えた子猫

2008年05月22日 | 田舎暮らし
 先日生まれた子猫、毎日楽しみに覗いていたのだけど、実はその後、突然いなくなってしまった。最初、お母さん猫も一緒に見あたらなくなっていたので、また場所を移動したのかと思ったのだけど、翌日になったら、お母さん猫だけ餌を食べに戻ってきた。餌を食べたら、すぐに子猫のところに戻るのかなと思って見ていたのだけど、しばらくうちの周囲をうろうろしている。もしかして、子猫は何かにやられてしまったんじゃないだろうかと心配になる。
 その後もお母さん猫は、以前のようにほとんぞずっとうちの周りにいるわけではないけれども、毎日何回か餌を食べに現れては、しばらくうちの周りにいて、またどこかに消える。でも、子猫の姿は見かけない。

 この近所では、多分ネズミ対策もあって、ほとんどの家で猫を飼っている。多分テリトリーも重なっているのだろうと思うけど、うちの周囲にも近所の猫がよくやってきては、うちの猫にあげたつもりの餌を食べていく(どうもうちで飼う猫は、前の猫もそうだったけど、弱い立場にあるみたいだ)。猫だけじゃなくて、カラスやらタヌキやらまで、餌を入れた器ごと持って行って食べてしまう。そんな状態だから、猫が次々子供を産んで増えていくのはどうかと、頭の一方では思っている。
 でも、やっぱり生まれたばかりの子猫を見たら、思わず東京の息子たちに写メールを送ってしまったり、これからもっとかわいらしくなるのを楽しみにしていたのに。どこかに安全にかくまわれているといいんだけど・・・。