「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

ふるさとCM大賞

2005年12月03日 | 田舎暮らし
 長野県内の各市町村がそれぞれ嗜好を凝らした30秒間の手作りCMを競う「ふるさとCM大賞」の最終審査会が今日行われた。歌舞伎をテーマにした今年の大鹿村の作品には、中学校の歌舞伎班が出演しているということで、次男を含め3人の中学生が役場の人たちと一緒に長野市まで行ってきた(なんと、朝6時半に役場を出発して、帰りは夜の10時)。中学生たちは学校のジャージ姿に歌舞伎メイクで村の宣伝をしてきたらしい。来年1月9日に今日の様子を収録したスペシャル番組が放映されるそうだ。ホームページでは2001年度からの各市町村の応募作品も見ることができる。
 ちなみに今年の大賞は同じ下伊那郡の売木村の作品が選ばれたそうだが、大鹿村も息子の話では3位だったとか。ついでに、お隣の松川町は新名物「ごぼとん丼」の宣伝(ユーモア賞)。これ、松川町の郷土誌「はこべ」の最新号に掲載されていて初めて知ったが、地場産の豚肉とごぼうを使った丼で、町内の10店ほどで、各店の味を競っているとか。なかなかおいしそうでした。