今年は大鹿の100年先を育む会で始めた植物調査に都合がつく限り参加している。伊那谷自然友の会と共催だった5月の大西山の植物観察会、7月は鬼面山、豊口山、青木川源流、そして、今日は二児山へ行ってきた。二児山は去年の8月に伊那谷自然友の会のジオツアーでも行っていて、そのときは線状凹地など地形・地質的な解説をお聞きしながらの山歩きだったけれど、今回は植物を見ながら。
前回は天候がいまいちだったけれど、今朝は快晴で、黒川牧場の駐車場からは北アルプスの槍ケ岳までよく見えた。でも、南アルプス側はだんだん雲が出てくる。肝心の植物の方は鹿の食害がひどくて、トリカブトまで葉っぱが食べられて茎だけになったところに花が少し残っているような状態で、驚いた。
二児山の東峰から長谷方面、美和ダムが見える。この右に仙丈も。
南アルプス方面。北岳と間ノ岳が見えているが、木が視界をだいぶ遮っている。
シラビソを中心とした亜高山帯の針葉樹林の中を歩く。今日はシラビソとオオシラビソの見分け方をしっかりと教わった。
前回は天候がいまいちだったけれど、今朝は快晴で、黒川牧場の駐車場からは北アルプスの槍ケ岳までよく見えた。でも、南アルプス側はだんだん雲が出てくる。肝心の植物の方は鹿の食害がひどくて、トリカブトまで葉っぱが食べられて茎だけになったところに花が少し残っているような状態で、驚いた。
二児山の東峰から長谷方面、美和ダムが見える。この右に仙丈も。
南アルプス方面。北岳と間ノ岳が見えているが、木が視界をだいぶ遮っている。
シラビソを中心とした亜高山帯の針葉樹林の中を歩く。今日はシラビソとオオシラビソの見分け方をしっかりと教わった。