去年から雪が降ったら行こうと決めていたスノーシューに、ようやく今日行くことができた。心配なのは雪だ。
が、前回雪が多くて途中で引き返した安達太良山表登山道にむかう途中、全然雪がない。もしかしたらスノーシューをやるためにはしっかり登山する必要が出てくるかもしれない。雪が多すぎるのも困るが、雪がなければスノーシューはできない。
心配していた雪は、表登山道口に来るとちょうどいい具合にあるではないか。車を降りて早速クランポン(アイゼン)を装着する。スノーシューはもう少し雪の量が多くなってからだ。
安達太良山表登山道は、さすがにお正月で来る人がいないのか、足跡ひとつない。ときどき野生動物の足跡を見かけるくらいで、新年最初の足跡をぼくたちがつけていく。
これがクランポンとスノーシューの合体技のモンベルの「スノーポン」。華奢な作りなのでハードな使用には耐えられそうにないが、軽くて小さいので、日本人の体格にはぴったりだ。大体、ひと冬にそう何度もハードな使用なんてしないのだ。
自分の歩く姿は見ることができないので、一緒に行ったタミちゃんのスノーポン姿を撮らせてもらう。
犬たちはスノーシューなんていらない。リードを放すとどんどん先に行ってしまう。おい、最初に足跡をつけるのは人間様だぞ。
3時間ほど歩き回り、へとへとになって車に帰る。スノーシューをつけているとはいえ、やはり深い雪の中を歩き回るのは、相当にふとももやらふくらはぎに負担がある。犬たちも、帰りの車中ではぐったりしていた。
スノーシューが欲しい、買わなきゃだめですね。
今年も楽しいブログ期待してます。