「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

水道の凍結

2006年01月27日 | 田舎暮らし
 一昨日の朝、水道が凍った。今年の冬は厳しい寒さが続いていたので、凍るかもしれないなとは予期していたものの、やはり朝起きて、水が出ないのは困る。もちろん屋外の立ち上がり部分には凍結防止ヒーターを巻いてあるし、室内の湯沸かし器も水抜きをしたりしているが、地下60センチの水道メーターボックス部分で凍ってしまうことがある。
 幸い、うちは山の水も引いているので、水道が凍っても、朝食ぐらいは作れる(というか、もともと食事作りにはカルキのない山の水を使っている)。子どもを送って帰ってきてから、予備の凍結防止ヒーターをメーター周辺に巻いて待つこと1~2時間、無事、水が出るようになった。
 山の水は、出てはいるものの、すごく水量が減って出が細い。日本海側の大雪とは対照的に、こちらでは降水量が非常に少ない状態が続いている。先日、東京あたりで積雪があったときも、曇った程度だった。上伊那の箕輪ダムでは貯水量が最低水準を更新し、節水を呼びかけているとの記事もあった。

 昨日の朝は凍らなかったけど、今朝、また凍ったので、しばらくヒーターを巻きっぱなしにすることにする。あとどのくらい、この寒さが続くのかな。